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刺し子バックをリメイク

254 255_2 昨年の6月20日に紹介した刺し子の夏用

トートバック。

このバックの入り口を閉じた形にした

ほうが安全なので、縫いなおしをしました。

ついでに、2本付けた持ち手を1本にしてショルダーバックにしました。

2008_0810_152904dsc03796_2入り口の部分の布を2回折り、ひもを通す部分を作り、

きんちゃく型にしました。(裏表違う模様になっています。)

これで、貴重品などを入れても落とすことなく、安心して

持ち歩けます。

自分で縫ったパックは、このようにリメイクができるから

2008_0810_152951dsc03798_2便利ですね。

先日、スーパーのレジで並んでいたら、後ろに並んでいた

ご婦人から「バック手づくりですか」と声をかけられ、

知らない人と手作りの楽しさで話が弾みました。

田舎ならではの光景かも知れませんね。

その方も、パッチワークをしているとのことでした。

            

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さんまの血の出ないさばき方 

私の住んでいる近くには、さんまの水揚げ量が、日本でも有数の女川港

あります。

最近、ここで水揚げされた新鮮な脂のたっぷりのったサンマが、店頭に並ぶ

ようになりました。

新鮮な脂ののったサンマは、刺身が一番です。でも、刺身に裁くのが

難しく、身に血がついたり、くずれたりでなかなかうまく切れないので、

つい市販のものを買ってしまいます。

先日、生協の水産を担当している方の血の出ないサンマのおろし方

いう料理教室があることを知り、行ってきました。

2008_0826_041722cimg1974_2ここで、サンマのはらわたに傷をつけない切り方

すると、きれいな刺身ができるということを教えて

いただきました。

腹の下の部分を、左右とも1㌢ぐらい残して、骨の上に包丁を入れる

(写真上)ようにすると、はらわたに包丁が触れないので、きれいに切れる

のだそうです。

でも実際にやってみると、見ていたようにはできず、悪戦苦闘しました。

(写真の手前のサンマは、講師の方が切ったものです。)

2008_0826_041227cimg1971_2 ひと箱もやらないと、うまくならないかも知れませんね。(笑)

サンマの出回っている時期に、ぜひこの切り方をマスター

したい思います。

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私の好きな風景 12 昔の縁側

1971 これは4月に宮城県川崎町の国定公園「みちのく杜の湖畔公園」

に行った時のふるさと村の風景です。(6/15のブログ)

私が育つ頃も、このように縁側、いろいろな食べ物を干して

保存食にしていました。

私にとっては、とても懐かしい風景で、ここにいると昔にタイムスリップ

したような感じです。

これまでも何度か見ていますが、いつ見てもこころ癒される風景です。

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生協キッチンスタジオに参加して ④ ハーブ教室

2008_0825_064008cimg1959 今日のハーブ教室は、まず生クリームと卵を使った、

バウンドケーキとキューイとミントのコンフィチュール

みんなで作ってから、ハーブについての説明がありました。

2008_0825_071158cimg1962 講師の方が実際に植えている数々のハーブを見ながら、

ハーブの種類や使い方をいろいろ教えていただき

ました。(写真のほかにもたくさんのハーブがありました)

私たちの身近にも、こんなにいろいろなハーブがあることを初めて知り

ました。

2008_0826_081308dsc03913 うちの庭にもがかなり成長した、ペパーミントとアップル

ミントが、むさくるしい状態になって生えています。

毎年、引っこ抜いて捨てるのですが、それにも負けずに

どんどん増えています。

このミント、今日教えていただいたのですが、大量にある場合は、

ミント風呂にするといいんだそうです。

グリーン色したさわやかなお風呂、想像しただけでも素敵ですよね。

ぜひ試してみたいと思います。

また、甘味料として使われるステビアというハーブ。

私は、先日乾燥させたものをデパートから購入してきたばかりですが、

今日、この生のを見ることができました。

2008_0826_082657dsc03917テビアは、乾燥させなくてもかなりんですね。

今日は、初めに焼いたケーキに、キューイとミントの

コンフィチュール 添えたデザートをいただきながら、

レモンバームとミントフレッシュティを存分に味わいました。

コンフィチュールとはフランス語で、ジャムこと

なんだそうです。

今日はハーブについていろいろと知ることができ、そしてハーブの香りに

酔いしれ、満ち足りた時間を過ごすことができました。

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太いキュウリは?

