4月の手芸講座 1 【一閑張り】
東松島市のひとまち交流館、「蔵しっくパーク」で毎月
開催している手芸の講座、4月は4つの講座に参加しました。
まずそのうちの一つ、一閑張りを紹介します。
一閑張りとは竹篭に和紙を貼り、その上から柿渋を
塗ったものをいうのだそうです。
パソコンで印刷した文字を貼り、それに茶色の
スプレーをかけ、透明ラッカーを塗って、
一閑張りもどきを創ったことがあります。(写真左)
少し、色が流れてしまいましたが、それなりに雰囲気は
そんな折り、一閑張りの講座があると知り、とても興味を
持って参加しました。
これからは本物の一閑張りが作れそうです。
写真は講座で作った一閑張りの工程です。
このときの和紙は奉書紙を使いました。
しています。
すっかり乾かしてから、柿渋を塗って完成です 。
この辺では手に入らないだろうと思って
いました。それが近くのホームセンターで
売っていたんです。(笑)
深みが増すのだそうです。左のかぶとのかごは、
会場の時間の関係で、1回しか塗っていません。
買ってきた柿渋を使って、もう一度毛筆の文字を貼った
一閑張りにも挑戦したいと 思っています。
一閑張りとは
作られることが多かった為に、この名が付いたとか、
大変丈夫な為に一貫目の重さににも耐えられること
からつけられたとか言われているそうです。
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