10年日記
私は日記をつけ初めてから、18年ほどになります。
「10年日記というのがある」とラジオで聞いてからのことです。
一冊に10年もの間日記を書く これはおもしろい」と思いました。
その日記帳はA4版で、1ページに月日が2日分書いてあり、
その下に10年分の欄が印刷されています。
1日分、巾5㍉の欄が5行、長さ8、3㌢のスペースです。
{これなら続けられるかも}と思い、書き始めました。
1日の出来事のほかに、毎月の給料やボーナスの明細票、
検診の結果の通知書、電化製品や車などの領収書、旅行の日程表、
そのころの野菜の値段、家庭菜園の播種や収穫など
もあります。
まさに我が家の10年分の歴史がぎっしりと詰まった宝物です。
ちょうどこの日記をつけ終わったところで、私も退職しました。
記入しない日もありましたが、それでもこの日記帳、3000回以上は
手にしていると思います。それでこの程度の体裁で残っていることは
驚きですが、もっと驚いていることは、何かと途中で投げ出すことが
多い私が、3000日以上もの間続けられた事です。
便利なB5版の3年日記にしています。
日常生活で、書くということがほとんどなくなったので、
せめて一日に一回は、日記帳にペンを走らせたいと思っています。
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