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ホヤのからを食器に

6月の石巻知産地消の会テーマは、今、旬のホヤ

でしたが、そこに、ホヤの殻を容器として使った

「ホヤの身入り茶碗蒸しが並べられていました。

私は、その殻が縮まないで、立派に容器になっていたのを見て、

ビックリしてしまいました。 

631 2年前に、みやぎ県民大学の講座に

参加して、ホヤライトを作ったことが

ありますが、その時は、ホヤはすっかり

乾燥した状態になっており、豆電球の

配線をしてホヤライトを作りました。

この2009_0623_125114dsc04993ときも家に帰ってきてから、ホヤの殻を容器として

使いたくて何度も挑戦しましたが、

すぐに縮んでしまって(写真左)

作れませんでした。

今回、石巻知産地消の会に参加して、

茶碗蒸しを作った料理屋さんに教えていただき、

ホヤの殻で見事な容器を2009_0623_100614dsc04988作ることができました。

その方法は、ホヤの身が

入ったまま、熱湯に入れるのだ

そうです。

熱湯に入れた瞬間、ホヤの殻が、

パンと張のですぐ取り出して、中をくりぬいて食べます。

中の身までは、熱がとおっていないので、生のままの

ホヤ2009_0618_075726dsc04960_2 として味わうことができます。

私は、バンと張った殻の中に

ホヤご飯を入れてみました。

ホヤご飯の作り方

ホヤの身を酒で煮て、身を取り出し、米と煮汁を一緒に

入れて炊きあげ、細かく切ったホヤの身と、青シソを混ぜ込み、

ホヤの容器に盛りつけました。

この容器に入れたら、ホヤの味だけでなく、目でも楽しむことが

出来ました。

このほかにも ホヤの殻を使って作れるものを、いろいろ考えて

みたいと思います。

何だか考えるだけで、ワクワクします。

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