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いぶりがっこつくり

私の漬けたたくあんで、いぶりがっこ作ってみました。

いぶりがっこもどきですが、、、。

無水鍋で簡単にスモークができることがわかり

(12/20のブログ)たくあんをスモークにしてみました。

秋田の1692ようなおいしいいぶりがっことはいきませんが、

色も飴色になり、燻製の香りがして、けっこうおいしかったです。

本場では先に生の大根をいぶして水分を抜いてから

漬けるのだそうで、初めのころは夏の保存食として

1505作っていたのだそうです。いぶりとはいぶすことがっことは

つけものということもわかりました。

    

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大東島について

「この塩は大東島の塩です」。先日小正月の料理を食べたとき、

料理の説明をした方が塩についてお話してくださいました。

(2/21のブログ)

大東島、台風などの通り道として聞いたことはありますが、南の方の

どの辺にあるのか、恥ずかしながら位置関係は全くわかりませんでした。

私は家に帰ってすぐインターネットで調べました。

すぐしないとそのままになってしまい、いつまでもわからないままに

なってしまうので、調べることは忘れないうちに調べることにし

いるんです。(笑)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大東島

沖縄本島の東、約 340 kmの太平洋上に存在する。別名「うふあがりの島

(東の涯てにある島)」と呼ばれる。ニューギニア近海にあった島が

徐々に移動し、現在の位置まで移動してきたと考えられている。

現在でも年間に約 7 cm北東に移動していることが確認されている。

およそ 100 万年前から 20 万年前、珊瑚礁の数回にわたる隆起

よって形成された。島を形成する珊瑚礁の厚みは数百メートルから

数千メートルに達する。

人口は南大東島が約 1,400 人、北大東島が約 700 人、沖大東島は

現在無人である。各々の島には洞窟鍾乳洞)が多く、

地質学的に大陸日本列島と一度も繋がった事のない島であり、

固有の絶滅危惧種や稀少植物が多く自生している。

北大東島と南大東島の間は最短で 10 km程度の距離にあるが、

両島の間には水深 2,700 mにも及ぶ深い海溝が横たわる。

そのため、沖縄本島や両島間への海底ケーブルの敷設は

コスト的な問題から実現していない。

おかげさまで小豆粥で食べた塩のことから、東島について

1685 いろんなことを勉強しました。

地図を買ってきてその位置関係もしっかり

把握しました。(写真)

また、大東島を調べていて、沖縄には大変多くの島が

あることがわかりました。私達が応援する東北楽天球団がキャンプして

いた久米島も確認し、久米島についても調べてみました。

沖縄本島には行っているので、今度は南国情緒いっぱいの沖縄の

島々に行ってみたいです。

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2008・白鳥との再会

毎年やってくる白鳥が今年もまた、ここ宮城県の鳴瀬川に

たくさん飛来しています。

1485  私は夏あたりからパンくずや古米を

ためておいて、白鳥と会うのをとても

楽しみにして待っています。

この冬はいろいろと忙しくてなかなか白鳥に会い1486

行けませんでしたが、

先日やっと行って来ました。

昼間、多くの白鳥は田んぼでえさをついばんでいるので、

川にはあまりいないんですが、今年も青い空に映える

白鳥の勇姿が見られて嬉しかったし、白鳥に会えて、

大変癒されました。

また、この白鳥が小さな体で、何千、何万㌔も飛んで

来たのかと思うと、いじらしくなります。

来月にはまた北に向けて飛んで行くんですものね。

ここ日本でたくさん食べて体力を十分につけ、無事にシベリア大陸に

到着できるように願っています。

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凍み豆腐

凍み豆腐は宮城県大崎市の岩出山の特産です。この町の

1544 道の駅に行ったとき、凍みっぱなし豆腐というのが

売っていたので、買ってきました。。

豆腐を凍みらせて干したものが、スーパーなどで

売られていますが、この凍みっぱなしの豆腐は干すという作業がない分、

安くなっています。

1582 本当はわらで編んで干すのですが、わらがないので、

写真のようなネットで干しました。干しあがってみたら、

売っているのと遜色ないりっぱな凍み豆腐ができました。

あまり綺麗なので、食べるのがもったいなくて、、、。(笑)

