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最北の茶所 石巻市の茶畑

2039 先日、新聞に石巻市桃生(ものう)地区の茶摘みの

風景が載っていました。

そんな季節になったんですね。

石巻かほく新聞から

この茶畑は、日本の最北の茶所と言われおり、伊達政宗が

産業振興の一環として奨励したことが始まりとされ、藩政時代からの

歴史をもっている。

一番茶の摘み取りは、静岡などでは、八十八夜前後で行われるが、

寒冷な石巻地方では、20日ほど遅い百八日が目安で、百八茶とも

よばれている。

年齢で百八歳は「茶寿」にあたることから、縁起物としても

人気がある。

伊達政宗が奨励したお茶で、こんなに縁起のいいお茶がすぐ近くに

あったということを、新聞を読んで、初めて知りました。

農協で売られているとのこと、今年は是非、飲んでみたいと

思っています。

また、茶寿と言う言葉もあったんですね。

その他の年齢に関する言葉も「語源由来辞典」で調べてみました。

傘寿(さんじゅ) 80歳  傘の略字が縦書きの八十にみえることから 

米寿  88歳   米の字を分解すると八十八になることから

卒寿  90歳   卒の略字、卆を分解することから

白寿  99歳   百の字から一をとることから

茶寿  108歳  くさかんむりの二つの十の字と下の部分の

           八十八を足すことから 

川寿(せんじゅ) 111歳  川の字が111にみえることから

新聞を読んだことから、また一つ物知りになりました。

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