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2008 縄文村イベントう 5 初めてのつる編み

先日そば体験をした「宮城県奥松島の縄文村」で、

昨年末、くずやアケビのつるを使った「つる編み」

講習会がありました。

縄文時代には、これらですでに「かご編み」などをしていたというから、

びっくりです。

               縄2008_1214_023951cimg2270_2文村の広報から

佐賀県の東名遺跡から、約7000年前の大量の

どんぐりと編みかごが発見されました。

長い間、水漬けの状態で真空パックに

されていたため、腐らず、良好な状態で出土されました。

「もじり編み」や「ござ目編み」など、

現代の編みかごに見られる編み方が、縄文時代まで、

さかのぼることが明らかになったのです。また、「わっか状」に巻いて

植物繊維で束ね、

水に浸した状態のつるも出土しています。どうやら縄文人たちは、

計画的につるを採取していたようです。

2008_1215_005025cimg2275 縄文人も、いろいろ知恵を絞って生活をして

いたんですね。

つるは、水につけて柔らかくして編むと

編みやすいそうです。

私はつる編みが、まったく初めてだったので、長い

つると格闘し、やっとできたのが、写真のかごです。

難しい底の部分さえできれば、あとは縦の軸に対して横に交互に

編み進めて行くと出来上がるのですが、そこまでのコツをつかむのに

時間がかかりました。

この「つる編み」も「そば打ち」と同じように何回も挑戦して、

「慣れる」ことですね。

次回もぜひ参加したいと思っています。

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白菜づけ

2008_1231_170220dsc04309 12月初めに漬けた白菜が風味豊かに

漬かりました。

きつく絞って、一緒につけたトウガラシと

昆布の千切りをのせて食卓に出すと、

その香りにつられ、ついつい食が進みます。

毎年、私は、白菜40~50個を四ツ割にして大樽に漬けます。

重石をのせて漬けると、半分ぐらいの量になってしまいますが、

2月位までは食べられる量です。2009_0129_084059cimg2345

たくあんも色よく美味しく漬かりました。

先日我が家で、近所の方たちと今年初の

お食事会をし、これらの味見をして

いただきました。

どんなに美味しい料理を食べても、最後は漬けものでしめないと

満足できない私たちです。(笑)