1640

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2008・  女の小正月

今日は旧暦の女の正月、小正月です。

この小正月についてインターネットで調べてみました。


古来の日本では月の満ち欠けにより月の始まり、年の始まりを

決める風習がありました。

小正月という呼び名も、一月の始まりを正月望月(満月)と考えたことの

名残りではないかといわれています。

元旦を大正月、男正月というのに対し、小正月は女正月や若正月、

十五日正月と呼ばれます。

「女正月」という呼び名は、
一説には年末から正月にかけて、

何かと慌しく動いていた女性がようやく一息つき、新年の準備が

できるのがこの頃ということからついたともいわれています。

また、小正月には一年間の豊作や無病息災を祈る様々な行事が

各地で行われています。

私も一昨日、東松島ひと、まち交流館で小正月料理を

頂いてきました。

1673_2 酒造店跡の日本家屋をそのまま利用した趣のある

広い日本間で、しかもお琴や三味線、尺八の演奏を

聴きながらの女性だけの食事会、ステキなひとときを

過ごしてきました。

料理は地元のお正月料理で、大変おいしかったです。

1658 小豆粥に入れて食べる塩は、大東島の塩だそうです。

料理に出された小豆粥を食べたのは初めてでしたが、

これは一年間の邪気を祓い、無病息災を願って

食べるのだそうです。

1675_2 私も小正月の今朝、今年一年健康で過ごせます

ようにと小豆粥を作って食べました。

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ターサイ

1556 この大きなバラの花びらのような野菜はターサイです。

あまり綺麗なので、調理するのがもったいなくて、

暫く冷蔵庫に入れて眺めていました。

このターサイは、数年前から私の住んでいるスーパーでも見られるように

なった中国野菜です。

私は昨年、家庭菜園に植えましたが、播種した後、大雨が降って

種がすっかり沈んでしまい、芽さえ出ませんでした。

今年こそ、成功させたいと思っています。

インターネットでターサイで調べてみると

暑さに強くて冬季の青菜としておいしい。中国の代表的な冬野菜。

黒緑色の葉で寒さにとても強く、カリウム・カロチン・ビタミンCを多く含む。

寒さに当たると甘みが増し、味がよくなる。

ターサイは別名如月菜(2月菜)ともいわれているそうで、ちょうど

今がおいしい季節なんですね。

ターサイは油炒めがおいしいとのことだったので、私は豚肉とエリンギを

入れて作りました。

食べてみると雪菜に似た食感でした。

青菜の少ないこの季節、青々としていて、見るからに元気いっぱいと

いう感じの野菜です。

おいしい季節にたくさん食べたいと思います。

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お茶について 4 お茶で料理をおいしく

昨日のブログにもあげていますが、とうほく蘭展&バラとガーデニング

フェスタ2008の会場でお茶についてのパンフレットを頂き、お茶で

料理をおいしくするこつ知りました。

  1 茶汁にひたす

    魚の生臭みをとるには冷めた煎茶汁でとるのが一番。鯖や鯵に

    限らず、鰹や鮪などもさっと茶洗いして刺身にすると、生臭みが

    とれ、お茶の抗菌作用が働くので、安心です。

  2 茶を汁物のだしに

     おいしく入れた茶汁でさわやかな白身魚のお吸い物。だしの

     かわりだからおいしいお茶が味のポイントです。

  3 茶葉を揚げる

    かき揚げに他の野菜と一緒に一煎出しの茶葉をブラス。

    すがすがしい緑と風味が楽しめます。

    粉茶を衣に混ぜた茶揚げもなかなかです。

  4 茶汁で゜煮る

    濃い番茶汁と塩、酢少々でたこを煮ると生臭みが抜け、

    色鮮やかで やわらかな仕上がり。 

    青魚、川魚を料理するときも番茶汁で煮ると、タンニンの

    働きで生臭みも消え、骨も柔らかく、カルシウム源になります。

  5 茶をふりかける

    焼き鳥に細かくした茶塩をふりかけの香り付けに。

    肉や魚を焼いたあとの金網は、茶の葉を火にいぶしてその

    煙に当てると網の臭みがとれます。

私は、茶葉をお茶ひき器で細かく砕いて、それにお湯を入れて

茶葉全部を飲むようにしていますが、今度は料理にも使って

みたいと思っています。

1652 16541655

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お茶について 3 古くなったお茶の利用法

昨日もあげましたが、とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ

2008の会場でお茶についてのパンフレットを頂いてきました。

その中に、古くなったお茶の利用法というのがありました。

 1645          1  茶風呂

    ガーゼやメッシュなどの袋に茶葉を入れ、浸しておく。

 2  冷蔵庫の臭い消し

             古くなった茶は、フライパンなどで焙(ほう)じれば、

    焙じ茶として十分使える。しかし、2年も3年もしまい込んで

    いたものは、紙袋や布袋に入れて冷蔵庫の中に入れておく。

    茶は吸湿性も高く、冷蔵庫内のにおい消しになる。

 3、塗料などの臭い消し

