タケノコカレー
きましたが、先日、竹林を持っている友達と
親せきから、今となっては珍しいタケノコを
いただきました。
この辺では、終わり初ものとよんでいます。
そこでこの貴重なタケノコを使って、私は、テレビで紹介していた
タケノコカレーを作ってみました。
タケノコカレーは、タケノコの産地で有名な宮城県丸森町の
新製品で、レトルトになっているものでした。
特徴は、タケノコのシャキシャキ感が残っていること、
形のある具はタケノコだけとのこと。
この二つのことを聞いて、私なりに作ってみました。
じゃがいも、ニンジン、玉ねぎの野菜は煮込んで、フードカッターに
かけ、これに豚ひき肉、大きく切ったタケノコ、カレールーを入れて
煮込みました。
とろりとした野菜のカレールーに、歯ごたえのあるタケノコ。
初めての味で、「このカレーもあり」とおもいました。
タケノコはとれたてなので、シャキシャキ感を味わうことが
出来ましたが、丸森町では、レトルトでもこの食感が味わえるのだ
そうです。どんなふうにして、この食感をのこすのでしょうか。
企業秘密だそうです。
いつか私もこのレトルトのタケノコカレーを食べてみたいと
思います。
自分では作ったことのない珍しい料理を見たり聞いたりすると、
すぐ作ってみたくなる私ですが、このことは、脳を活性化させる
ことにもなるのではと思っています。
「料理をすることは、脳を活性化させることに最高にいい」と、
東北大学の川島隆太教授の実験結果でも明らかになって
いるそうです。
「献立を考える、材料の値段を考えながら買い物をする、
切り方を考える、包丁を安全に使う、調味料を入れ、味付けを
考える、火加減を考える、盛り付け、彩りを考える」など、
こうして見ると、料理は頭を使うあらゆることが入っていますね。
スギナについて ① スギナの栄養成分
スギナがものすご い勢いで生えています。
このスギナと格闘しながら、しばらくは
除草に精をだしました。が、
この葉緑素がたっぷりとある生命力に満ち溢れたスギナを、何かに
利用できないものかと思い始め、インターネットで
調べてみました。
数え切れないほどの
栄養素があること、特にカルシュームはほうれん草の155倍もあること、
スギナ茶として飲んだり、ふりかけや塩にいれたりして食せること、
トクサ科であることなど、びっくりすることばかりでした。
スギナの栄養成分
・葉緑素 ・ケイ酸、・カルシウム ・マグネシウム
・ナトリウム ・カリウム ・ビタミンA ・ビタミンC
・ビタミンE ・鉄 ・亜鉛
・マンガン ・銅
こんなにも栄養成分がたくさん含まれているスギナ。
使わないなんてもったいないと思いました。
そこでまず、スギナ茶を作って、飲んでみることにしました。
インターネットには、採ってすぐでも飲めるとあったので、
飲んでみましたが、青臭くて量はあまり飲めませんでした。
暫く干してから飲んでみたいと思っています。
トクサ(写真左)は庭に生えていたので、比べてみて
同じく節があるので、スギナがトクサ科であること、
納得でした。
スギナ茶を作ったら、また紹介します。
2009 つるしびな祭り ②
のの岳の「実相坊」という
私は、ここで小さいつるしびなにも、
目を奪われました。
2枚の四角の布の周りを縫い、
その四方を寄せて
一つに綴じ、ビーズや鈴をつけて
飾りの付け方を工夫することで、
こんなに可愛い傘福が
出来上がるんですね。
私もこの小さな飾りのつるしびなを
作ってみたいと思います。
また、端午の節句に合わせた飾りも
飾られ、豪華な女の子のつるし飾りに
)それだけで
満足でしたが、つるし雛の展示を
見て、もう1セット作ってみたく
なりました。
ハクセキレイに癒されて
行っていますが、そのたびに必ず
ハクセキレイがどこからか
やってきます。
4/10のブログにもあげましたが、今まで何回も
会っているので、すっかり慣れ、その距離間は1メートルぐらいに
までなりました。
カメラを向けても逃げて行かずに、このポーズです。(笑)
家庭菜園を見に行くより、このハクセキレイに会うのが
とても楽しみで、私の癒しになっています。
こんどは、私の手からの餌付けをやってみたいと思っています。
野鳥の餌付けは難しいと思いますが、、、。
これがかりんの花 ?
