春の山菜 5 【生で食べる蕗】
蕗を紹介します。
これまで何回か買って食べたのですが、パッケージを読まずに、
普通に煮物に入れて食べていました。が、先日テレビで
この南三陸町の蕗について取りあげていたのをみて、
生で食べられる蕗と分かりました。
皮むきで指が真っ黒になり、それがなかなかとれないほどアクの
強い蕗が、生で食べられると聞き、びっくりでした。
食べられるようになるので、かたくならず、
アクも少ないのだそうです。
私は早速、野菜サラダに入れて食べてみました。 蕗はパッケージに
千切りにして、5分ほど水につけました。
写真は水に漬けた後の蕗です。
私は、胡麻ドレッシングをかけて食べましたが、一緒にかつおぶしを
かけてたべてもおいしいそうです。
この生で食べる蕗、これほど蕗の香りが強烈にするのは
いまだかつて食べたことがありません。蕗大好きな私は、
もっと早くに生で食べていればよかったと思いました。
ただ生で食べられるのは、5月上旬までなのだそうですが、
お店には先週まで出ていました。
来年こそ、この蕗の香りを存分に味わいたいと思います。
かたさもサラダで食べるのには丁度よい感じです。
ところで、テレビで知ったのですが、五蕗六筍という言葉があって、
盛りをすぎたものの例えに使うのだそうです。
その地方によっても蕗や筍の採れる時季は違うとは思いますが、、。
「さおり織り」
お誘いを受け、行って来ました。(写真左、展示会場)
さおり織りは、織り器を使って、自分の感じるままに糸を紡いで
いく織物ですが、今では世界40カ国まで広がっているそうです。
どのようにできあがるのか、ワクワクしながら織りました。
今もそのうちの一枚をバックの模様にして、使っています。
私の友達は、織り器を自宅に置いて、
さおり織りの教室に通いながら
大作に取り組んでいます。
その友達の作品を何点か紹介します。
作品で、 二度と同じものができないと
言われています。
発表会の日、彼女はこの帯(右上)をつけてお点前で、
接待してくれました。 さおりの帯が、着物の色に映え、
彼女のセンスの良さが一段と光って見えました。
下の洋服は、ノースリーブ(右下)と袖(上)の部分だそうです。
使い分けるのだそうです。アイディアですね。
さおり織りは既成概念にとらわれず、好きな糸で自由に自己表現
できることから、石巻地区の障害者の施設や学校でも
取り入れられています。
さおり教室にも、障害者の方が通っているそうで、その方々の作品も
たくさん展示されていました。
作品です。スーパーで障害者施設が販売していたのを、
購入したものです。
このマフラーを見て、糸一本一本、一生懸命紡いでいる教え子の様子が
目に浮ぶと同時に、このようにして頑張っていることを知り、大変
嬉しく思いました。
縮緬布から型をとる時
縮緬から型紙の形をとるとき、テーブルの上などで作業をすると、
布が動いてなかなか綺麗に型を取る事が出来ませんが、
そんなとき紙ヤスリを厚紙に貼り付けて作った紙ヤスリ版を
使うといいということを知りました。
手芸愛好会の講師の先生から教えていただきました。
初めは、大工道具の中にあった茶色の紙ヤスリを使って作りました。
これでも十分でしたが、先日、100円ショップで木工用カラー
サンドペーパー、5枚組みを見つけました。
いいと思い、作り直しました。
その時貼ったのは、カッターなどで、厚紙を切るとき
使うカッティングボード(100円ショップ)です。
このヤスリ版の上で縮緬の型をとると、布が少しも
動かないので、大変気に入りました。
縮緬をたくさん使った手まりづくりのとき、大活躍をしました。
100円ショップは、私の強い見方です。
また、このヤスリ版を作るとき、紙ヤスリは番号が少ないほど、
粗目ということも分かりました。
4月の手芸講座 4 【布で作るどびんちゃん】
見ただけで「私に出来るだろうか」と思いましたが、
講師の先生のご指導で時間内ぎりぎりで、何とか