家庭菜園が500㍍ほど離れているので、ちょっと行かないでいると、

2008_0818_060044dsc03847 キュウリはあっという間に太くなっています。

でも、この太いキュウリ、我が家では待っているんです、

味噌汁の具に入れるために、、、。

前にもブログで紹介しましたが、このキュウリ汁は、福島県出身の夫から

教えてもらったものです。

はじめはびっくりしましたが、食べているうちに、甘くてとろりとしたこの

キュウリの風味に、すっかりとりこになりました。

我が家では、夏になると何回も作る定番の味噌汁です。

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ドライ梅

2008_0815_152312dsc03840 ドライ梅は、梅干しをつけるようにつけ、

天日に3日ほど干した時点で冷蔵庫へ。

作り方も名前も、自分で考えたものですが、、、。

梅干し用は、このあと赤シソ梅酢へ戻し、やわらかくしますが、このドライ梅は

乾いているので、歯ごたえがあり、手軽におつまみ感覚で食べられます。

2008_0815_163425dsc03842 私はこのドライ梅と、庭の片隅に生えている青シソ、

みょうがを細かく刻み、じゃこ、ゴマと合わせて、ご飯に

混ぜて食べるのが、大好きで、ついつい食が進んでしまい、

大変です。(笑)  このお盆のセット、そうめんの具にしても美味しいです。

また、ドライ梅は携帯にも便利で、旅行やパークゴルフのときにも、持って

いきますが、口の中がすっきりして実に気持ちがいいです。

2008_0815_164244dsc03846 私は冷蔵のほかに冷凍もしておいたので、しばらく

食べられそうです。

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水を使わない夏野菜カレー 

2008_0824_101439dsc03899 初めて植えたオクラが収穫できるようになりました。

あの小さな芽から、店で売られているのと、遜色なく

育ったので、びっくりです。

この自家製のオクラのとろみと、トマトとの水分だけで、

水は一滴も使わない夏野菜カレーを作りました。

2008_0822_063317dsc03892肉は豚ひき肉を使いました。

カリウム満点のカレーです。

カリウムは水に溶けるので、トマトの水分やオクラのとろみだけで作ると、

丸ごとカリウムがとれるのだそうです。

2008_0822_063317dsc03892このカリウムは、脳梗塞の予防、血圧の低下、骨密度の増加こよいのだ

そうで、前からぜひ作ってみたいと思っていた料理です。

以前テレビで紹介していたカレーです。

水を使わなくとも、あのカレーのとろみは十分出て、味にもにコクが増し、

トマトもカレー味によくなじんで美味しいカレーでした。

このカレーは、我が家の定番料理になりそうです。

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ひまわりの花の向き

庭に植えたひまわりが次々と咲き、夏の花壇をにぎわしています。

2008_0816_061934cimg1941 ひまわりは漢字で向日葵と書きますが、一説には太陽を

追いかけてまわるから、この字を当てたともいわれますが、

私が観察したところ、ひまわりは、つぼみの時、すくっと

まっすぐ上を(写真上)、がくが 開き始めたあたりから、2008_0820_094520dsc03878 東を向き

始めました。(写真下)

太陽の出る方向、東側を向いて咲くので、こういう漢字を

あてたのではと私は思います。

2、3日前の河北新聞には、南三陸の海をバックにした

ひまわり畑の風景が2008_0821_121401dsc03886_2 載っていました。みんな同じ向きに整列して、、、。

なんと素敵な風景でしょう ! 

