宮城、岩手内陸地震から1年
岩手、宮城内陸地震から
1年がすぎました。
震源地から、かなり離れた所に
一瞬私たちが体験した
宮城北部地震の恐怖を思い出し、
恐れおののきました。
岩手、宮城内陸地震の被害に
尽くしがたいご心労だったと
思います。
私たちもその様子をテレビや
新聞で見るたび、本当に胸が痛みました。
この地震で亡くなられた方々の、ご冥福をお祈りいたします。
1年たった現在も、行方不明になっている方々、
まだ仮住まいをされている方々がいますが、
一日も早く、行方不明の方がみつかりますように、
そして、自分の家で生活が始められますようにと、
願うばかりです。
この岩手、宮城内陸地震の甚大な被害状況を見て、
改めて地震に対する備えをしておかなければと思いました。
「あとで」とか「そのうち」とか流暢なことは言ってられません。
なぜなら、宮城県沖地震の発生確率、30年以内に
99.9%なのだそうですから、、、。
この高確率の予測は、この宮城県沖だけだそうです。
特に、私たちの住んでいる県北は、大きい揺れが
襲ってくるといわれています。
昨年の河北新聞には、世論調査の結果が載っていました。
それによると、「地震が不安」とこたえている人が約8割、
「何らかの備えをしている人」が約7割、
多くの人が今は防災に対して高い関心を持っていると
いうことがわかりました。
私もこれを機に、もう一度自分の防災に対する認識を
新たにし、防災用品の点検をしたいと思います。
写真は昨年、河北新報出版センター発行の
「特別報道写真集、岩手、宮城内陸地震」を購入した
写真集の写真です。
この地震の爪あとは、まだまだ深く残っているそうです。
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