春の山菜 2 【こしあぶら】
ご近所の方から、こしあぶらという山菜をいただきました。
初めてです。
インターネットによると
タラの木と同じウコギ科の仲間
昔、この木から油を採って(濾して)漆(うるし)のように木などの
塗料として使われたことから「こしあぶら」の名前となった。
また、枝はお彼岸に飾られる削り花に利用される。
確かにタラの木と似ていますが、優しい感じの木の芽です。
山菜の女王といわれているそうです。
天ぷらがおいしいと聞いたので、天ぷらにしていただき
ました。
おかげでこれまで食べた山菜とは違った、春の香りを味わいました。
また、彼岸の頃、墓前を綺麗に飾ってくれる色とりどりの削り花、
こしあぶらの木だったんですね。初めて知りました。
いただいた山菜からまた一つ勉強しました。
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