卵について 二黄卵
先日八百屋さんに、二黄卵という卵が売っていました。
黄身がどの卵にも必ず二つあり、卵焼きにすると黄色がとても 綺麗に
でるので、料理屋さんやお寿司屋さんがよく買いに
くるとのことでした。珍しいので、私も買ってみました。
値段も大きさも普通の卵の1、5倍ぐらいします。
どうして黄身が二つになるのか、インターネットで調べてみました。
士宮鶏卵・豆知識より
二黄卵は、2個の成熟した卵黄が同時に排出されるか、先に
排出された卵黄が鶏の卵管上部にある時に排卵され、これら複数の
卵黄が輸卵管を通過するとき、卵白分泌部から分泌された卵白に
包まれ、そのまま産卵されたものです。
二黄卵の大部分は、産卵器官が成熟していない若い鶏が
産卵することが多く、原因としては産卵初期のため産卵リズムや
ホルモンの分泌機能が不安定であることが考えられ、産卵開始後
2週間位から2ケ月程度の期間に多く見られますが、徐々に
産卵リズムやホルモンの分泌機能が安定するため少なくなります。
二黄卵がどうして出来るのか、初めて分かりました。
これまで普通サイズの卵を買ったとき、二つの黄身が入っていたと
いうことがありましたが、二黄卵だけ10個も袋に入っていたので、
なんかびっくりしてしまいました。
私もケーキ作りの時には、この二黄卵を使ってみたいと
思います。
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