完成させる事が出来ました。
が、何となくできあがりが全体に締まりがなかったので、家に来てから
追われずにゆっくり縫えたので、何とか土瓶らしく
出来ました。
一番大変だったのは、土瓶のふたを置く部分とふたの
大きさを合わせるところでした。口の部分の縮め方が問題ですが、
表にひっくり返すとき、ゆるんでしまうので大変でした。
どびんの口の縮め具合で、土瓶の高さが決まるのだそうです。
竹の自在鍵は講師の方が準備して下さいました。
座布団っこにおいても可愛いいです。
弓道大会を見学して
聞くことがありますが、私は実際に弓道というのは
見たことがなかったので、一度是非見学したいと
思っていました。
そんな折り、弓道の大会があると聞き、行って来ました。
弓道というのは、室内競技と思っていたのが、室外の競技だった
んですね。
道場は射手から的までの距離28㍍、的は直径が36㌢になって
いるのだそうです。
でも、頭の中で想像しているより、はるかに的は小さく見え、
そこを目指して矢を射ることは、どんなに至難の技か、実際に
見て初めて分かりました。
まさに「百聞は一見にしかず」でした。
そして、的に気持ちを集中させて弓を引く緊張感、そこから放たれる
矢の速さ、始めと終わりの礼儀作法など、見ている私まで
身の引き締まる思いでした。
道場は、この日見学したような道場が大部分で、こういう
道場を近的場というのだそうですが、このほか的までの距離60㍍、
的の直径1㍍のもあると聞き、びっくりしてしまいました。
こういう道場を遠的場というのだそうですが、この遠的場は広い敷地が
必要なので、設置数はごくわずかだそうです。
その他、弓道に関することをインターネットで調べ、色んな事が
分かりました。
今度息子から話を聞くときは、これまでよりその様子が
分かるのではと、楽しみにしています。
黄色の牡丹
あっという間に咲いた牡丹の花。
黄色の牡丹は珍しいといわれていますが、この苗木は
私の友達のプレゼントです。今年で3年になります。
昨年小さな花を1個だけつけましたが、今年はこの豪華な大輪の花を
3個もつけ、私達の目を楽しませています。
このままずうっと取っておきたい気持ちです。
早速、この牡丹の写真を葉書にして、頂いた友達に送りました。
ところで、昔から「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
と、牡丹や芍薬は美人の代名詞に使われていますが、ふたつとも
よく似ているので、その違いを調べてみました。
牡丹 ぼたん科の落葉低木、花の王と呼ばれ、丈は1~2㍍
ぐらいになる。
芍薬 ぼたん科の多年草、丈は60㌢ぐらいになる。
初めて分かりました。大きな違いは木と草であったことが、、、。
【ミニ畳台づくり、私流】
昨日は、畳屋さんの本格的なミニ畳台作りを紹介しましたが、今日は
10年ぐらい前から作っている、私流のミニ畳台作りを紹介致します。
畳屋さんから教えて頂いたようにはいきませんが、それでも人形や花瓶など、
材料は畳屋さんから新品の畳表とへりを頂いて来ました。
畳屋さんでは傷が付いたり、端の方の畳表やへりは
捨てたりするとのこと、捨てる手間が省けると喜ばれました。
私の最大のリユースです。
小さな物は、はがきの半分ぐらいから大きな物は電話帳の
倍ぐらいの大きさまで作りました。
おかげで畳とへりは随分手になじんだ感じがします。(笑)
ただ、畳表を切るとき、かなり散らかるので、後かたづけが
大変です。
当時、中学校の特別支援学級を担当していた私は、子供達と一緒に作り、
施設や学校のバザー用品としても差し上げ、大変喜ばれました。
それでは、私流ミニ畳台の作り方を紹介致します。
畳表、へり、雑誌、色画用紙か広告紙、厚紙
タッカーと針 ガムテープ カッター
・ タッカーは100円ショップでも売っています。ただし、300円から
ダイニング用いすなどのシートや壁紙の張り替えにも
使えます。