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そばがき

昨日紹介した「奥松島の縄文村歴史資料館」のそば打ち

2009_0118_040412cimg2319 体験の時、職員の方がそばがき

焼いたもの作ってくれました。

それを「みたらしあん」や「えごまのたれ」を

つけていただきましたが、こういうそば粉の食べ方もあることを

知りました。新食感でとても美味しかったです。

いただいたパンフレットにそばがきの作り方が載っていたので、

紹介いたします。

そば粉120㌘  熱湯180㍉㍑  あわたて器  ヘラ  鍋

  1 鍋にそば粉と熱湯を入れ、あわだて器ですばやくかき混ぜます。

  2 へらに持ちかえ、火にかけ、さらにかきまぜます。

  3 粉っぽさがなくなり、粘りが出てきたら、きれいな布巾に

    半分ずつ取り、茶巾に搾ります。

  4 湯を張った器に盛り付け、お好みでしょうゆや薬味などを

    のせていただきます。

私は、そば会席のお店やさんで、そばがきを油で揚げたのも

食べたことがあります。そばの風味を油でとじこめるとの事でした。

そばがきもいろいろな食べ方があるんですね。

「そばがき」は、そば打ちより簡単にできて、そばの香り味わえるので、

私もさっそくやってみようと思います。

そば粉は、そばをひいているところから「引き立て」を購入して

きて、冷凍しています。

冷凍にしておくと、香りが逃げないのだそうです。  

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2008 縄文村イベント 4 そば打ち体験  

日本で最大級の貝塚が見つかった「宮城県奥松島の縄文村

歴史資料館」で(2008.4.30のブログ)、そば打ち体験がありました。

そばは、縄文時代から栽培されていたといわれ、各地の遺跡から

そばの種が出土れているそうです。

奈良時代には飢饉に備え、備蓄のきく植物として栽培されていたとの

ことです。

今回は、縄文人が住んでいたといわれる「奥松島里浜」というところで、

栽培したそばを使ってそばうち体験でした。

2009_0118_025818cimg2311 昨年初めてそば打ち体験をした

(2008.12.1のブログ)私は、すっかり

そば打ちのとりこになってしまい

2回目のこの日も楽しみにしていました。

偶然、講師の先生方も前回と同じ仙台の「青葉そば打ち教室」の

方々で、しかも今回はマンツーマンで教えていただきました。

2009_0118_032657cimg2317 前回は、300グラムでしたが、今回は

500グラムのそば粉で、5人前の

そばを打ちました。1回目のときは緊張して

体にも力が入り、講師の方にかなり手伝っていただきましたが、

今回は大体要領がわかっていたので、どんどん進めることができ、

いち早く終わることができました。講師の方にもほめていただき、

2009_0118_032941cimg2318 なんだか自信がつきました。(笑)

難しい角だしというのも今回はしっかり

できました。

たった2回ですが、れるってすごいことですね。

道具はそろっていませんが、いつか家でもそばを打ってみようと思います。

2009_0125_112252dsc04444 この「そば打ち体験」の様子は、地元の新聞でも

紹介されました。

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石巻知産地消の会 1月

2009_0121_154804dsc04413_2 DCの行事でしばらくお休みだった

「石巻知産地消の会」の例会が

1月からまた始まり、参加しました。

「地産地消」という言葉はありますが、この知産地賞の会というのは

石巻地方の食材を知り、それを使って石巻の料理店の方々が

調理して下さったのを、みんなで試食し、調理方法を教えて

いただいたり、感想を話し合ったりする会です。(2008.3.25のブログ)

