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4月の講座 3 【畳屋さんにミニ畳作り教わる】

昨年の5月16日のブログにもあげましたが、私は

10年ぐらい101 前から、趣味でミニ畳台(写真左)を作っています。

1000枚ぐらいは作ったでしょうか。

しかし、全く自己流だったので、一度講習会に参加して

みることにしました。

講師の先生は、畳屋さんなので、畳に使う床とごく小さな釘を使う

本格的な作り方でした。

私の畳床は、月刊誌の漫画本や古くなった電話帳を使って作るので、

段違いですが、この雑誌を使うとカッター一つで、大きさや厚さを

好きなように変えられるのが、いいところです。

1895それでは、講座の本格的な作り方の工程を紹介

致します。

畳のへりはたくさんの種類があります。好きなへりを選んで、

畳台より3㌢ぐらい長く切ります。             

1896_2 畳床をござの部分でくるみ、2㍉ぐらいの長さの釘で

1㌢ぐらいの間隔でとめます。へりの中に入れる台紙を

準備します。 

畳台の上にへり、台紙と置いて、また長さ2㍉ぐらいの      

1897釘を一㌢間隔ぐらいで差し込んでいきます。 

畳台からへりがはみ出さないように、かなりきつく

引っ張りながら釘をうっていきます。 

綺麗へりを裏へ折りり返して端をたたみ、完成です。               

1899 裏側には綺麗な紙などを貼るといいそうです。       

釘を使うので、さすが、できあがりはびしっとしています。

へりによっても畳台の雰囲気はかなり違います。

1898

私は、これまで色々な種類の畳のへりを見ているので、

よそへ行くと、真っ先に畳のへりか゜目に飛び込んで

くるんです。少し、畳屋さんに近づいたのでしょうか。(笑) 

明日、月刊の漫画本や古くなった電話帳を畳床に使う、私のミニ畳台作り

紹介致します。

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