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国立公園、国営公園、国定公園の違い

1945 5/2日のブログで紹介した「国営みちのく杜の湖畔公園」に

行ったとき、国営と国立、国定はどう違うのかなと思って

帰ってきました。(写真は国の字が写っていませんが、、、。写真は2枚

撮るべきでした。)

早速大辞林で調べてみました。

国立公園

 その国の代表的な景勝地で、国が設定し、保護・管理する公園。

日本では、国を代表するに足りる傑出した自然の風景地を環境大臣が

指定。現在29カ所ある。

国定公園


国立公園に準じる景勝地として環境大臣が指定し、所在の

 都道府県が管理する公園。

国営公園

 全国には、約79,000箇所の都市公園がある。.このうち、

  国家的記念事業や広域的な見地などから設置するものについて、

  国(国土交通省)が国営として整備、管理を行う公園。

私の住んでいる東北地方の各公園を調べてみました。

  国立公園

    十和田八幡平、陸中海岸、磐梯朝日

  国営公園

    みちのく杜の湖畔公園 

  国定公園

    下北半島、津軽、早池峯、栗駒、南三陸金華山、蔵王、

    男鹿、鳥海

今まで考えたこともなかったこれらの公園の違いでしたが、

今度はよく分かりました。

先週の大地震で山々が崩落してしまった栗駒山は、国定公園に

なっていたんですね。

栗駒山に登ったときのあの眺望のすばらしさ、今も忘れることが

出来ません。それを思うと悲しくなります。

      

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