2009_0121_150344dsc04391 今月は、旬の牡蠣とタラ、セリ、そして昨年

あたりから出回っているプチヴェール

使って14点の料理が並びました。

                 2009_0121_151642dsc04396              2009_0121_152140dsc04399

2009_0121_150349dsc04392_2

2009_0121_152948dsc04404    2009_0121_153100dsc04408

2009_0121_153123dsc04410_3 

2009_0121_154354dsc04411_32009_0121_150355dsc04393_3

このほかに牡蠣セリそば、

牡蠣餅の吸い物なども

出ました。

今日は、今まで捨てていた

セリの根が、いろいろな料理に利用できることが知り、びっくりでした。

また、牡蠣をだし汁にしたそばや牡蠣をすり身にして餅に入れたり、

最近話題になっているプチヴェール餃子に入れたり、あられを

つけて揚げたり、、、、私にとっては目新しいものばかりでした。

プチヴェールは昨年から近所のスーパーで売っているので、

油炒めをして食べていましたが、いろいろな食べ方があることを

知りました。

フランス語で「小さな緑」という意味のプチヴェールは、栄養のある

野菜なので、旬のこの時季に、ここで覚えた料理法も取り入れて

たくさん食べようと思っています。

プチヴールについて、2008,1.30と2008.3.5のブログにも載せて

います。

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我が家の 「松竹梅」

我が家のお正月に飾った花が、まだ元気よく咲いています。

花を置いた玄関が寒いのて、花もちがいいのかもしれません。

2009_0124_103555dsc04427 以前にブログでも紹介しましたが(2007.7.6)、

私は、お正月になると明治生まれの祖母が使って

いたという、100年以上前の竹の花器に

松や梅、千両などを飾ります。花器が竹製なので、

それを竹(ちく)とし、縁起のいい松竹梅としています。

この花器は、100年以上たったとはいえ、

まだまだしっかりしています。

「明治、大正、昭和、平成」と花を飾ってくれたこの花器。

これからも大切に使いたいと思います。

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紅絹で作るとうがらし

2009_0119_083438dsc04376 とうがらし作りの講座に参加し、大、中、小混ぜて1連

(とうがらし8個)だけ作ってきました。布地は昨日紹介した

紅絹です。細かい作業なので、とても時間がかかりました。

家に帰って来てからも夢中になって作り、かわいい

とうがらしをさらに2連作りました。

綿を細い所に入れるのは、難しいですが、これは綿を

入れないで、キルト用の芯地に細い針金をさしこんで

作るので、思ったより簡単にできました。

また、中に入れている針金で、とうがらしの表情を出すことも

できていい方法だと思いました。

2009_0124_112501dsc04432要になった布地が、こんなに可愛い唐辛子になって飾られるのですから、

素敵な事ですね。

昨日も紹介しましたが、手芸講座で

ご一緒した方から、たくさん紅絹の布地を

いただいたので、これからもいっぱいとうがらしを作って、いろいろな

方にあげたいと思っています。

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紅絹(もみ)

今月の手芸講座のお知らせに紅絹(もみ)作るとうがらし」

書いてありました

この生地は着物の裏などに使っている絹の赤い布地ですが、

2009_0121_100636dsc04389 その布地の呼び名を紅絹と書いて、もみ

読むことを初めて知りました。

パソコンでも「もみ」と入力して出てきました。

また、先日もテレビに紅絹と書いて「もみさん」という名前の方が

テレビに出ていました。

着物について疎い私は、またひとつ勉強しました。

この手芸講座で「とうがらし作り」をしている時、紅絹の布地がもっと

欲しくて、手芸店で売っているかどうか講師の先生に尋ねたら、

それを聞いていた方が、「紅絹をあげるからおいで」と言われ、

過日お伺いして、たくさんいただいてきました。(写真)

全然今まで、お会いしたこともない方でしたが、そのお気持ちが

嬉しくて、嬉しくて、、、。

私も私の手作りの「大豆雛」を差し上げてきました。

手作りは、「人と人の心を結ぶもの」を実感したひと時でした。

とうがらし作りについては、明日載せます。

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ミニアップルパイ

2009_0114_104927dsc04359 いつもは大きなアップルパイを

作りますが、今回はお客様が

多かったので、一人用の

アップルパイを作ってみました。

小さいアップルパイは、初めて

作りましたが、出来栄えは

まあまあでした。

型は全く使わず、底のパイ生地を1センチ

ほどたてて枠を作り、リンゴがはみ出さないようにしてみました。

一人用にしては大きかったですけど、、、、。(笑)

2009_0120_180140dsc04385 リンゴは、はじめに砂糖とレモン汁を入れて、

柔らかく煮ておきました。

このとろっとしたリンゴと、パイ生地の

サクサク感がとてもおいしいので、

いつもリンゴだけ先に煮て作っています。

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我が家風「茶飯おこわ」

2008_1230_150623dsc04300 テレビの「はなまる」で、

おめざランキングに

入っていた

茶飯おこわとても

美味しそうだったので、

私も「干したほたての

貝柱」を入れて作ってみました。

飾り用の桜の花は、塩漬けの桜を塩抜きして使いました。

この桜の花を飾るだけでも、とてもおしゃれな感じです。

手軽に食べられるので、おもてなしにもハイキングやゴルフの

お弁当にもいいと思います。

先日、近所の方たちと我が家でランチ会をしたときも、大好評でした。

2009_0120_175930dsc04383 型は、かんてん流しなどの時使う型を

使って、きれいな長方形を

作ることが、できました。

ラップで包んでおくと2、3日常温でも

やわらかいまま、食べられます。

おこわを長方形にするこのやり方、我が家のレシピに加えようと思います。

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「大豆で作るお雛様」今年も作り初めました!! 

