お地蔵様をこんなに作りました。
昨年、お地蔵さま作りを教えていただいてから、これまでプレゼント用にと
何体も作りました。
何回もやり直しをした顔の表情も
一度で仕上げられるように
なってきました。
先日、各パーツごとに作って
いたのを合わせてみたら、こんなにお地蔵さまが
できました。
同じように作っても一つ一つ表情が違い、かわいくてかわいくて
つい見入ってしまいます。
家にあそびにいらした方に差し上げると、とても喜んで
いただけるので、それがまたうれしくて、、、。
私は、このほかにもいろいろ手芸作品を作ってストックしておき、
いつでもプレゼントできるようにしています。
指先を使用するので、脳の活性化にもなり、自分のためにも
なりますので、、、。
お地蔵様のブログを見て下さっている方が多いので、12月の
ブログにお地蔵様の作り方を載せたいと思っています。
デパ地下のお総菜 3
料理の好きな私は、デパ地下のお惣菜売り場をみて歩くのが大好きです。
テレビなどで料理を見るのとは違って、実物を見たり、試食したりできるので、
料理を作る時の参考になるからです。
先日も、仙台のにぎわっているデパ地下により、色とりどりのお惣菜の中から
何品か購入してきました。
紅心大根のサラダ
聞きましたが、たぶん赤カブのこと
だろうと思いました。でも、違いました。
よく気をつけたら、家の近くの
スーパーでも売っていました。
こんなに中が上品な紅色の大根です。
すごくきれいな色の大根です。
デパ地下の総菜は、この大根を千切りにして、しらすと春雨をまぜ、
ドレッシングで和えたものです。
紅心大根は赤カブのように辛くない
し、あっさりしていて、おいしかった
です。
私は、デパ地下の料理で、
紅心大根という大根があるということを初めて知りました。
上の写真の紅心サラダの隣にあるデパ地下のお惣菜は、
焼き野菜のサラダ
です。レンコン、サツマイモ、カボチャ、ブロッコリー、ニンジンを焼き、
ドレッシングで和えたものですが、温かいうちなら美味しかったのではと
思います。
今度、自分で作って、温かいうちに
食べてみようと思います。
左の写真は、赤カブです。
中は白色です。
赤カブの中が、この白色ということも今回、はっきり認識しました。
普段みているようで、みていないもんですね。
でも、赤カブも甘酢に漬けると、きれいな赤になります。
初めての大根狩り
地区で行われた、大根狩りに行って
きました。
畑には丸々太った大根がくさん植え
られていましたが、あまりの人や車の
多さにびっくりしてしまいました。
新聞によると、約1000人ほども参加した
そうです。
畑から駐車場まで、かなり離れていたので
(遅く行ったので)、そこまで持っていくのに、
大変な思いをして運びました。
あらためて、大根はおも~い と
実感しました。(笑)
とても袋からはみ出すほどなんて、、、、。
しっぽの部分が袋に入っていればいいので、
私の倍ぐらい詰め込んだ人もいました。
そういう人は、旅行用ケース、一輪車などの台車やそりを使って
運んでいました。さすがです。
私は、りんご、ブドウ、なし、いちごなどの収穫には参加したことが
ありますが、大根狩りには台車が必要だということがわかりました。
大根抜きの後、畑のど真ん中で食べた、あったかいトン汁がとても
美味しかったです。
これから、大根レシピをいろいろ考えたいと思います。
「柿の鈴なり」の鈴なりとは?