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お茶の実

2008_0728_082419dsc03718 1年ほど前、通販でお茶の実入り枕を買いました。

先日、その枕の表地を新しく交換するため、中に入って

いたお茶の実も全部出してみました。

私は、お茶の木は何度も見ていますが、お茶の実は、初めてです。

そして、また私の好奇心が頭をもたげ、「これを植えたら芽が出るのでは」と

思い、10個程枕に戻さずに植えてみることにしました。

ただ、実を採取してから、かなりたっていると思われるので、難しいかも

知れませんが、、、。

お茶の木はわたしの住んでいるあたりが北限といわれているので、芽が

出ればラッキーです。

とにかく論より証拠、芽が出るのか、出ないのか植えてみます。

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2008.べっ甲シジミ

石巻市を流れる北上川では、今、べっ甲シジミ最盛期です。

東北地方では青森県の十三湖、小川原湖と並んで、

石巻の北上川しじみの産地として2008_0810_095236dsc03790_3 有名です。

石巻のシジミはべっ甲色していることから、

べっ甲シジミと呼ばれています。

シジミは貝類の中でも一番栄養があるといわれ、

冷凍することにより、さらにうまみが増すのだそうです。

このべっ甲シジミを、先日友達からたくさんいただき、

美味しいシジミ汁を存分に味わいました。

残った分は冷凍にしておきました。

食べたあとの殻は、よく洗い、日光に当てて乾かし、

シジミ雛にと、とっておきました。

新しい貝は殻がしっかりしているので、シジミびなの

出来上がりもびしっと仕上がります。

シジミびなの作り方は、2008.2.1のブログで紹介しています。

2008_0814_143502dsc03832 さっそく、1組だけ今年の貝で作ってみました !!

シジミをみると作りたくて作りたくて。

もうしじみ雛病かも、、、。(笑)

パソコンをしていない方に、月ごとにこのブログを冊子に

してあげていますが、このシジミ雛添えてあげたいと

思います。

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コリンキーのジャム

2008_0730_112254dsc03724年初めて食べたコリンキー。(2007.10、.9のブログ)

