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【ミニ畳台づくり、私流】

昨日は、畳屋さんの本格的なミニ畳台作りを紹介しましたが、今日は

10年ぐらい前から作っている、私流のミニ畳台作り紹介致します。

畳屋さんから教えて頂いたようにはいきませんが、それでも人形や花瓶など、

2007和もの載せると、とてもグーです。

材料は畳屋さんから新品の畳表とへりを頂いて来ました。

畳屋さんでは傷が付いたり、端の方の畳表やへりは

捨てたりするとのこと、捨てる手間が省けると喜ばれました。

私の最大のリユースです。

小さな物は、はがきの半分ぐらいから大きな物は電話帳の

倍ぐらいの大きさまで作りました。

おかげで畳とへりは随分手になじんだ感じがします。(笑)

ただ、畳表を切るとき、かなり散らかるので、後かたづけが

大変です。

当時、中学校の特別支援学級を担当していた私は、子供達と一緒に作り、

施設や学校のバザー用品としても差し上げ、大変喜ばれました。

それでは、私流ミニ畳台の作り方を紹介致します。

2020 1、材料と道具     

   畳表、へり、雑誌、色画用紙か広告紙、厚紙

   タッカーと針 ガムテープ  カッター

  ・ タッカーは100円ショップでも売っています。ただし、300円から

2021   800円ぐらいします。このタッカーは折りたたみいすや

   ダイニング用いすなどのシートや壁紙の張り替えにも

   使えます。

  ・ タッカーの針は、ホッチキスの針と違って中に入っても曲がりません。

  ・ 厚紙や縁の芯に使う紙は、見えなくなるので、使用したもので

    かま1997いません。

2、  漫画本を畳表で包みます。合わせ目にガムテープを

   貼ります。

  ・ ガムテープ(布)の色は、出来るだけ畳色に近い色を使いました。

1998 3、 畳表の上に、へり、色画用紙(2枚)をおき、タッカーで

    とめていきます。

4、裏に折り返してまたタッカーで止めます。

5、 タッカーでとめた針の上にガムテープを貼って完成 です。

2002大きさや厚さはカッターで切れば、好みのものを作れます。

2000

 2027                2005

 

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