2009_0119_074048dsc04374 今年も私の大好きなお雛様の季節が

近づいてきました。

私は、また大豆のお雛様作り始めました。

今年は、どなたに差し上げようかと考えながら、、、、。

何度作っても、かわいくてかわいくて、自分でこの大豆雛に癒されています。

今までも、何度かブログでとりあげてきましたが、全くの私の

オリジナルのお雛様です。顔だけでなく体も大豆で作っています。

2009_0125_112159dsc04442 以前、日本に来ていたニュージーランドや

中国の方にもお土産にしたいと

頼まれ、たくさん作ったことがあります。

この大豆のお雛様、海外デビューした

私の初の作品なんです。

その時記念に撮っていたのが、左の写真です。

あとにも先にもこれだけですけど、、、。(笑)

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ガソリンと灯油の価格

私は、時々日記にガソリンと灯油の価格を記しています。

昨年は、ちょうど12月31日に入れたので、昨年の最後の記念に

日記にそのレシートを2009_0104_120858dsc04331 貼っておきました。

ガソリンは、1ℓあたり95円灯油60円になって

いました。ガソリンは最高に値上がりしたときの

約半分、灯油は3分の2程になりました。

年が明けてもしばらくこの値段で推移していましたが、本日、灯油が

さらに安くなり、1リットルにつき、5円下がっていました。

18リットルのポリ缶が1.000円札でおつりがくるなんて夢のようです。

ところで、私が、初めて車を運転したのは34年前来たんです。その時の

ガソリンの価格は98円だったことを覚えています

30年以上前に戻ったなんて、信じられない思いです

ずっとこの安値が続くといいんですが、、、。

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「宮城マスター検定2級」に合格しました。

2009_0115_160153dsc04362 昨年の12月初旬にインターネット受検した

「宮城マスター検定2級試験」の結果が、1月15日

合格カードとともに送られてきました。

出題は50問で、40問以上正解すれば合格です。

今回は満点をねらい、念には念を入れてから送信したのですが、

たった1個だけ間違え、49問の正解でした。

宮城県のことについて3級検定受検、2級検定受検をするために、

ガイドブックやインターネットなどでかなりいろいろ調べたので、

今まで知らなかった宮城県のことを知る事ができ、大変良かったです。

1級検定試験は、会場に行っての受検てあることと、今回は230人

受検してたったの6人の合格者だったとの超難関であるので、

私は、今回の2級で終わりにしたいと思います。

いい頭の体操になりました。

今回のいただいた合格カードは、各種施設やホテル、レストラン、

旅館で提示をすると、割引をしてくれるとのこと、いつか

利用してみたいと思っています。

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おかげさまでアクセス数50.000を超えました。

1月14日、私のブログのアクセス数50.000を超えました。

アクセスをして下さった皆様、本当にありがとうございました。

ブログをはじめてから2年、おかげさまで記事数650にもなり、

私の貴重な財産ができました。

アクセスが5.000iなった時(2007年.7月.30日)と、10.000になった時

(2007年.11月26日)の気持ちも載せましたが、自分の書いたブログを

多くの方に読んでいただくということは、たとえようもないほどうれしく、

ブログを続ける原動力になりました。

自分でもこんなに続けて書けるとは、思ってもいませんでした。

「毎日よくもまあこんなに書くことがあったもんだ」と、自分でも

感心したり、驚いたりしています。

これも、健康だからこそ、日々を楽しみ、楽しんでブログが

書けるのだと思っています。

次は記事数1.000を目指して頑張りますので、どうぞよろしく

お願いいたします。

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あんぽ柿ところ柿

2008_1231_172813dsc04311 左の柿は、私の作った干し柿ですが、こういう風に

かたく干した柿をころ柿というのだそうですが、

店で売っている干し柿には、「あんぽ柿

命名されて売られているものがあります。

それは、橙色の柔らか干し柿です。

