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春の山菜 2 【こしあぶら】

ご近所の方から、こしあぶらという山菜をいただきました。

1990 聞いたことはありますが、実際に食べるのは、

初めてです。

インターネットによると

タラの木と同じウコギ科の仲間

昔、この木から油を採って(濾して)漆(うるし)のように木などの

塗料として使われたことから「こしあぶら」の名前となった。

また、枝はお彼岸に飾られる削り花に利用される。

確かにタラの木と似ていますが、優しい感じの木の芽です。

山菜の女王といわれているそうです。

天ぷらがおいしいと聞いたので、天ぷらにしていただき

ました。

おかげでこれまで食べた山菜とは違った、春の香りを味わいました。

また、彼岸の頃、墓前を綺麗に飾ってくれる色とりどりの削り花、

こしあぶらの木だったんですね。初めて知りました。

いただいた山菜からまた一つ勉強しました。

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