生食用のカボチャです。

今年も道の駅で購入したので、甘酢漬けと、

初のジャム作ってみました。

2008_0809_162756dsc03784ジャムは、意外に簡単に出来ました。

コリンキーを小さく切り、砂糖を入れ、皮をむかずに

やわらかく煮て、 裏ごしし、それをとろ火で煮て水分を飛ばし、

レモン汁を加えてできあがりです。

レモン汁を入れたら、味がしまってジャムらしくなりました。

これは、ほとんどかぼちゃという感じですが、カボチャよりしっとりし、

あっさりした感じてす。

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初めて植えた野菜 ⑤ オクラ

ポットに種を蒔いたオクラ

時期が早すぎたのと、猫にポットを何度もひっくり返されたのとで、

無事に地植えできたのは、たったの2本でした。

  • 2008_0814_002444cimg1936 その貴重な2本が、こんなに可愛い実をつけ始め
  • ました。

オクラは空へ向かって実をつけるんですね

初めてわかりました。

収穫したら、夏野菜カレーを作ろうと思います。

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初めて植えた野菜 ④ 赤じそ

青シソは毎年植えて、しその実までとるのですが、赤しそは、今まで

植えたことはありません。

梅干しは何十キロもつけるのに、赤シソはいつも購入しています。

「少しでも植えてみたら」と農家の方にいわれ、初めて植えてみました。

2008_0814_055410dsc03825 ところが、播種した時期が遅かったせいか、丈が伸びず、

芽を出した数も少なかったです。

青シソは、毎日たくさん収穫していますが、、、。

先日、ほんの少しですが、この貴重な赤シソを梅干しに漬け込みました。

来年こそ、自分で育てた赤シソだけで、梅干しやシソジュース

作りたい思います。

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初めて植えた野菜 ③ 米ナス 

アメリカのナスを品種改良してできたといわれる米ナス。

ホームセンターでその米ナスの苗をみつけたので、数本買って植えて

みました。

2008_0814_001456cimg1932 2008_0814_002619cimg1938 普通のナス(写真右)と比べると茎も太く、

葉も大きい感じです。

花はどちらも同じぐらいの大きさですが、

米なすの花は紫色が少し薄いようです。

「米ナスの実」は、付け根のところだけが薄い

グリーン色をしています。

この米なすは普通のナスに比べて、実がしまっていて、ビタミンCや

食物繊維が少し、多いとのことです。

また、ナス全般にナスニンという成分があり、、コレステロールを下げる

働きがあるそうです。

2008_0810_103315dsc03793 普通のナスの3倍ぐらい大きくなる米なすは、それだけ

栄養成分も多いのでしょうね。

今回は大きくなるのを待ちかねて収穫し、田楽にして

食べましたが、 インターネットで調べたら、米なすの味噌グラタンという

レシピもありました。

今度は大きくなるのを待って、このグラタンを作って

みた2008_0813_071323dsc03822_2いと思います。

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初めて植えた野菜 ②  明日葉

葉を摘んでも、翌日には若葉がでてくる程、生命力の強いことから

名前が付けられたという明日葉

この明日葉には多くの栄養が含まれているといわれますが、特に血圧を

下げるカリウムが多く含まれているそうです。

道の駅で明日葉の苗が売っていたので、生の明日葉を食べてみたくて

2008_0812_104445dsc03813 2本だけ植えてみました。

明日葉は、八丈島が有名ですが、私の住んでいる

東北地方でも夏の気温だったら育つんですね。

でも、丈はあまり伸びないようです。

写真の明日葉は、2回目の葉です。初めの葉はサラダに

入れて食べました。

生の明日葉は、独特の香りと苦味があるので、食べ慣れるまでに時間が

かかりそうです。

粉末の明日葉は、取り寄せて飲んだことがあります。それはあまり抵抗なく

飲めましたが、、、。

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初めて植えた野菜 ① にんにく

試しに植えたニンニクを、7月はじめに収穫しました。

正真正銘の純国産です。(笑)

2008_0812_105410dsc03814_2 たった一片の小さなニンニクから、こんなに大きくなった

ニンニクの玉がとれ、自分でもびっくりです。

栽培して、にんにくの葉っぱも初めて見ました。

1943_2 写真は4月下旬のにんにくの葉っぱです。

これまで、国産のニンニクを買ってきて食べるだけでしたが、

自分で植えて手間をかけてみると、なんだか食べるのが

もったないくらいです。

と言っても、いつまでもとっておくと、すかすかになってしまうので、

色々な料理に2008_0812_104112dsc03811_2使っていきたいと思います。

先日はこのニンニクを丸い球の皮付き、から揚げ

して食べてみました。

油で揚げると、においも和らぎ、お芋のようなほくほくとした

感じ、いくらでも食べられそうです。国産のニンニクを丸のまま

食べられるなんて、栽培したからこそですね。

また、今回、にんにくの産地や種類、保存、レシピについて、

インターネットで調べ、すっかりニンニクについて明るくなりました。

保存方法はいろいろあるようですが、葉や根つきのまま乾燥させて

いるものと、2008_0812_163437dsc03819 オリーブ油につけ込んだものを作ってみました。

これでガーリックオイルがいつでも使えるので、何かと

便利ではと思っています。

今年は、国産のニンニクが大変高騰しているとのことなので、

大事に使いたいと思います。

来年の収穫用に5玉ほどとっておきます。また今j年の秋に植えたいと

思います。

   

 

