お茶について 1 お茶の手もみ
とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008の会場で
お茶は明治時代中頃まで、すべて手作りだった
そうですが、現在は、近代的、衛生的な製茶機械で製造されて
いるそうです。
手もみの実演は熱くなっている台の上で、手を休めることなく行われて
いましたが、なんと5時間ぐらい、このようにしてもんでいるとのこと、
びっくりしてしまいました。 もみ方も強ければ葉が壊れるし、弱ければ、
葉がもまれないでしょうし、難しい作業のようです。
このときの実演では、茶葉は小さい葉まで、綺麗に撚られていて感心して
しまいました。
機械のない時代は、このようにして人間の手で作っていたんですね。
大変だったと思います。
もちろん、飲んでも機械で製造したのとは違って、おいしいとのことでした。
そういえば、もむという字は漢字で揉むですものね。
「人の手で柔らかく」ということは揉んでいる方の気持ちも
入っているということなので、それだけ味も違ってくるのかもしれませんね。
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