8年ほどなりますが、先日、初めてかりんの
花を見ました。
実家の庭に植えて、これまで
花の時期に行ったことがなかったので、みたことがありませんでした。
今、母が亡くなり、49日の喪が明けるまでと、毎日実家に
通っているうちに、その花に出会うことが出来ました。
かりんの実から想像もできないほど、可憐なかわいい
ピンク色の花です。写真では、光の関係で白く写った
花もありますが、、、。
そういえば、友達からもらったかりんジャムが、
ピンク色だったのを思い出しました。
そのときは、「なんでこのかりんからこんなにきれいな
ピンクのジャムが」と思いましたが、この花の色が、
ジャムの色になったのだと思いました。
かりんには、ピンクの色素があったんですね。
私の新発見でした。
2009.1.9のブログから
カリンから作られたなんて、とても
思えないほど、きれいな色の
ジャムでした。
味は、かりんの香りがほのかにし、上品なジャムという感じでした。
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手作りがんづき
宮城県の蒸し菓子、がんづきについて載せました。
このお菓子、簡単で、おもてなしにだしても、とても喜ばれる
和菓子です。
私は、黒砂糖入りしか作ったことがありませんでしたが、先日、
持ってきてくれ、みんなに大好評でした。
表面に胡桃をトッピングし、見た目はもちろん、
味も、もっちり感もお菓子屋さんで売って
いるのと同じでした。
私も今度は白砂糖入りのがんづきを作ってみようと思います。
がんづきについては、どんなお菓子か「広辞苑」にも載っています。
前に載せたブログからレシピを載せておきます。
がんづき
薄力粉 2カップ
水 2カップ
塩 ひとつまみ
塩以外は同量です。これらを金ざるでこして、蒸し器が
沸騰してからホーローのバットに入れて、中火の弱で
45分から50分ぐらい蒸します。
ぷるるんと歯ごたえのあるがんづきができます。
蒸し上がったら表面に白ごまをふり、冷まして切ります。
蒸し時間を短くするとねっとりした感じにできあがります。
白砂糖でも美味しくできますが、黒砂糖のつやつやとした
照りがなんともたまりません。
この材料だけからできたお菓子とは思えないほど
美味しくできます。
2009.縄文グルメを食そう 「あさりの豆知識」
過日、ブログでも紹介しましたが、東松島市の縄文村歴史資料館の
行事の潮干狩りに参加したとき、学芸員の方に
あさりについていろいろ教えていただきました。
あさりの栄養素
・ 良質なタンパク質・・・・疲労回復
・ ビタミンB1、2 ・・・・貧血防止 肝臓の強化
・ アミノスルホン酸 ・・・・血液サラサラ、コレステロールを
体内から排出
冬輪
貝にも1日1本日輪ができるのだそうです。
海水の温度が低い時は、
成長の速度が遅く なるため
、成長の幅が狭く、(目が詰まる)
寒い月が続くと段差ができ、これを
冬輪といのだそうです。
この段差からの本数で、獲れた季節、あさりの
死んだ季節がわかり、この冬輪を見て、縄文人が
あさりを獲った季節がわかるんだそうです。
この冬輪は、肉眼でもおおよそ推定出来るということなので、、
私も購入してきたあさりを、気をつけて観るようになりました。
見つけ!! 在来種のタンポポ
どれを見ても外来種の西洋タンポポばかり
でしたが、昨日、綿毛のタンポポが多くなった
中にひっそりと咲く、
一株の在来種のタンポポを見つけました。(写真左)
いまや西洋タンポポ(写真右)に押され、この辺では在来種を
見かけることはほとんどありませんが、実家の空地の
awayで、ひとり頑張って生えていた在来種のタンポポ。
このタンポポをみつけた時は、とても愛おしく感じました。
一目見て、見るからに花びらの数が少なかったので、もしやと思って
花の付け根のところを見たら、外片がぴったりと花の方に
密着していたので、間違いないと思いました。
先日、友達からこの二つの見分け方を教えられたばかりだったので、
外片を観て確認しました。
外片が外側にくるんくるんとめくれているのが、西洋タンポポで、
ぴったりくっついているのが、在来種なんだそうです。
花びらで見分けるより、外片での見分け方のほうがはっきり
わかるので、これからも気をつけてみたいと思います。
在来種が増えるように綿毛になったら、たくさん
飛ばしてやろうと思います。
5000万円の有田焼き !!!
