風船で作るだるま
姫だるまの方は、形よくできましたが、
大きいほうは、少し頭の部分が
とがって、すっかり風船の形に
なってしまいました。
これは10年以上前に作ったもので、少し、色がさめてしまいましたが、
今なお、私たち家族をしっかり見つめてくれています。
紙で作ったものでも、長持ちするものですね。
形を作るのは簡単ですが、顔を描くのがむずかしいです。
私はだるまの絵をコピーで拡大して、習字紙に写してそのまま
貼りつけました。
習字紙は、風船に張った障子紙と同じ和紙なので、すっかり同化し、
全部が一枚の紙のようになりました。
形のほうは、ふくらました風船に障子紙を小さくちぎって糊で貼り付け、
すっかり乾いたら、底に穴をあけ、針で風船を壊して取り出します。
その小さな穴を障子紙でふさぎ、色付けして完成です。
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