実が鈴なりになり、焼酎抜きを
したり、干し柿にしたりと、柿の
味を存分に味わうことが
出来ました。
ところで、柿の実の鈴なりをみて、
どうして鈴なりと言うのか、広辞苑で
調べてみました。
果実などが神楽鈴などのように多く群がって房をなすこと
とありました。神楽鈴に似ているのでそういうようになったんですね。
その神楽鈴とは
里神楽を舞うときに用いる鈴。鈴を12個、または15個むすんで、
そういえば、祭りなどに子供たちが、何個も束ねた鈴を持ったり、
帯につけたりしていますが、あれも神楽鈴からきているんでしょうね。
疑問がまたひとつ解け、すっきりしました。
吊るし飾りの輪 1 竹で作る
暇にまかせて、つるし雛のパーツをを作りためていますが、数えて
みたら25個になっていたので、 つるしてみたくなり、それをつるす
竹の輪を作ってみました。
つるす雛は49個作って一つのお飾りに
なるのだそうです。
竹垣の修繕に使って残っていた竹を幅1.5センチに裂き、
直径31.5センチの輪を作りました。
曲げていたのを思い出し、私も
トライしてみました。
竹の表面を徐々にガスの火にあてながら
曲げていったら、(竹と竹の重なった
ところが少し出ていますが)、あの
まっすぐで、かたい竹をこんなにきれいに曲げることができました。
思っていたより簡単にできて、自分で驚いています。(笑)
竹の輪に白い布を巻き、その上に赤い布を巻いて
仕上げました。少し、いびつですが、、、。
なんでもやってみることですね。
この竹の輪に雛たちをつるしてみたら、
つるし雛の雰囲気が出てきました。
残りの雛をつくるのにも、力が入りそうです。
仙台ぐるっと見学ツアーに参加して 4 仙台市天文台
今年7月に、仙台の錦が丘に場所を移して、新しくオープンした仙台市天文台。
地上3階建ての館内には、
観測室、展示室、水平型では
国内最大となる直径25mの
ドームを誇るプラネタリウム
(総席数280席)、
直径1.3mの大型望遠鏡などが設置されています。
プラネタリウムで180度の宇宙を体感した私は、そのすばらしさに
すっかりとりこになってしまいました。
この日投映された、「シークレット、オブ、ザ、サン」というシアターは、
太陽がいつ、どのように誕生し、最期はどうなるか、観測衛星SOHO
などのデータをもとに太陽の真の姿に迫っているのだそうです。
迫力満点の映像は、本当に素晴らしかったです。、
リアルタイムで、太陽の黒点も観察しました。
今まで遠い存在だった宇宙が、とても身近に感じられた数十分間でした。
いつかまた天文台にきて、直径1.3mの大型望遠鏡で、本物の宇宙を
観察したいと思っています。
仙台ぐるっと見学ツアーに参加して 3 旧伊達邸 鐘景閣
仙台藩主、伊達政宗から14代目の当主「伊達宗基」、15代当主
見学をしました。
瓦葺の木造平屋一部二階建て
700㎡の広い邸宅です。
表と脇の2つの玄関、広間、大書院、
小書院など、現在ではほとんど
見られなくなった藩政時代の大名屋敷によく似ているのだそうです。
建築資材も樹齢200年以上の杉材を
使用しているのだそうです。
また、よく手入れされた庭園、
樹齢300年の長さ16.5m、幹周り
1.5mの松、形が竜が臥しているように
見える通称「臥竜松」と呼ばれている
鐘景の松は見応えがあります。
いただき、優雅なひと時を過ごして
きました。
お膳右上にあるデザートは、柿と梨の
果物でしたが、餡がかけてあったのに
少しびっくりしました。
こういう食べ方もあるんですね。
仙台ぐるっと見学ツアーに参加して 2 仙台市水道局浄水場
蛇口をひねれば、じゃあっと出てくる水。日頃何も考えずに飲んでいますが、
今回浄水場を見学して、水が飲めるようになるまでに、 長い年月と、
計りしれない努力があったことを知り、
胸が熱くなる思いでした。
百万都市仙台には、8か所の浄水場が
あるそうですが、私が見学したのは、
その中でも最大の釜房ダムを水源と
している「茂庭浄水場」です。
濁っている水源から、飲料水になるまで、多くの機械や器具を
いますが中でも、
沈でん池やろ過池、
配水地、排水池、排泥池などの
池を数多く使用していることを知り、
びっくりしてしまいました。
ここを見学して、安全で衛生的な
水を使用できるありがたさを
しみじみと感じました。
帰りにはできたての飲料水を
みんなで味わって来ました。
写真は砂や砂利を使って、
水のろ過の様子をわかりやすく説明しているものです。
ここは個人では見学できないそうです。
仙台ぐるっと見学ツアーに参加して 1 「地底の森ミュージアム」
先日、「いきいきSUNクラブ」の11月の行事仙台ぐるっと見学ツアーに