陶器まつりが開かれていました。
その中に5000万円もの有田焼きの大皿が
飾ってありました。直径1m.50cmもの大皿です。
有田焼きは知っていますが、こんなにも大きく、高価なお皿に
出会ったのは初めてで、びっくりしてしまいました。
(写真はお店の人に撮影の許可をいただいて、撮りました。)
暫くお皿の前に立ち尽くして、呆然としてしまいました。
このお皿一枚で、立派な家が立てられますね。
さらに8000万円代というのも、あるというから驚きです。
それにしても九州からいろいろな場所への配送は、大きくて
割れやすいので、さぞかし大変だったろうなと思います。
無事に九州まで、戻れますように、、、。
2009つるしびなまつり ①
いうお寺で毎年行われている
(4月15日~5月6日)
つるしびなまつりに今年も行って
きました。
見事なつるしびなには、
感嘆の声をあげてしまいます。
飾ったつるし雛が仲間入りしていました。
桃には邪気を除ける強い力があり、
「わが子が幸せになりますように」と
願いを込めて飾るのだそうです。
ブログでも紹介しましたが、今年
初めて一つのつるし雛を完成させた
私は、いつもとは、違った目で、
観ていると、作ってみたいものもたくさん
ありました。
上の写真の折りヅルは、裏地まで折りヅルの
また、写真のように風船だけとか、
桃の花だけとか、同じものばかりで
作るのもかわいらしくて
いいと思いました。
これらを見て、私も挑戦してみたく
なりました。
続く
東松島縄文村歴史資料館リニューアル
東松島市にある縄文村歴史資料館が
この3月にリニューアルオープンしました。
私は、潮干狩り(昨日のブログで紹介して
います。)が終わった後、
ゆっくりと館内を見て歩きました。
レプリカです。これを見ると、
縄文時代の人と現代の人の
骨格の違いが、はっきり見て
取れます。(写真の上が縄文人、下が現代人)
中でも、縄文時代のすねの
部分の骨はかなり太くなっているのには、びっくりして
しまいました。
日常、狩りをして野山を駆け巡って生活をしていた
縄文人の骨は、やっぱりすごいですね !!