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施設の母に ⑤  ー思い出を届けるー 

施設にいる母に、布で作った「イカの一夜干し」(7/15のブログで紹介)を

母の思い出の浴衣地で作って行きました。

今は亡き父、そして、母、私たち子供が着ていた浴衣。これら全部母が縫って

くれたものでした。

2008_0811_154145dsc03809 だから、母は覚えているのではと思って、これらの布地で

作りました。

89歳になる母は、筋肉がかたくなる病気で、しゃべることが

出来ませんが、認知はしっかりしています。

持っていったイカ一匹一匹を手にとって懐かしそうに見ていました。そして、

手を胸の前であわせ、「ありがとう」 の意を伝えてくれました。

きっと思い出しているんだと思います。

顔に喜怒哀楽の表情は出せませんが、喜んでいるであろう母の姿を

見るのが、今は何よりうれしいです。

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雷ガードのタップ

最近、落雷が多くなっているようですが、落雷などにより発生する2008_0809_062144dsc03780

誘導電流から、接続機器を保護するという

タップがあると聞き、買ってきました。

近くに落雷があると、あっという間にパソコンや

テレビが壊れてしまうのだそうです。

雷が鳴った時はコンセントから電源を抜くようにしていますが、

留守にしているとき突然ということもあるので、教えてもらってよかった

です。

2008_0809_062255dsc03783 特に大型テレビと、最近買ったばかりのパソコンが

心配だったので、これで一安心です。

私は4口のタップを買いましたが、1口からあります。

先日の[Vistaの講習会}に行った時、教えていただきました。

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米粉のパンとケーキ

7月の終わりごろ、生協の米粉の料理講習会に参加(8/1 のブログで

紹介)し、ピザ生地や芋だんごなどのつくり方を教えていただきましたが、

先日は、料理大好きな息子が、2008_0805_053214dsc03745 パン用米粉とケーキ用米粉を見つけて

きて、米粉パンとミニシフォンケーキを作っていって

くれました。JAで購入したんだそうです。

米粉パンは、モチモチとして、ずしりとした感じでしたが、もう少し

ふわぁっと感が2008_0805_165347dsc03747あっても、いいかなあと思いました。でも、米粉パンに

それを求めるのは無理かもしれません。

市販されている米粉パンも同じような感じですから、、、。

どうしても小麦粉パンと比べてしまうんですよね。

私も以前、ホームベーカリーで米粉だけでパンを作ったことがありますが、

小麦パンの半分ぐらいしか膨らまず、食べても硬くておいしくありません

でした。

今は、米粉パンがつくれるホームベーカリーが売り出されたとの

ことです。

ケーキ用の米粉で作ったハート型のミニシフォンケーキは、小麦粉を

使用したものとほとんど変わらず、ふわふわで、数日たってもそのままの

感じでした。

小麦が地球規模で不足している現在、日本のおいしい米を使った米粉が、

もっともっと普及して、手軽に購入されるようになるといいのですが、、、。

今は値段が高騰してきた小麦粉よりも、米粉のほうがまだ高く、、普段

使える状態になっていないこと、残念です。

玄米を白米にする精米機があちこちにあるように、製粉機も街角に

置かれるようなると、米粉の普及拡大につながるようになると思います。

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山下清画伯の作品 【花火】

石巻や仙台の花火をブログで紹介しましたが、うちにも山下清画伯の

花火の名画があります。

20年ぐらい前に購入しました。この花火、長岡の花火大会の2008_0804_160544dsc03741_3絵です。