2008_1231_172930dsc04312 干し方の違いによってころ柿、あんぽ柿と呼ぶ

とパッケージには書いてありました。

ただ、あんぽ柿のきれいな色を出すために

硫黄の煙をかけるのだそうです。

どちらも優しい天然の味がして、美味しいです。

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布干し柿 横型の作り方

2008_1119_091215dsc04159

まず、柿用のカラフルな直径7㎝の布

たくさん用意し、5mmほど内側を

ぐしぬいして縮めます。

中に綿を入れ、底まで一針さして、

まるい形を少しつぶして平柿風

すると、柿っぽくなります。

へたを緑色で、写真の形に切り抜き、ボンドで貼り付け、さらに小枝

つけて柿の完成です。

2008_1220_100504dsc04251_2 100円ショップで、

一番細い麻の

ひもに、へたの

小枝をひっかけて

つるします。

このひもの

張り方が、

少し難しいですが、

案外簡単にできる手芸です。

これを枠木に結びつけると、どこか懐かしい田舎の風景が

出来上がります。

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柿で大根を漬ける

この漬けもの、柿で漬けた」友達から聞いた時、びっくりして

しまいました。

しかも、渋柿でつけたのだそうです。

その漬物は、ほのかに柿の香りがし、 まろやかなやさしい感じの

味がしました。

柿の渋は、どこへ行ったのでしょうか。

全然感じられませんでした。

そんな折、先月届いた「うかたま」という冬号に熟し柿漬け」

いう記事が載っていたので、わたしもさっそく熟した冨有柿を

買ってきて、挑戦してみました。

2008_1220_210349dsc04257_4シピには、砂糖、焼酎、ローリエもいれるようになって

いましたが、

私は柿そのものだけで、漬けてみました。

漬けて3日ぐらいで、かたい大根がしなしなになり、漬け床に

柿もいいということがわかりました。

2008_1228_135659dsc04284

この漬けものは、寒くなってから作ると、おいしいのだ

そうです。

これまで、柿が熟してしまうと捨てていましたが、今度熟したときは漬物に

使おと思っています。

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ちょろぎ

2008_1231_100733dsc04302 いつもおせちの頃になると、店に並ぶちょろぎ

私も毎年お重に入れます。

このかわいいちょろぎについて、今まで考えた

こともありませんでしたが、今回はインターネットで調べてみました。

インターネットから

中国原産、シソ科の植物。根が蚕に似ていることから、ふつうは

「草石蚕」と書くが、「千代呂木」、「長老喜」という字を当て、長寿を

あらわす。おめでたい食べ物として赤い色に染め、おせちにも使われる。

生のときは白い色で、てんぷら、吸い物、バター炒め、煮物に

してもおいしい。加熱すると、ユリ根の感じである。

日本では東北地方を中心に栽培されている。

生のちょろぎは見たことありませんが、いろいろ料理して

食べられているんですね。

道の駅などで、生のちょろぎが売っているかもしれないので、

今度、気をつけて見てみたいと思います。

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かりんのジャム

私が料理の師匠と仰ぐ友達からかりん作ったという

ジャムをいただきました。

2008_1228_141533dsc04287_5 薄いピンク色したそのジャムは、

カリンから作られたなんて、とても

思えないほど、きれいな色の

ジャムでした。

味は、かりんの香りがほのかにし、上品なジャムという感じでした。

作り方は、かりんを擦って、その汁を絞ったものにハチミツを入れて

煮込んだのだそうです。

私は、これまで、かりんを輪切りにしてハチミツや焼酎に漬けて

いましたが、漬けたカリンは、お世辞にもきれいだとはいえない

茶色っぽい色でした。

このジャムを見て、同じ食材でも料理の仕方で、こんなにも

違うことにびっくりです。

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焼き芋できんとん

2008_1207_090948dsc04214_2 今年のおせちのサツマイモのきんとん

焼き芋で作ってみました。

私の好きな炎の出るストーブで、胴長なべの

底に小石を入れて作った焼き芋です。この焼き芋は本当においしく

できるんです。(2007.1. のブログ)

