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猛毒なじゃがいもの芽 !

先日、物置に保存していたじゃがいもの箱を開けたら、

かなり芽が出ていたので、びっくりしてしまいました。

じゃがいもの芽にはソラニンという毒性の物質があり、これが

かなりの猛毒があるときいていたので、今回は箱ごと全部

捨てることにしました。

じゃがいもは、芽そのものを食べた場合ですが、中毒症状を起こし、

吐き気、めまい、下痢などの症状が表れ、重傷になると死亡する

こともあるというから怖いです。

日光に当たって青くなっているところにも、芽と同じ成分が

あるんだそうです。これは初めて分かりました。

中毒を防ぐためには芽の出ているところを深くえぐり、

日にあたって青くなったところは皮を厚く剥くことだそうですが、

このほかに毒性を減らす為には、皮をむいてから水に

浸すといいそうです。このソラニンという物質は水に溶けやすい

性質を持っているのだそうです。

熱を加えてもこの物質は分解されないとのこと、驚きです。

今回、じゃがいもについていろいろ調べたら、初めてわかった

ことが結構ありました。

1729何歳なっても分からないことは、山ほどありますね。

ところで、 この芽が出たじゃがいもの中に、写真のような

じゃがいもが入っていました。なんか人工的に

作ったみたいです。

珍しいので、写真に撮っておきました。

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