ホヤのからを食器に
6月の石巻知産地消の会のテーマは、今、旬のホヤ
でしたが、そこに、ホヤの殻を容器として使った
「ホヤの身入り茶碗蒸し」が並べられていました。
私は、その殻が縮まないで、立派に容器になっていたのを見て、
ビックリしてしまいました。
参加して、ホヤライトを作ったことが
ありますが、その時は、ホヤはすっかり
乾燥した状態になっており、豆電球の
配線をしてホヤライトを作りました。
使いたくて何度も挑戦しましたが、
すぐに縮んでしまって(写真左)
作れませんでした。
今回、石巻知産地消の会に参加して、
茶碗蒸しを作った料理屋さんに教えていただき、
その方法は、ホヤの身が
入ったまま、熱湯に入れるのだ
そうです。
熱湯に入れた瞬間、ホヤの殻が、
パンと張るので、すぐ取り出して、中をくりぬいて食べます。
中の身までは、熱がとおっていないので、生のままの
私は、バンと張った殻の中に
ホヤご飯を入れてみました。
ホヤご飯の作り方
ホヤの身を酒で煮て、身を取り出し、米と煮汁を一緒に
入れて炊きあげ、細かく切ったホヤの身と、青シソを混ぜ込み、
ホヤの容器に盛りつけました。
この容器に入れたら、ホヤの味だけでなく、目でも楽しむことが
出来ました。
このほかにも ホヤの殻を使って作れるものを、いろいろ考えて
みたいと思います。
何だか考えるだけで、ワクワクします。
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