2009 梅シーズン ③ 「青梅の毒」について
「青い梅には毒があるから
食べないように」とよく親が言って
いたのを思い出しました。
今までは思い出しても、調べることはしませんでしたが、
今回、「なぜそう言われているのか」を調べてみました。
青梅の種には、アミダグリンという青酸を生じる成分があり、
特に種の殻の中にある白い「仁」という部分に、多く含まれて
いるそうです。
でも、成人の致死量は青梅の種、300個ぐらいだそうで、
それも噛み砕かなければ危険ではないそうです。
この「仁」(写真手前)の部分が危ないので、昔から
「青梅は危ない」と言っていたんですね。
今回調べて、この毒性、ほとんどが青い梅の種にあって、
皮や実には、極微量いうことが分りました。
そして、塩や砂糖で漬けこんだり、熱を加ええることにより、
さらに減るのだそうです。
それにしても青い梅は非常に酸っぱくて、そのまま食べる
なんてことは出来ないですよね。
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