絵といっても、リトグラフといって版画の一種なんだ

そうです。

限定300部、絵には番号が付けられています。

この絵は、打ち上げ花火はもちろんのこと、水面に映る花火やそれを

座って見ている人々の足の裏に至るまで、実に細かい描写をしており、

本当に感心してしまいます。

山下画伯について調べてみると、

花火が非常に好きで、沖縄や長岡、富田林、両国などの花火を

ペンで描いたり、リトグラフにしたりしているということがわかりました。

山下画伯の花火の絵は、この「長岡の花火」だけと思っていましたが、

他の場所でもいろいろな花火を描いていたんですね。

この絵も、昨日の新聞の写真と同じで、見物している人も描いているので、

花火大会の様子が伝わってくるようです。

花火は、写真に撮るだけでも難しいのに、これを描くとなったら、さらに

大変だったと思います。

山下画伯の才能の豊かさに、ただただ驚いています。

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花火の写真

一昨日、仙台七夕前夜祭の花火の写真が河北新報に載りました。

今年の花火のテーマは「咲かせよう、幸せの花」だそうで、岩手、宮城

内陸地震の復興もテーマのひとつになっていたそうです。

被災した地元の方々も招かれたそうですが、あの豪華な花火に元気を

もらって帰られたのではないでしょうか。

ところで、先日、石巻の川開きの花火(8/3のブログで紹介)を見たり、

花火の写真を撮ったりしてから、花火の写真を気をつけてみるように

なりました。花火の開く瞬間のシャッターの切り方がとても難しかったので、

どんなふうに撮っているのか、興味を持って見てしまいます。

2008_0808_060030dsc03778 仙台の花火の写真は、打ち上げ花火の大輪の花が

開いたその瞬間を、見事にとらえ、花火を見ている大勢の

人たちをも入れているアングルでした。

奥行きがあって、立体感のある感じ、そして、見物している

人を入れることで、花火会場の雰囲気が伝わってくる

ようでした。

花火の写真の撮り方について、こういう撮り方もあるということを

知り、大変参考になりました。

これからもいろいろな写真を見て、瞬間の花火のシャッターの切り方

勉強したいと思います。

今度花火を撮るとき、活かせるように、、、。

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お茶葉の佃煮作り

テレビで、お茶の葉の佃煮がお土産品としてあるということを聞き、

さっそく、自分なりに作ってみました。

まず、新しいお茶の袋(100g入り)の封を切って水を1ℓほど入れ、

茶葉をふやかしておきました。

そのふやかした茶葉を見て、まずびっくり !!  ものすごい量に

なっていたんです。

そのまま火にかけて砂糖、酒、醤油、出汁を入れて汁がなくなるまで

煮込んで、またまたびっくり !! その苦さはたとえようがありませんでした。

何度も水で流し、苦さがなくなったころもう一度、調味料を入れなおして

やっと完成させました。

2144 この苦心のお茶の佃煮、お茶の香りがほのかにして、

おいしく出来上がりました。作るのに大変だったので、

その分、余計おいしく感じたのかもしれません。

友人、知人にごちそうすると、「お茶の佃煮 ?」と聞いて、まずはびっくり。

そして聞くことは、「これお茶の出がらしで作ったの?」。

毎日出る「出がらし」でも、いいと思いますが、なんか新鮮さがないって

いう感じがします。毎日少しずつでる茶葉をとっておくのも

たいへんですし、、、。

また、友達の一人は、「超濃いめのお茶を入れ、、そのお茶を冷凍にして

とっておけば、あとて薄めて冷茶として飲めるのでは」、とアドバイスして

くれました。

これはいい方法ですね。

茶葉の佃煮つくりは、まず、お茶で冷茶用を一気にを作ったあと、

茶葉を煮込み、味付けをすること。

これで、私流お茶の佃煮レシピ完成で~す。

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silver age のいい女とは?

