菊の品種 「もってのほか」
呼ばれている食用菊です。
正式には、「延命楽」という品種だ
そうです。
花の芯まで花びらがついているので、
あまり時間をかけることなく花びらを
むしることができます。
(左の白い菊は芯がある菊の花です。)
普通の菊の花びらは、一枚になっていますが、このもってのほかの
花びらは、筒状になっています。
そのため、食べてもしゃきしゃきと歯ごたえがあって、とても
おいしいのだそうです。
料理もしやすいので、すっかり「もってのほか」のファンになりました。
煮る時は酢を少々入れると、色もきれいに仕上がります。
「もってのほか」のネーミングについて、インターネットをみると、、
「天皇の御紋である菊の花を食べるとは、もってのほか」とか
「思っていたよりおいしかったから」
とか、諸説あることがわかりました。
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