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2008  縄文村イベント 3 「縄文サミットinひがしまつしま」

東松島市には、日本最大級といわれている貝塚が見つかり、縄文時代の

遺跡もたくさん発見されています。それらは東松島市の奥松島縄文村

歴史資料館に保存されています。(4月.30日のブログで紹介)

2008_1201_194722dsc04192 11月半ば、全国の縄文遺跡を持つ都市の首長が

あつまり、遺跡をどのように

活用するか話し合う「」縄文シティサミット

inひがしまつしま」が私の住んでいる東松島市で

開かれました。

縄文村の村人になってる私もご案内を受け、

参加してきました。

全国15都市が加盟しているとのこと、それぞれの

縄文遺跡の活用の仕方についての報告があり、とても参考になりました。

エコが見直されている今、「縄文のもったいないの精神を現代に生かそう

というのが今年のテーマでした。

サミットでは、「物や命を大切にしてきた縄文人の精神は、環境問題に

揺れる現代人が、忘れかけている心だ」とし、「自然ともに共生、

共存してきた縄文人に学び、まちづくりをしていくこと」と意見が

一致しました。

また、サミットを記念して、縄文時代の衣服を身につけた奥松島

歴史資料館の名誉館長の「岡村道夫氏」とロックミュージシャンの

「白井貴子」氏の対談がありました。

このサミットを聞いて、現代でも縄文人の生活に学ぶことは、

大きいということがわかり、大変有意義な時間を過ごしてきました。

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