宮城県の河北新報に、女性限定の随想「ティータイム」という欄があります。

若い方から高齢者の方まで、色々な方の考えや生き方が参考になるので、

これを読むのを、わたしは毎日楽しみにしています。

先日、そのティータイムに81歳の方が書いた、「いい女」というタイトル

文章が載りました。

ティータイムの文章より

老人会の例会で、認知症についての講話をいただいたときの講師の方の

お話です。

これからのいい女とは、よく出歩く人です。」

出歩くということは、まず身だしなみを整える。出歩くことで、いろいろと

見たり聞いたりして、世間の事に関心を持つ。見識が広まり、話題も

豊富になって、思考力も養われる。こんな素晴らしいことはないのでは

ないかと話す。、、、、、、と続く。

私の周りのsilver age の人ををみても、活き活きしているは、

いろんなところに出かけ、多くの方と話をし、話題も豊富で、おしゃれにも

気を遣っています。

年齢とともに、出かけるのがおっくうになり、おしゃれにも関心が

なくなりがちです。

私は、この[ティタイムの文章」を読んで、全くその通りだと思いました。

この文章を書かれた方も、いろんなところに出かけられ、毎日を楽しく

過ごされているように思います。

私もこういう生き方をしていきたいと思いました。いい女になるために、、、。

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生協キッチンスタジオに参加して ③ 簡単ゴーヤサラダ

一昨日に続いて、生協の料理講習会で、農家の方に教えていただいた

料理を紹介します。

簡単ゴーヤサラダです。

ゴーヤは、まず半分に切って種を取り、熱湯で1分間ぐらい煮ます。

それを氷水で冷やし、2、3㍉ぐらいの半月切りをし、塩、胡椒、

2008_0730_063716dsc03722シーチキンであえるだけです。

ゴーヤが収穫してすぐだったので、苦味も少なく、

やわらかい感じで大変おいしかったです。

ゴーヤは、栄養の宝庫といわれ、特にビタミンCがキャベツの2倍、

トマトの5倍、キュウリの10倍も含まれているとのことです。

そして、加熱してもこのビタミンCは壊れにくいそうです。

その他、ビタミンE、カルシウム、カリウム、食物繊維なども含まれて

おり、血糖値を下げ、高血圧の予防にもなるとのことです。

今が旬のゴーヤ、出来るだけ食べるようにしたいと思います。

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石巻の花火大会

8月1日、石巻川開きの花火大会が、北上河畔で盛大に行われました。

新聞によると、25000発もの花火が打ち上げられたのだそうです。

私は、石巻の友達に花火を見るのに絶好の場所を確保してもらったので、

素晴らしい打ち上げ花火や仕掛け花火などを、目の前で見ることが

できました。

おかげで、夜空に映える花火や、川面に映る花火ににすっかり魅了され、

至福の時を過ごすことができました。

花火の写真もたくさん撮りましたが、写真を撮ってみて、花火の写真の

撮り方は難しいということがわかりました。花開く瞬間のシャッターの

切り方の速さにより、ただのカラーの光になってしまったり、流れたような

感じになってしまったり、、、。

動きのある花火を写すのは、至難の業でした。

でも、夜空を彩る大輪の花を、カメラに収めることができ、それだけでもう

感激です。

昨日の石巻河北新聞には、川開きの花火の写真が載りましたが、さすが、

ばっちりきれいにきまっていました。花火全体をいれると、臨場感が

ありますね。

2008_0801_115508cimg1786 2008_0801_120846cimg1791

2008_0801_120910cimg1794 2008_0801_122227cimg1806          2008_0801_123023cimg1814         

2008_0801_124747cimg1830 2008_0801_124918cimg1833          2008_0801_125110cimg1836          2008_0801_125434cimg1840           2008_0801_132402cimg1912         