便利になりすぎた中に生きる私たちが、しっかりとした骨を
作るためには、いかに運動が大切かを教えらた展示物でした。
このほかにも、新しい展示物がたくさんあったので、
これからも紹介していきたいと思います。
2009.縄文村イベント 「縄文グルメを食そう 」 潮干狩り
縄文村の村民になっている私は、
先日、東松島市にある、奥松島
縄文村歴史資料館の今年度初めての
行事、潮干狩りに参加してきました。
その日は、あいにくの雨で、風も強く、
参加者はみんな合羽を来ての潮干狩りでした。
今回は、海草の周りと海水が貯まっている場所に、案外多く
貝が見つかり、天候の悪化で、1時間ちょっとの
潮干狩りでしたが、それでも3㌔ほど獲りました。
昼食は、あさりのいっぱい入ったあさりご飯と、あさり汁を
たくさんごちそうになってきました。
そこで一つ、あさり汁にセリを刻んで離すと、春の香りが
一層強く感じられることが分りました。
これからねぎのほかに、セリもいれてみようと思います。
資料館には、そっくりそのまま
切り取られた貝塚が展示されて
おり、それはそれは見事です。
縄文人は長い冬が明けて、やっと
新鮮な食料として手に入れたのが、あさりだったそうです。
あさりの貝殻には、焼き跡が見られないため、当時は土器で
茹でていたとのことです。また、干して保存食にも
していたそうです。
わたしの獲った貝は、あさり汁とあさりご飯にして、4月に
亡くなくなった母の仏膳に、まっさきに供えました。
タケノコのあく取り
わたしの大好きなタケノコの季節になりました。
大鍋に米ぬかを入れて茹で、
アク抜きをしました。
これまでは、母に教えられたとおり、
考えもなしに米糠を使って
アク抜きをしていましたが、今回、インターネットでその訳を
調べてみました。
水だけで煮ても、タケノコのアクは上の方に溶け出して
くるそうですが、またそのアクがタケノコに戻ってしまうんだ
そうです。
米糠で煮ると、米糠がアクの粒子を引っかけるので、タケノコに
戻らなくなり、アクが抜けるとのこと、初めて知りました。
また、テレビで知ったのですが、いろいろ実験した結果、
米、米のとぎ汁、おからでも
抜けるとのことでした。
なお、左の写真のようにタケノコは
根もとの突起部分が、赤や、赤茶色のものが、
新鮮なんだそうです。
私の好きな風景 14 田んぼの代掻き
田んぼに水が張られ、もう代掻きが
始まっていました。
田んぼの風景は、これからどんどん
変わっていきます。
私はこれらの田んぼの風景を眺めるのが、大好きです。
農村で育ったので、とても懐かしく、なんとなく心が癒されます。
先日も、実家に行く途中、代掻きをしていたので、その様子を
車から降りてしばらくながめていきました。
この次は、田植えをした田んぼの風景を観るのが、楽しみです。
つけたトラクターが、 道路わきに
止まっていたので、 写真を撮りました。
だいぶ幅のあるロータリーをつけて
いるトラクターを、こんなに間近で見たのは初めてです。
2009.5 記す
春の山菜 6 蕨のゆで方
先日、叔母の家から蕨やタケノコ、
しどけ、タラの芽、ふき、うるいなどを
もらって きたので、 タケノコご飯や
春の香りを存分に楽しみました。
叔母は蕨をくれるときは、いつも
あくを抜いて、すぐ料理できるように
してから持たせてくれます。
(輪ゴムがかかっているのが煮た蕨です)
私は、蕨の煮方で一度失敗しているので、
蕨の色、香り、硬さがいつもちょうどいい感じの
叔母の煮方に、感心してしまいます。
「ほんのひとつまみの重そうと火加減」が決め手との
ことです。
わたしが煮た時は、重そうを入れすぎ、蕨がべとべとになって
しまいました。
今度こそ、私も叔母のように煮てみたいと思い、生の蕨も
もらってきました。
2009.5 記す
花のレンタル
君子蘭をきれいに咲かせ
届けてくれました。
ところが、花が終わって
からの私の管理が良く
なかったため、
今年は花数も少なく、背丈も
低くて、、、。(写真右)
これを私が、とても気にしていたことを
知ったご近所の方、今年からはレンタル
ということにして、花が終わったらまたお返しをすることに
していただきました。
そんなわけで、今年もまたまた豪華に咲いた君子蘭が、
我が家の玄関に飾られました。
私の作ったみず木につけた
桜の飾りを容器ごと、レンタルしました。(笑)
なお、君子蘭とは、「高貴な花」との
イメージからつけられ、原産地は
アフリカだそうです。
今回のことから、花ばかりでなく、
色々な面でお互いにレンタルし合うことは、
生活に潤いを与えたり、エコにもなったりするので、
大変いいことだと思いました。
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