参加してきました。
私は、前から行ってみたいと思っていた場所ばかりだったので、とても
この日を楽しみにしていました。
世界中にここだけという地底の
森のミュージアム(仙台市富沢
遺跡保存館)を見学しました。
この場所は、2万年も前の森林跡や
生活跡が残っていたところで、小学校建設のために
事前調査をしていて、発見したのだそうです。
今は、2万年前の旧石器時代の森をそのまま保存し、
地底の森ミュージアムとして、当時の環境と人類の活動を
よみがえらせる展示をしています。
当時このあたりには、今より平均気温が7~8度も低い氷河期の
針葉樹を主とする、湿地林が広がっていたそうです。
今のサハリンぐらいの気温だったようです。
世界中でここだけという、2万年前の氷河期の世界が見られる場所です。
跡が残っているこの場所を前にして、
私はただただ感動するばかりでした。
近くにある針葉樹林も散歩し、当時も
このような木々の森になっていたのだろうと、
はるかかなたの昔に、思いを巡らしました。
放射線ゼミナールに参加して ③
放射線ゼミナールに参加して、放射線が暮らしにかかわる、いろんな
分野で役立っているということを知ることができました。
放射線の利用
・ コンピュタ断層撮影装置
・ 注射器などの医療品の滅菌
・ 消臭スプレー 消臭ふきん マスク
・ 塩害水田でも実る稲
・ 台風でも倒れないソバ(丈:を短くする)
・ 新花色、花型の菊とカーネーション(青い花が出ている)
・ ジャガイモやタマネギへの照射 (芽が出ない)
・ ジェット機エンジンの非破壊検査
・ 厚さ計(プラスチックフィルム、鉄板)
・ 工場排水から有害金属を除去
・ 海水から希少な有用金属捕集
・ 屋久島の杉の年輪をはかる
そういえば、売っているジャガイモやタマネギは、芽が出て
いませんものね。
ブルーの花や花びらが非常に多い花も見かけるようになりました。
何気なく使っていた消臭剤やふきん、マスクなどにも使われ、
放射線がごく身近なところでも、利用されていることを知り、
今回、放射線に対する認識を新たにしました。
放射線ゼミナールに参加して ②
昨日は、放射線ゼミナールに参加して、私たちの身の回りの
自然放射線等について、わかったことを紹介しました。
では、人工放射線ではどんなもので、どれぐらいの放射線を
受けているのか、知りたくなりました。
パンフレットから紹介します。(単位 ミリシーベルト)
胸のX線集団検診 0.05 胃のX線集団検診 一回 0,6
胸部X線コンピュータ断層撮影検査(CTスキャン) 一回 6.9
年間の一般公衆の線量限度は1.0だそうですが、医療分は除くとのことです。
被爆しない3原則は
1. 距離を離す
2. 放射線の種類によって遮蔽物を考える
アルファ線 紙通さず
ベータ線 紙は通すが、アルミは通さず
ガンマ線 紙、アルミは通すが、鉛や鉄は通さず
中性子線 紙、アルミ、鉛、鉄は通すが、コンクリートは通さず
3. 時間を少なくする
放射線ゼミナールに参加して ①
観察と測定実験もあるという、大変珍しい
講演会に行ってきました。
講師の先生は、東北放射線科学センター
理事で、内閣府の原子力安全委員会
専門委員の高倉吉久博士です。
私は、放射線を「危険」とか「怖い」というふうに思っていましたが、
なんと、自然界にも存在し、医療や農業、工業などあらゆる方面で
利用されていることを知り、驚いてしまいました。
放射線の種類は
アルファ線 ペータ線 ガンマー線 中性子線 X線など
いろんな種類があって、ものを通り抜ける力もそれぞれ違うそうです。
使って、下記の品物の放射線を
計りました。(単位はcpm)
まず何もない空気中で計って約40
チョコレート 約50 精米(生) 約40
精米(灰) 約150 御影石 約100
乾燥昆布 約100
湯の花(玉川温泉) 約250
肥料(塩化カリ) 約300以上と
なりました。
計り方や計る場所によっても違いますが、そう大きくは
変わらないようです。
放射線は、いつも私たちの身の回りにはあるということ、
そして、食べ物にも入っているということがわかり、本当にびっくりでした。
私たちは宇宙から0.4、食べ物から0.3 大地から0.5 空気中の
ラドンなどから1.2 (単位はミリシーベルト)、自然放射線を受けており、
一人あたりの世界平均は、2.4ミリシーベルトになっているそうです。
ブラジルのガラパリ市街地では10.0ミリシーベルト、大地などから
自然放射があるそうです。
渋柿の渋抜き法 ② 焼酎抜き
今年も焼酎で渋抜きをしてみました。