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生協キッチンスタジオに参加して ② カボチャの煮方

いつもおいしい新鮮な野菜を使って料理をしている、農家の方の

料理講習会が、先日、生協であり参加しました。

今回は、カボチャの煮方とゴーヤの簡単サラダを教えていただきました。

今日はまずかぼちゃの煮方を紹介します。

かぼちゃは、つるの付け根のところに白く輪が出来たら、取りごろの

美味しいかぼちゃだそうです。

煮方ですが、まず、かぼちゃを放射線状に切ってから、小さくカットして

いきます。

そして、砂糖と塩をカボチャにまぶしていきます。塩の代わりに

醤油でもいいそうですが、カボチャの色を出すためには、

塩がいいとのことです。

このようにして一晩おくとカボチャから水分が出るので、水は

入れないで煮ることができ、美味しく出来上がるとのことです。

砂糖をまぶしてすぐ煮る場合は、カボチャから砂糖が離れないように

水を鍋はだから流し入れるといいそうです。

カボチャは煮立ってから5分で火を止め、あとは蒸し煮にしたら、

ちょうどいい加減に煮あがりました。

とれたてのカボチャだったので、どれもほくほくと美味しく仕上がり

ました。

私はかぼちゃをすぐに煮ることが多いので、はじめから水、醤油、

砂糖と、すべて入れてことこと、すっかり煮えるまで煮ていました。

今度は教えていただいた、きれいに、おいしく、しかもガスを

節約した煮方で煮てみたいと思います。

今回のカボチャは、露地ものの皮の緑色っぽい種類と、やや白っぽい

種類、それにハウスで育てたものと3種類を煮て、水分の違いも

教えていただきました。

また、かぼちゃが多かったので、一緒にかぼちゃサラダも作りました。

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生協キッチンスタジオに参加して ① 米粉を使って

小麦が高騰しているので、最近米粉を使う料理が話題になって

いますが、先日、生協でその米粉を使った料理の講習会があり、

参加してきました。

講師の方は、宮城県の加美町の製粉業「菅原商店」の

おかみさんで、新聞やテレビでも何度も紹介されて

いる方です。

この日は、米粉フライパンピザだんご粉を使ったアイス大福や

芋だ2008_0719_052707cimg1768んごの作り方を教えていただきました。

・米粉フライパンピザ

 材料   米粉パン用ミックス粉、 強力粉、 ドライイースト、

               砂糖、 塩、オリーブオイル、 冷水、

       ピザ用チーズ、 ピザソース

2008_0719_051447cimg1764       好みの具(ベーコン、ピーマン、ミニトマト、

ハム )

  ・米粉は水分を吸いやすいので、はじめにオリーブオイルで

  コーティングしておくのだそうです。

 ・ピザの生地は、フライパンとオープンの両方で焼き、

  食べ比べましたが、フライパンのほうがパリパリ感があって、

 2008_0719_043848cimg1761 わたしは好きです。

アイス大福

 材料    だんご粉,  砂糖、 水  ピノアイス、 片栗粉

芋だんご、みたらしあん

 材料    だんご粉、  水、  サツマイモの甘煮

    2008_0719_053452cimg1771    みたらしあん(水200g、 砂糖50g、 醤油45g、

            片栗粉20g)

・みたらしの調味料の量を覚えておけば、いつでも

ピカピカのみたらしあんできるそうです。ただし、弱火で

2、3分、焦げないように しっかり練ることが 大切とのことです。

・だんごのほうは、練った生地をまず10分ぐらい蒸してから、

粗熱を取り、 手でこねたり、麺棒でトントンつくと、コシが出る

そうです。

これにアイスや芋、栗を包んで、まあるくしてでき上がりです。

私はこれまで、みたらしあんを作っても硬くなったり、やわらかく

なったりして 思うようにとろみが作れなかったので、今日は

みたらしあんの調味料の配合を覚えることができて

うれしかったです。

2008_0719_041545cimg1755 また、だんご粉は蒸してから、だんごにすること知り、

びっくりです。

そして、家では作ることができないと思っていた

雪見大福ができるというから、またまたびっくりです。

「雪見大福は、溶けるから早く食べなきゃ」と食べるのに夢中で、

すっかり写真撮るのを忘れてました。(笑)

今日、米粉についていろいろ知ることができたので、これから私の

料理にも、米粉を使ってみようと思っています。

なお、菅原商店のHPには、米粉のレシピが載っています。

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