    火にかけたフライパンに古い茶などをいれていぶし、部屋中に

    煙を回す。2~3時間すると臭いがとれる。部屋の臭い消しにもなる。

 4  洋服タンス、トイレの臭い消し

    乾燥させた茶を気の利いた小袋に入れ、洋服タンスやトイレに

    入れておくと、洋服に付いたタバコの臭いやトイレの臭いが消える。

 5  容器の臭い消し

    空き缶に茶を保存したいとき、茶をフライパンなどに入れていぶし、

    空き缶を煙の上からかぶせるように暫く置くと臭いが消え、お茶を

    入れても空き缶の臭いが移らない。

このパンフレットをみて、お茶は飲むだけでなく、いろいろな使い道が

あることを知り、大変参考になりました。

     

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お茶について 2 お茶の効用 

とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008の会場で

お茶についてのパンフレットを頂いてきました。

お茶について、いろんなことがわかり興味深く読みました。

2、3あげてみます。

 平成17年度お茶の購入数量(1世帯あたりの購入量を一世帯あたりの

                     人数で除したもの)

    第1位   東海地方

    第2位   中国地方  

    第3位   近畿地方

         一番少ないのは 沖縄

 平成17年度一世帯あたり各種飲料の支出金額(4.7237円)

    緑茶    5646円           コーヒー、ココア   8.456円

    紅茶     855円       ジュース       9.194円

    炭酸飲料  2614円      乳酸飲料       3.199円

    その他の飲料(紅茶、緑茶以外の茶葉も含む)  17.273円

 お茶の効用

   パンフレットには下記のことが証明された大学や研究所の名前が

   記されていました。

       動脈硬化、脳卒中予防   血圧降下  食中毒予防  

       虫歯予防  口臭抑制  血糖値降下作用  

       発ガン作用抑制効果  老化防止

       知的作業能力、運動能力の向上 

また、蘭展の会場には、お茶の苗木も売られていました。

1642 お茶は石巻地方でも茶畑があるので、植えて茶葉を

摘むことはできると思いますが、個人では加工が難しくて、

飲むまでには大変だと思います。

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お茶について 1 お茶の手もみ

とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008の会場で

1632 静岡の茶葉の手もみを実演していました。

お茶は明治時代中頃まで、すべて手作りだった

そうですが、現在は、近代的、衛生的な製茶機械で製造されて

いるそうです。

手もみの実演は熱くなっている台の上で、手を休めることなく行われて

いましたが、なんと5時間ぐらい、このようにしてもんでいるとのこと、

びっくりしてしまいました。 もみ方も強ければ葉が壊れるし、弱ければ、

葉がもまれないでしょうし、難しい作業のようです。

このときの実演では、茶葉は小さい葉まで、綺麗に撚られていて感心して

しまいました。

機械のない時代は、このようにして人間の手で作っていたんですね。

大変だったと思います。

もちろん、飲んでも機械で製造したのとは違って、おいしいとのことでした。

そういえば、もむという字は漢字でですものね

「人の手で柔らかく」ということは揉んでいる方の気持ちも

入っているということなので、それだけ味も違ってくるのかもしれませんね。

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自衛隊のお菓子

1567_21月末、三陸道の東松島のパーキングで、東松島市の

産直市が開催されました。

その時売っていたのがこの陸、海、空の自衛隊

お菓子です 。

小さな餅の中にチーズやイチゴ、ブルーべーリーの

ジャムが入っていて、もちもちとした食感で大変

おいしかったです。

東松島市には、航空自衛隊の松島基地があり、8月

には航空祭が催されます。毎年、何万人もの人が訪れますが、

そんなときもこのお菓子は売られているんだと思います。

長い間、東松島市に住んでいますが、初めてお目にかかった

お菓子です。

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つるしびな展見学

おひな様のシーズンになり、ひな壇飾りで店が華やいだ感じになって

ながめるだけても楽しくなってきます。

特に私は今、手作りのつるしびなに大変興味をもって

見ています。

つるしびなは一つ一つ手間がかかるので、かなりの時間を要します。

1131私も今からつるしびなの飾りを作って、来年はぜひ飾りたいと

思っています。

今日は昨年の秋に、石巻地区の文化祭で

1128展示されていたつるしびなを紹介します。

一番上の写真は 縮緬で作られていますが、

下の3枚の写真は和紙で作られています。

1130つるしびなをつるす竹の輪に利用するグッズ、先日

100円ショップで見つけたんです。とても意外な物ですが、

大きさがちょうどいいので買っておきました。

でも、これだけあっても、、、。(笑)

