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渋柿の渋抜き法  ②  焼酎抜き

今年も焼酎で渋抜きしてみました

柿のへたをきれいに取り、へたの部分に焼酎をつけ、ビニール袋に

きっちりと結んで日のあたる縁側においておきました。

今日で一週間になりますが、食べてみるともう渋が抜け、甘い柿に

2008_1105_093609dsc04129_2  変身していました。

 食感も、かたからず、やわらかからず

 ちょうどいい感じです。

 いままで、こうしておくと、なぜ渋が

 抜けるのかを考えたことも

ありませんでしたが、今回インターネットで調べてみました。

柿の渋のもとはタンニンである。

このタンニンは、水溶性なので、口に含むと唾液の水分で流れ出し、

渋みを感じる。

このタンニンを溶け出さないよう、不溶性にかえるのが、

アルコールである。

これで、焼酎で渋が抜けるわけがわかり、またひとつ物知りに

なりました。

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