・ タッカーの針は、ホッチキスの針と違って中に入っても曲がりません。
・ 厚紙や縁の芯に使う紙は、見えなくなるので、使用したもので
2、 漫画本を畳表で包みます。合わせ目にガムテープを
貼ります。
・ ガムテープ(布)の色は、出来るだけ畳色に近い色を使いました。
とめていきます。
4、裏に折り返してまたタッカーで止めます。
5、 タッカーでとめた針の上にガムテープを貼って完成 です。
4月の講座 3 【畳屋さんにミニ畳作り教わる】
昨年の5月16日のブログにもあげましたが、私は
10年ぐらい 前から、趣味でミニ畳台(写真左)を作っています。
1000枚ぐらいは作ったでしょうか。
しかし、全く自己流だったので、一度講習会に参加して
みることにしました。
講師の先生は、畳屋さんなので、畳に使う床とごく小さな釘を使う
本格的な作り方でした。
私の畳床は、月刊誌の漫画本や古くなった電話帳を使って作るので、
段違いですが、この雑誌を使うとカッター一つで、大きさや厚さを
好きなように変えられるのが、いいところです。
致します。
畳のへりはたくさんの種類があります。好きなへりを選んで、
畳台より3㌢ぐらい長く切ります。
1㌢ぐらいの間隔でとめます。へりの中に入れる台紙を
準備します。
畳台の上にへり、台紙と置いて、また長さ2㍉ぐらいの
畳台からへりがはみ出さないように、かなりきつく
引っ張りながら釘をうっていきます。
綺麗にへりを裏へ折りり返して端をたたみ、完成です。
釘を使うので、さすが、できあがりはびしっとしています。
へりによっても畳台の雰囲気はかなり違います。
私は、これまで色々な種類の畳のへりを見ているので、
よそへ行くと、真っ先に畳のへりか゜目に飛び込んで
くるんです。少し、畳屋さんに近づいたのでしょうか。(笑)
明日、月刊の漫画本や古くなった電話帳を畳床に使う、私のミニ畳台作りを
紹介致します。
超超簡単料理 ! ワカメの茎
これほど簡単料理はないと思います。
(生の場合はさっとゆがいて)を、
めんつゆと七味唐辛子を多めに入れた液に
入れて、できあがりです。写真は七味唐辛子が
よく分かるように上にかけましたが、初めからめんつゆに入れて
おきます。(食べたとき、ピリッと感じるくらいに)
これが意外においしくて、食べると止まらなくなります。
私の得意料理です。(笑)
すぐ食べてもいいですが、一昼夜おくと、なおおいしく、日持ちも
するので、常備食にもなります。
私が勤めていた頃、よく職場に持っていきましたが、これは
大好評でした。
昨日友達から、塩抜きしたワカメの茎を頂いたので、暫くぶりに作って
みました。
私も塩漬けにした茎は、見つけたとき多めに買い、冷凍しておくように
しています。
ブローチ作り 1 「椿の殻」を使って
私はあちこちで椿を見かけますが、この殻は
これまで見たことがありませんでした。実の
なる椿だとこの殻があるのだそうです。
紹介します。
まず、殻の中央や後ろの出っ張りを切り落とし、
それに透明ラッカーを塗り、つやを出します。
後ろにブローチ用のピンをつけて、台は完成です。
講座では、この台と布を先生が準備してくださいました。
真ん中におく丸い布は、あたりをぐし縫いして
綿を入れてからすぼめ、糸を5等分に渡して、
止めます。
下の小さなぼんぼりは、先の方をチューリップの花びらのように
これに飾りひもをつけて本体にさげます。
このとき、飾りひもというのがあって、手芸店で
売られていることを初めて知りました。
先日、友達が自分の家の椿の木の上の方に付いていたと、
椿の実の殻を持ってきてくれたので、こんどは自分で作って
みようと思っています。
手芸に限らず、どんなものでも同じものを何度も作っているうちに、
手加減というものが分かってきて、こつがつかめ、最後には自分で
納得できるものに仕上がっていくように思います。
施設の母に ③ つつじの花
一昨日、実家に行ったら、いろいろな色のつつじが咲いていました。
