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菊の品種  「もってのほか」

2008_1105_093454dsc04126 この菊は「もってのほか」という愛称で

呼ばれている食用菊です。

正式には、「延命楽」という品種だ

そうです。

花の芯まで花びらがついているので、

あまり時間をかけることなく花びらを

むしることができます。

(左の白い菊は芯がある菊の花です。)

普通の菊の花びらは、一枚になっていますが、このもってのほか

花びらは筒状になっています。

そのため、食べてもしゃきしゃきと歯ごたえがあって、とても

おいしいのだそうです。

料理もしやすいので、すっかり「もってのほか」のファンになりました。

煮る時は酢を少々入れると、色もきれいに仕上がります。

「もってのほか」のネーミングについて、インターネットをみると、、

天皇の御紋である菊の花を食べるとは、もってのほか」とか

「思っていたよりおいしかったから」

とか、諸説あることがわかりました。

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