1733はこの輪に飾れるように、縮緬でつるしびなを

たくさん作ろうと計画を立てているところです。

さしあたって、2個の手まりとつるしびな用の

俵ねずみを3個作りました。

1647 Photo

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手編みのマフラー

この手編みのマフラーは、昨年私の友達から頂いたものです。

この冬、出かける時はいつもこのマフラーをしていきます。

鹿の子編といって、表編みと裏編みを交互に編んで

いくのだそうですが、表目や裏目だけと違ってボリューム感がでて、

マフラーには最適な編み地です。毛糸はモヘアです。

1423友達が、私のために編んでくれたという気持ちが

こもっているので、温かさも格別です。

それにしてもこの長さに編むまで、相当時間が

かかったのではと思います。

大切に使いたいと思います。

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サンラータン

サンラータンは漢字で書くと「酸辣湯」と書くのだそうですが、

字の通り酸味と辛みの効いたスープです。

寒いとき、とろみの効いた熱々を食べると、

とてもおいしいです。

サンラータンは、酢の効かせ方がポイントだと思います。

1569レシピでは、1000ccのスープに対して大さじ3~4と

なっていますが、これは具の種類や量によっても

違ってくると思います。

酢が少ないと気の抜けたような感じでおいしくないので、何度も味見を

しながら酢を入れています。

 材料

        蟹の缶詰    豆腐  たけのこ  しいたけ  卵  春雨

        スープ   塩  こしょう  酒  しょうゆ  ラー油  酢

        片栗粉 

これらのほかに、ほたての貝柱の干を2~3個入れると、味がぐっと

よくなります。        

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とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ ー5ー 

今日とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008に

展示された庭園を紹介致します。

1602 1618          

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1628 1629

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1636

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大豆で作るおひな様

昨年、数本の枝豆を枯れるまで畑に置いていたら、こんなに綺麗な

大豆が1289できました。立派な国産大豆です。(笑)

私はこの大豆を使って、毎年作っている大豆びな

作りました。

新豆なので、顔の色がとてもきれいにできあがりました。

1643自分が収穫した豆なので、なおさらそう思うのかも

しれません。

しじみびなも大豆びな、「手先を使う」小さな

作業なので、脳を活性化させるのに大いに役立っているのではと

思います。

おひなさまの季節が過ぎても時々作っておいて、来年またみんなに

プレゼントしたいと思っています。

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講演に参加して 3 現代に伝わる伊達な料理を味わう

1552 講演のあと、現代につながる伊達な料理を味わうことが

できました。味わったのは写真のお品書きの料理です。

          料理はバイキング形式でした。

          1548 たぬき汁

  もどき料理。こんにゃくをごま油でちりちりになるまで

  炒りつけて豆腐、ニンニク、ごぼう、大根、せりなどの野菜を

            いれた味噌仕立ての汁です。

1546  色付かき

  牡蛎をゆがいて、たまりづけで色づけし、くずをかけて

            こしょうを入れたのだそうです。

1545_2  はんへん四角

  材料写真の通りです。

         

1515_2

 にんじん和物

  材料は写真の通りです。

1529_2

 鰤つけ鱠(なます)

  出世魚の鰤を使っているのだそうです。

            鰤の刺身といった感じです。

1520_2

鰤にこの煎酒酢をかけて食べます。1637                    

1544_2 

 この魚はサワラです。みそ、鰹節、酒、酢、みりんで

  のばしたものをつけて食べます。

 1635         春の七草粥 

  米1に対して水7のお粥だそうです。

         

 1516_2  

 水和え

   材料は写真の通りです。

1524_2  すゞ子

   すじこを1か月ぐらい酒粕に漬けたのを笹の葉で

              包んでいます。

1526  香の物

    みそを酒でのばし、みりんを入れた床に大根を

              1か月ぐらいつけたものです。

1528 菓子

塩竃といわれるお菓子ときな粉飴です。

出典は、橘川房常、享保18年(1733)成立の料理集と濱田氏

年中行事(文久年間ー1861年ー)記録からとっているそうです。

料理を作ってくださった方は、古典料理研究家の佐藤敬三氏です。

どの料理も素材は今も私達が食べているものばかりでしたが

味付けが薄味で、いろいろと考えた味付けになっていると思いました。

この日は大変貴重なごちそうをいただき、私にとって忘れられない日と

なりました。

私もまねできるものは、いつか作ってみたいと思っています

          