私の母はいま施設で、余り季節感を感じることなく過ごしているので、
家近辺の写真など、時々持っていっては、季節感を
感じ取らせるようにしています。
今回も、満開に咲いていた霧島ツツジ、白い花のツツジ、
小さな実をつけた梅の小枝を、施設にいる母の部屋に
飾ってあげました。
大きくなるので、そのころまた飾ってやりたいと思います。、
母は、言葉を発することは出来ませんが、手で触ったり、
香りを確かめたとり、それなりに今の季節を感じとって
くれたように思います。
2008.5 手芸愛好会 縮緬で作る手まり
元同僚と手芸愛好会を作り、月一回の予定で、先月から
始めています。講師の方も元同僚なので、とても和やかな
雰囲気で、楽しくてアッという間に時間が過ぎてしまいます。
講師の先生は、色々な会場で手芸を教えていらっしゃるので、
大変お忙しいのですが、私達のお願いを聞いて頂き、本当に
ありがたく思います。
これは、手芸店で売っている発泡スチロールの球に、
縮緬を貼り付けていく手芸です。
私は昨年、「つるして飾る手まり」(2007,6.27のブログ)を
市の手芸教室で作ったので、今回は「座布団に載せて
飾る手まり」作りをしました。
飾り結び(写真上)のところがとても難しくて、何回も何回も先生に
教えて頂き、やっと出来るようになりました。
そうですが、覚えていられるかどうか、、、ちょっと
危ういです。(笑)
私はご近所の方から、山形のお土産といって頂いた縮緬を使って
作品ができあがったときは、本当にうれしいですね。
この手まり、縮緬セットを頂いた方にプレゼントにします。
今度は、施設にいる母の枕元に飾る手まりを作りたいと思っています。
春の山菜 2 【こしあぶら】
ご近所の方から、こしあぶらという山菜をいただきました。
初めてです。
インターネットによると
タラの木と同じウコギ科の仲間
昔、この木から油を採って(濾して)漆(うるし)のように木などの
塗料として使われたことから「こしあぶら」の名前となった。
また、枝はお彼岸に飾られる削り花に利用される。
確かにタラの木と似ていますが、優しい感じの木の芽です。
山菜の女王といわれているそうです。
天ぷらがおいしいと聞いたので、天ぷらにしていただき
ました。
おかげでこれまで食べた山菜とは違った、春の香りを味わいました。
また、彼岸の頃、墓前を綺麗に飾ってくれる色とりどりの削り花、
こしあぶらの木だったんですね。初めて知りました。
いただいた山菜からまた一つ勉強しました。
4月の手芸講座 1 【一閑張り】
東松島市のひとまち交流館、「蔵しっくパーク」で毎月
開催している手芸の講座、4月は4つの講座に参加しました。
まずそのうちの一つ、一閑張りを紹介します。
一閑張りとは竹篭に和紙を貼り、その上から柿渋を
塗ったものをいうのだそうです。
パソコンで印刷した文字を貼り、それに茶色の
スプレーをかけ、透明ラッカーを塗って、
一閑張りもどきを創ったことがあります。(写真左)
少し、色が流れてしまいましたが、それなりに雰囲気は
そんな折り、一閑張りの講座があると知り、とても興味を
持って参加しました。
これからは本物の一閑張りが作れそうです。
写真は講座で作った一閑張りの工程です。
このときの和紙は奉書紙を使いました。
しています。
すっかり乾かしてから、柿渋を塗って完成です 。
この辺では手に入らないだろうと思って
いました。それが近くのホームセンターで
売っていたんです。(笑)
深みが増すのだそうです。左のかぶとのかごは、
会場の時間の関係で、1回しか塗っていません。
買ってきた柿渋を使って、もう一度毛筆の文字を貼った
一閑張りにも挑戦したいと 思っています。
一閑張りとは
作られることが多かった為に、この名が付いたとか、
大変丈夫な為に一貫目の重さににも耐えられること
からつけられたとか言われているそうです。
4月の石巻「知産地賞の会」
石巻「知産地賞の会」というのは、石巻地方の食材を知り、
