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新聞社印刷センター見学

宮城県の6割の人が読み、そして東北地方で一番多く

読まれているという河北新聞。

宮城県2009_0309_062019cimg2544のSUNクラブ主催で、この新聞社の印刷センターの

見学行ってきました。

新聞ができるまで、いろいろわかりやすく

説明していただいたり、1秒間に47部、

1時間に17万部も印刷されるという

高速タワー型オフセット輪転機や販売所ごとに数2009_0309_063619cimg2545

まとめられる自動結束機(写真上)

などの機器、災害時でも対応できるようにと、

建物全体の免震装置(写真青い色)などを

見学したり、新聞が出来上がるまでの

いろんなことを勉強してきました。

私も会報や文集づくりの仕事に携わったことがありますが、

その中で何といっても一番大変だったのは、紙面の割り付けでした

2009_0309_064517cimg2547_2 まして、26~28ページもある新聞の

割り付け本当に大変だと思います。

慣れているとはいえ、それを毎日毎日

やるのですから、驚きです。

その割り付けは今も手書きでして

いるのだそうです。(写真左)

今まで、漫然と読んでいた新聞が、

多くの方々の御苦労があって

手元に届くことを知り、これから私の新聞の見方が

変わること間違いなしです。

また、これまでの記事もデーターベースに残っているとのこと、

かつて「ティータイム」というコーナー(2008.10.26の河北新聞)に

投稿した私の記事が、氏名を入力するだけで画面に

あらわれ、感激してしまいました。

2009_0309_170452dsc04573 帰りには、目の前で印刷していた、

印刷ほやほやの夕刊を、いち早く戴いて

帰ってきました。

見学者43名分、超高速輪転機では

1秒で刷り上がったとのことです。、

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