【ミニ畳台づくり、私流】
昨日は、畳屋さんの本格的なミニ畳台作りを紹介しましたが、今日は
10年ぐらい前から作っている、私流のミニ畳台作りを紹介致します。
畳屋さんから教えて頂いたようにはいきませんが、それでも人形や花瓶など、
材料は畳屋さんから新品の畳表とへりを頂いて来ました。
畳屋さんでは傷が付いたり、端の方の畳表やへりは
捨てたりするとのこと、捨てる手間が省けると喜ばれました。
私の最大のリユースです。
小さな物は、はがきの半分ぐらいから大きな物は電話帳の
倍ぐらいの大きさまで作りました。
おかげで畳とへりは随分手になじんだ感じがします。(笑)
ただ、畳表を切るとき、かなり散らかるので、後かたづけが
大変です。
当時、中学校の特別支援学級を担当していた私は、子供達と一緒に作り、
施設や学校のバザー用品としても差し上げ、大変喜ばれました。
それでは、私流ミニ畳台の作り方を紹介致します。
畳表、へり、雑誌、色画用紙か広告紙、厚紙
タッカーと針 ガムテープ カッター
・ タッカーは100円ショップでも売っています。ただし、300円から
ダイニング用いすなどのシートや壁紙の張り替えにも
使えます。
・ タッカーの針は、ホッチキスの針と違って中に入っても曲がりません。
・ 厚紙や縁の芯に使う紙は、見えなくなるので、使用したもので
2、 漫画本を畳表で包みます。合わせ目にガムテープを
貼ります。
・ ガムテープ(布)の色は、出来るだけ畳色に近い色を使いました。
とめていきます。
4、裏に折り返してまたタッカーで止めます。
5、 タッカーでとめた針の上にガムテープを貼って完成 です。
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