猛毒なじゃがいもの芽 !
先日、物置に保存していたじゃがいもの箱を開けたら、
かなり芽が出ていたので、びっくりしてしまいました。
じゃがいもの芽にはソラニンという毒性の物質があり、これが
かなりの猛毒があるときいていたので、今回は箱ごと全部
捨てることにしました。
じゃがいもは、芽そのものを食べた場合ですが、中毒症状を起こし、
吐き気、めまい、下痢などの症状が表れ、重傷になると死亡する
こともあるというから怖いです。
日光に当たって青くなっているところにも、芽と同じ成分が
あるんだそうです。これは初めて分かりました。
中毒を防ぐためには、芽の出ているところを深くえぐり、
日にあたって青くなったところは皮を厚く剥くことだそうですが、
このほかに毒性を減らす為には、皮をむいてから水に
浸すといいそうです。このソラニンという物質は水に溶けやすい
性質を持っているのだそうです。
熱を加えてもこの物質は分解されないとのこと、驚きです。
今回、じゃがいもについていろいろ調べたら、初めてわかった
ことが結構ありました。
ところで、 この芽が出たじゃがいもの中に、写真のような
じゃがいもが入っていました。なんか人工的に
作ったみたいです。
珍しいので、写真に撮っておきました。
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