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お茶について 1 お茶の手もみ

とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008の会場で

1632 静岡の茶葉の手もみを実演していました。

お茶は明治時代中頃まで、すべて手作りだった

そうですが、現在は、近代的、衛生的な製茶機械で製造されて

いるそうです。

手もみの実演は熱くなっている台の上で、手を休めることなく行われて

いましたが、なんと5時間ぐらい、このようにしてもんでいるとのこと、

びっくりしてしまいました。 もみ方も強ければ葉が壊れるし、弱ければ、

葉がもまれないでしょうし、難しい作業のようです。

このときの実演では、茶葉は小さい葉まで、綺麗に撚られていて感心して

しまいました。

機械のない時代は、このようにして人間の手で作っていたんですね。

大変だったと思います。

もちろん、飲んでも機械で製造したのとは違って、おいしいとのことでした。

そういえば、もむという字は漢字でですものね

「人の手で柔らかく」ということは揉んでいる方の気持ちも

入っているということなので、それだけ味も違ってくるのかもしれませんね。

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