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宮城、岩手内陸地震から1年

2008_0713_113144dsc03656甚大な被害を与えた

岩手、宮城内陸地震から

1年がすぎました。

震源地から、かなり離れた所に

住んでいた私たちの所でも、2008_0713_113200dsc03658 震度4の強い揺れがあり、

一瞬私たちが体験した

宮城北部地震の恐怖を思い出し、

恐れおののきました。

岩手、宮城内陸地震の被害に

2008_0713_113230dsc03659 遭われた方々は、筆舌に

尽くしがたいご心労だったと

思います。

私たちもその様子をテレビや

新聞で見るたび、本当に胸が痛みました。

この地震で亡くなられた方々の、ご冥福をお祈りいたします。

1年たった現在も、行方不明になっている方々、

まだ仮住まいをされている方々がいますが、

一日も早く、行方不明の方がみつかりますように、

そして、自分の家で生活が始められますようにと、

願うばかりです。

この岩手、宮城内陸地震の甚大な被害状況を見て、

改めて地震に対する備えをしておかなければと思いました。

「あとで」とか「そのうち」とか流暢なことは言ってられません。

なぜなら、宮城県沖地震の発生確率、30年以内に

99.9%なのだそうですから、、、。

この高確率の予測は、この宮城県沖だけだそうです。

特に、私たちの住んでいる県北は、大きい揺れが

襲ってくるといわれています。

昨年の河北新聞には、世論調査の結果が載っていました。

それによると、「地震が不安」とこたえている人が約8割

「何らかの備えをしている人」が約7割、

多くの人が今は防災に対して高い関心を持っていると

いうことがわかりました。

私もこれを機に、もう一度自分の防災に対する認識を

新たにし、防災用品の点検をしたいと思います。

写真は昨年、河北新報出版センター発行の

「特別報道写真集、岩手、宮城内陸地震」を購入した

写真集の写真です。

この地震の爪あとは、まだまだ深く残っているそうです。

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