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講演に参加して 2 昭和15年代の仙台の餅のいろいろ

「伊達政宗と伊達衆のもてなし」と「城下町仙台の江戸期の

年末年始の行事」についての講演を聞いたとき、昭和15年ごろ

食べられていた仙台のの紹介がありました。

  あづき餅  くるみ餅  なます餅  胡麻餅  納豆餅  

  生姜餅

  豆粉餅   豆腐餅  五郎兵衛餅(納豆 大根, ねぎ ゆず)

  雑煮餅(はぜ 大根 牛蒡 凍み豆腐 せり みつば かまぼこ 

  はらこ)

  豆打餅  牛蒡葉餅  粉餅  根粉(こごな)餅(わらびの根 くず餅 )

  海老餅    などだそうです。

雑煮には、今でも宮城県で雑煮の具に、はぜ使っているところが多く、

年末になるとスーパーや魚屋には必ず並びます。

焼いて干したはぜは、いい出汁がでて、おいしい雑煮の素に

なりますが、これが昔から食べられていたということがわかりました。

豆腐餅や牛蒡葉餅は聞いたことも見たこともありませんが、

今も食べている方がいらっしゃるかもしれません。

どのようなものか、食べてみたいものです。

私は五郎兵衛餅と似た、納豆にねぎを入れた餅は食べますが、

大根(大根おろしだと思います。)と柚の入った餅は食べた

ことがないので、柚の季節が終わらないうちに、ぜひこの

五郎兵衛餅を作ってみたいと思っています。

当時の人達はごちそうとして、いろいろな餅を作って楽しんで

いたんですね。

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講演に参加して 1 伊達:政宗の正月料理

1月半ば、「伊達政宗と伊達衆のもてなし」と

「城下町仙台の江戸期の年末年始の行事」について

前、仙台博物館館長濱田直嗣氏の講演が東北福祉大学でありました。

またその料理を実食するということだったので、とても興味を持って

参加しました。

ここでは資料から、伊達政宗の正月料理を紹介致します。

伊達政宗の正月料理

 毎年元旦御祝儀の御膳部

一番 おくた(奥田)の餅   ひしもち二ツ  比内一ツハ小豆   

             長さ一尺二寸 横六寸  まめのこ  御前へ・・・・

二番 御精進     おろしニふのり(布海苔)入れ  御汁ふのり

             おりこんぶ  なっとう  御めし  かうの物

             御湯  この間に白鳥の御板でる

三番          略

四番          す大こん  

             御さうに(ぞうに)

                くしあハひ(串鮑) にしん  こはう(牛蒡)

                くしこ(串海鼠)  とうふ  大こん

                くろまめ  なのくき(菜の茎) 

五番         おろしなます  さけひつ(鮭氷頭)  ふりこ(鰤子)

            ほや  ふのり  このわた(海鼠腸)  御汁白鳥

            山のいも  な  ねき(葱)あへ物 なっとう

            あかがいこくせう(赤貝濃漿)  御飯  御汁鱈 

                          いせゑひ (伊勢海老)  鴨せんばしいたけ

            漬け浸しの鮭  鯉刺身煎り酒  御汁干し菜

            水和え  烏賊  かつお  大こん  栗  蓼

            生姜

御向詰        鮭の子籠り  大ふな煮こごり  石焼き料理大こん入

御引さい(菜)    かうの物  かまほこ  鮭の寿司蓼  なへ物

             重箱物

御さかな       たたき  御すい物なまこ  数の子  酢貝  

            からすみ  くねんぼ  生貝煮て  麩煮しめ

御茶請        あんもち  山の芋色つけ

御菓子        枝柿  揚げせんべい  羊羹  豆飴  蜜柑

政宗公は「少しも料理心なきはつたなきこころなり」という名言を

残しているそうです。

この正月料理をからみても、かなりの食通だったことがわかります。

現在なお、私達が正月料理としているものもたくさんあります。 

Photo日は、伊達家の家紋が入った重箱が飾られていました。  

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とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ 2008ー4ー

今日とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008

ステキな蘭の風景を紹介致します。

私はこれらの写真をディスクトップの背景にして、楽しんでいます。

1622 1632           

1631 1637_3          

1638_2

1640_2 1612 1608          

1604_2 1609 1621

1616 1605          

1624 1615_3

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とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008-3-誕生月の蘭 (2)