私のアイディア一押し作品です。

聞くところによると、遠赤外線効果があり、おいしくできるとの

ことです。

2008_1231_124323dsc04307 焼きあがった焼き芋の皮を厚くむき、マッシュして

栗の瓶詰に入っていた汁と、水あめを入れて

裏ごしし、瓶詰めの栗を入れてできあがりです。

蒸したさつまいもと比べてみると、サツマイモの自然な甘味が

2008_1231_184916dsc04313 残っているのではと思われますが、栗の汁や

水あめが入っているので、あまり違いは

ないように思いました。

でも、蒸すより手数がかからない分、簡単にできます。

これで栗きんとんは、焼き芋でもできるということがわかりました。

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雑煮を胡桃あんで食べる

先日テレビの「ケンミンショウ」で、岩手県の雑煮の食べ方

紹介していました。

それは、雑煮の餅を胡桃あんにつけて食べるというものでした

見ていて、とても美味しそうだったので、餅のあるうちに

2009_0104_104439dsc04325 真似して作ってみました。

雑煮の醤油味と胡桃案の甘さが

ベストマッチ。

見ていたとおり、胡桃の脂でこくが出て、おいしかったです。

これから我が家のおせちにも、取り入れたいと思います。

我が家の雑煮には、するめ入れることになっており、エビの脇に

添えます。

箸袋は、年末の講習会で教えてもらったもので

紙は、口紅紙といい、おめでたい席に使うのだそうです。

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七草粥の具

お正月と思っていたら、今日はもう七草ですね。

春の七草粥には、セリ、ナズナ、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、

すずな、すずしろの七種の草を入れることになっていますが、

今年は、我が家で先日収穫した2008_1226_094912dsc04279_2すずな(かぶ)とすずしろ(大根)も、

お粥の中に入れることができました。

この大根やかぶは、11月の終わりごろ、種,を

蒔き、寒くなる季節に向かってどれぐらい成長するか2009_0104_151614dsc04336

試しに植えてみたものですが、それが丁度、七草粥に

入れるぐらいに成長しました。

もうこれ以上は大きくならないと思いますが、、、。

こんなに可愛い大根やかぶも付けています。

これらとおなじくらいのものが、売られている春の七草セットにも入って

いました。

今年は、初めて家庭菜園で収穫したすずな、すずしろ入れたので、

特別な七草粥になり、よりおいしく感じました。

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2009・私のの年賀状

2009_0101_090453dsc04314 今年の年賀状は、ソフトのセットアップができず、

あわててしまいました。

というのも、パソコンの不具合で、今まで使いなれた

JUSTのソフトがセットアップできなかったからです。

10月、パソコンをXPからビスタに変えたので、ソフトも新しく取り寄せ、

写真入りの年賀状作りを楽しみにしていたのですが、、、。

しかたないので、、ワードの年賀状に挑戦してみました。

ワードのはがき作りは初めてでしたが、思っていたより簡単に

できたので、今年はこのかわいいイラスト入りの年賀状で出すことに

しました。

裏側は近年にないほど簡単にできたのですが、表の宛名は

住所録が使えなかったので、一枚一枚手書きしました。

年賀状締切日の12月25日までなんとか間に合ってよかったです。

1月1日に受け取った年賀状は、特に相手を思って、書いた気持ちが

込められているようで、嬉しくなります。

私も、1月1日に配達されるようにと、頑張って提出日までには

書くようにしています。

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手作りの正月飾り

あけましておめでとうございます。

今年も「脳活性化」を願って考えたことや体験したことを、ブログに

綴っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今年の我が家の正月の玄関飾り、私の手作りを飾りました。

2009_0102_083121dsc04316_2年の年末にしめ縄作りの講習を受けたので

(2008.12.21のブログ)、玄関用に太く編んで

お飾りを作ってみました。

いつもは華やかなお飾りのたくさんついた玄関飾りを、

正面に一個だけ飾るのですが、、、、。

地味なお飾りですが、朝日に映えるこのお飾りは、今までで

一番、輝いて見えました。

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