柿のへたをきれいに取り、へたの部分に焼酎をつけ、ビニール袋に
入れきっちりと結んで、日のあたる縁側においておきました。
今日で一週間になりますが、食べてみるともう渋が抜け、甘い柿に
食感も、かたからず、やわらかからず
ちょうどいい感じです。
いままで、こうしておくと、なぜ渋が
抜けるのかを考えたことも
ありませんでしたが、今回インターネットで調べてみました。
柿の渋のもとはタンニンである。
このタンニンは、水溶性なので、口に含むと唾液の水分で流れ出し、
渋みを感じる。
このタンニンを溶け出さないよう、不溶性にかえるのが、
アルコールである。
これで、焼酎で渋が抜けるわけがわかり、またひとつ物知りに
なりました。
渋柿の渋抜き法 ① 干し柿
私の退職記念に植えた我が家の柿の
木は、直径10センチほどの幹で、
3メートルほどの高さですが、約300個
もの実をつけました。
昨年より100個も多く収穫しました。
品種は「渋柿の王様」と言われている平種無しの「庄内柿」です。
1個の重さは大体100グラムなので、30キロ収穫したことになります。
細い幹なのに、その重さによくぞ耐えてくれたと思います。
ここ1週間ほどかかって、全部収穫したので、柿の木は実の重さが
なくなった分、すくっと天に向かって伸びているように見えます。
秋から春にかけていっぱい肥料をやったので、たくさん実をつけて
くれたのでしょう。
今年もいつもの干し柿と焼酎抜きを作りました。
つけなければなりませんが、収穫して
いる最中に気づき、あとのまつり。
仕方ないので、枝のつけなかった柿は、
野菜を干すネットに入れて、
干しました。
2週間もたつと、食物繊維がいっぱい
詰まった、無添加の甘い干し柿が
出来上がると思います。
干し柿は、水分が抜けるうちに渋(タンニン)が
不溶性になって、渋みを感じなくなり、甘みも水分が減る分
濃縮され強く感じるようになるのだそうです。
昨年も11/22のブログに干し柿についてあげています。
小さなリユース 5 ペットボトルの箸立て
2 ㍑のペットボトルを何かに利用できないかと、いつも思い続けて
いたら、このペットボトルを使って、箸立てを作っている夢を見ました。
夢のお告げでできた箸立てなんです。(笑)
この箸立ては、透明なのですっかり中まで見え、蓋もつけたので、
いつも清潔にして使えます。
また、2㍑の容器なので、かなり多くの箸が入り、大変重宝しています。
蓋と本体には、ガスで加熱した千枚通しを
穴をあけ、ひもを通して、蓋が
本体についているようにしました。
「底に空気穴をあけたほうがいい」と
いう娘の発案で、底にも穴をあけました。
スパゲティなどの
乾麺入れもいいと
思います。さらに、
シールなど貼れば、素敵に
なりますね。
そのほか、
ペットボトルの底の方だけを使って 油やしょうゆなどの
ペットボトルの下受けとしても 使っています。
ペットボトルで作ったものは、汚れても、 またすぐ新しいものと
取り換えられるので、 とてもいいです。
箸立ては、これまでずいぶん作って、プレゼントしました。
もっと他に利用できないか、考えてみたいです。
もしかしてまた夢のお告げがあるかも? (笑)
映画「東京タワー」ロケ地を訪ねて
「細倉鉱山」というところがあります。
その地が東京タワーのロケ地になった
のだそうです。
この鉱山は、1.200年前に発見されたそうですが、
以来、昭和62年に閉山されるまで続いて
いました。
最も栄えた時は、鉱山職員が2.000名を超え、
その家族と合わせると、 大変な人数になっていたそうです。
当時の小学校には1.000名を超える児童が在籍し、映画館や歓楽街は賑わい、
「ミニ東京、金の山」と言われていたそうです。
その頃の面影を残している佐野社宅跡が、
映画「東京タワー」のオープンセットとして
使われたとのことです。
昭和14年ごろ、銭湯が当たり前の時代、役員の風呂付き
一軒家として建てられた家や、棟割り長屋など、当時のまま
現存されています。
坑道跡は、現在「細倉マインパーク」として 一般に公開されていますが、
と、映画のロケ地になった佐野住宅を
見学してきました。
佐野住宅地あとでは、家の造りや家具、
したようで、とても懐かしく
見てきました。
上の写真は当時の焼鳥屋さんが
あった場所で、左の写真は「おとんの家」、
下の写真は「おかんの家」に使用された社宅だそうです。
帰ってきてから、まだ見ていなかった映画、「東京タワー」のDVDを
見学してきたところを思い出しながら、、、。
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