1595 今日はとうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008

紹介された誕生月の蘭7月から12月までの蘭を紹介

致します。

     7月

   パフィオペディラム

                          花ことば

1594            変わりやすい愛情

     8月  ファレノプシス

             花ことば

             あなたを愛します。

   9月

1592  オンシジューム

    花ことば

      可憐

1593

  10月

 カトレア

 花ことば

 優雅な女性

1591 11月

エピデンドラム

花ことば 

清らかな幸福

   1589

  12月  シンピジューム

       花ことば

        飾らない心

    

      

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とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ 2008 -2- 誕生月の蘭 (1)

とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008

誕生月の蘭というコーナーがあり、大勢の人が集まっていました。

今日はその誕生月の蘭を紹介致します。

                                         1月    1600    1599

    デンドロビューム

         花ことば 

       わがままな美人

 2月    リカステ

                                             花ことば  

                                                         清らかな心

                                          

3月

1598_2

ジゴペタラム

   花ことば

    持続する愛1597

  4月

オドントグロッサム

   花ことば゙

  特別の存在

1596   5月

 マスデバリア

  花ことば  惑わし

   

          

6月   バンダ 

Can6exnn  花ことば    6月の写真の前は大変混んでいたので、

 無垢な心    あとで撮ろうとおもっていたら、そのまま

           忘れて帰ってきてしまいました。

           6月は私の誕生日だったのですが、、、。(笑)                  

                     どじですね。

 後日、実行委員会の方にメールで送っていただきました。

                     

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とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ 2008

昨日、仙台の夢メッセで行われている

とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008

行って1645来ました。

季節は冬まっただ中だというのに、この会場だけは

咲き誇る色とりどりの華の香りと美しさで春一色でした。

私はこの豪華に咲く花に、時間のたつのを忘れるほど、すっかり

1619 魅了されてしまいました。

写真もたくさんたくさん撮ってきました。

額入れの花は、わたしもまねしてみようと思いました。

1603 左は最優秀賞の蘭です。

1607_2    1617

   

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ツナとキャベツのペンネ

ゆでた250 ペンネは、ケチャプととろけるチーズをかけて

レンジでチンして食べることが多いのですが、

今回は少し目先を変えて、いつか本に載っていた

ツナとキャベツのペンネを作ってみました。

ゆでたキャベツとツナの缶詰を混ぜ、中華風香味ドレッシングに

練りごまを入れて、塩胡椒し、黒ごまをかけてつくりました。

ペンネのもちもち感が、キャベツとツナによくあい、ごまの風味も

効いておいしかったです。

ペンネとは、「ペン先の形をしたパスタ」という意味だそうです。

今まで何も考えずに食べていましたが、この料理の本を読んで

初めて知りました。

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貝びなの作り方  しじみ貝を使って

新しい年に入ったと思ったら、あっという間に1ヶ月が過ぎ、

今年もまた、私の大好きなひな人形の季節になりました。

昨年のブログには、いろいろな素材で作ったおひな様を

たくさん載せました(2007.1.14~1.23のブログ)が、今年は

1570私がたくさん作っているしじみびなの作り

紹介します。

これは材料もすぐそろい、短時間ででき、

しかもできあがりがとてもかわいいので、プレゼントしても

大変喜ばれます。

ぜひ作ってみてください。

1574       作り方   

  ・しじみ貝はよく洗って乾かします。

  ・白と黒の縮緬の布を、1、5㌢角ぐらいに切り、

  1571_2 表となる貝の顔と頭の部分に、ボンドで貼ります。

  顔の部分を小さくすると可愛くなりますので、頭と着物の布を

  貼るとき調整してください。

 ・バイヤステープの巾を半分にし、2色重ねて(写真)襟の

  部分にします。

  ・その上に着物を重ねて貼ると表はできあがりです。

  ・裏には着物地だけを貼り、表と裏の貝を合わせます。

 ・周りをメタリックヤーンで縁取りし、胸にリリアンを結んだりぼんを

  つけて終了です。

  ・私は、顔に目や口を入れない方が好きなので、

  白いままにしています。

  ・貝びなを入れる容器は、100円ショップでみると

      いろいろありますので、好きな物を選んでください。(写真)

   私はホタテやあわびなどの貝殻、アボガドの皮なども

   利用してみました。

   赤いフェルトを敷くとおひな様の雰囲気がぐっと増します。

1572

   アサリや蛤なども、この作り方でできます。

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