それらの食材を使って、石巻の料理店の方々が調理して
下さったのをみんなで試食し、感想を話し合ったり、調理
方法を教えていただいたりする会です。(3/25のブログ)
3月は都合で参加できなかったので、4月の会は大変楽しみに
していました。
4月はこの時期、石巻でとれているホヤ、しらす、シャコエビを
使った料理で、それぞれの食材を生かして、寿司、白和え、サラダ、
寄席豆腐、あんかけなど、和洋中の料理にして頂きました。
おいしくてみんな作ってみたくなる料理ばかりでした。
中でもほとんど生で食べていたホヤが、蒸したり、煮たりで
また違う料理になることが分かりました。
次回には、料理名も表示してくださるとのことですので、
一つ一つの料理名も写真で紹介できるかと思います。
今日はその料理の数々を写真で紹介します。
春の山菜 1 【あいこ、こごみ、山みつば、タラの芽】
あいこ、山みつば、こごみ、タラの芽と私にとっては
今年初の春の山菜でした。
タラの芽は天ぷら、山みつばは卵とじにして食べました。
おかげで、春の香りを存分に味わうことができました。
ところで、最近コゴミが畑に植えているのを、見かけるようになりました。
一度植えると毎年生えるので、私も植えてみようかと思っています。
あいこはこの辺ではあまり見かけませんが、よく聞く山菜です。
生の時は小さなとげとげがありますが、ゆでるとつるりとなりました。
あいこ
ミヤマイラクサのことで、東北や新潟ではあいこと呼んでいる。
昔から親しまれているおいしい山菜。
国営みちのく杜の湖畔公園へ
(写真は国営の国の字がぬけていますが、、、。)
45品種もの色とりどりのチューリップ、パンジー、ビオラ、
感じで本当にきれいでした。
また、八重桜、椿、、レンギョウ、モクレン、シャクナゲ、
見ても百花繚乱、花、花、花のオンパレードでした。
これらの綺麗な花々に包まれ、私の脳内からドパーミンと
セロトンがドパァッとでて、癒し効果抜群だったのではと思います。
また、これらを花々を見ながら芝生の上で食べた
お弁当も、格別においしかったです。
上りましたが、頂上付近が雪のため、途中で通行止めに
なっていました。
途中の道路脇には4、50㌢ぐらいの雪はありましたが、
例年は頂上までずうっと続いている雪の壁が見られるのですが、、、。
私は、蔵王の山々の風景を遠くから眺めるのが
大好きですが、この日は曇っていて、残念ながら見ることが
できませんでした。
そのうちまた行ってみたいと思います。
この日は暫くぶりの長距離運転で、往復235㌔のドライブをしました。
2008 縄文村イベント1 「縄文グルメを食そう」 潮干狩り
昨日のブログでも紹介しましたが、東松島市には、日本最大級の
そこには奥松島縄文村歴史資料館があり、4月20日、
私はその資料館の第1回イベントに参加してきました。
場所での潮干狩りです。
( ここの浜は6000年前から地形は変わって
いないといわれています。)
潮干狩りがストップしてがっかりしていたところでした。
でも、この里浜の海には食害がないとのこと、本当によかったです。
潮干狩りの後、おいしいアサリご飯とアサリ汁を
頂いてきました。
縄文人もこんなふうにして、アサリを食していたのでしょうか。
ビデオを見せて頂いて、縄文人のくらしについて
いろいろ勉強してきました。
その分厚さに、ただただびっくりしてしまいました。
縄文人が、いかにこの里浜に
長い間住みついていたかが、貝塚を見て
よくわかりました。
発掘日記によると、この里浜貝塚の発掘は、大正7年から行われ、
貝層の中からは、シカ、イノシシといった獣類やウミウ、
カモなどの海鳥、魚では大型のスズキやマダイの骨など、
当時の食生活の一端を示す食べかすも多く見つかった
とのことです。
また、多くの縄文人骨も発見されているそうです。
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