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2008・6 手芸教室  布で作る「いか」の一夜干し

2008_0713_154715dsc03663_2 6月の手芸教室は、イカの一夜干しを布で

作る手芸でした。

とてもかわいいので、プレゼントしても

喜ばれると思います。

イカの胴体は7㌢の正方形の布を三角形に折り、さらに

三角形に折って、点線の通り(写真)縫います。斜線の部分は5㍉ぐらいの

縫い代をつけて切り落とします。

2008_0713_154704dsc03661_4 縫い代を中央にしてはみ出した部分にボンドを付け、手前に

折ります。

足の部分は、横10㌢、縦6、5㌢の布を上から1、5㌢残して

10等分します。

8本の足は1㌢ほど短く切ります。

足の部分にボンドをつけてこより状にしていきます。

ポリエステルなどの布はなかなかこより状にならなず、はじけてしまうので、

木綿のほうがやりやすいです。

エンペラーの部分は、両辺が3、5㌢、底辺が4㌢の三角形を5㍉ぐらいに折り、

軽くボンドを付けて胴の先に合わせて貼りります。

エンペラーは、胴体に対して大きい感じがしますが、帽子のように

見え、愛嬌があってかわいい感じです。

1匹作ると、コツがつかめ、あとの4匹は簡単に作れます。

これを作っていて、イカの足は2本だけ長いことに気付きました。

普段見ているようでも見てないんですね。

2008_0627_195548dsc03590出来上がったら目(100円ショップで売っています。)をつけ、

22~26㌢ぐらいの長さの竹の串に、ボンドではりつけ、ひもを

つけて完成です。

串は、真竹をなたで割って細くし、表面を紙やすりで磨いて、本格的に

作りました。

細く竹を割ることは初めてでしたが、なたの重さですぐ割れ、思いのほか

簡単に出来ました。

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