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今年の記事数300になりました。

2007年の1月から何とか続けられるようになったブログ。

1086_2 本日で2007年の記事数300になりました。

途中パソコンの故障というアクシデントに

見舞われましたが、何とか目標とする数字になり、嬉しい限りです。

また、アクセスは11月に10000を越し、これまた目標達成です。

1087_2 たくさんの皆様にアクセスして頂いたことが、

私の励みとなり、ここまで続けることが出来ました。

おかげさまで、私の2007年の思い出の1一冊ができました。

本当に有り難うございました。

1088_2 日頃の暮らしぶりをブログの記事にするために、

あれこれと考えるので、少しは脳が活性化された

のではと思っています。

今年一年のブログは、月ごとに冊子にして、パソコンをして

いない友達や親戚にもプレゼントしています。

人生を有意義に過ごす為にも、何事もやろうとする意欲が大事との

こと、これからも見たり、聞いたり、調べたり、作ったり、考えたりした

1450ことを、 忘れないようにブログに書き留め、

この小箱に詰め込んで行きたいと思いますので、

どうぞ宜しくお願い致します。

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津軽塗り

しばらくく前、仙台のデパートに行ったら津軽塗り

展示即売会をしていました。また、そこには津軽塗りの

工程板も展示されていました。

津軽塗りの商品は我が家にも小物で何点か

ありますが(写真)、津軽塗りの工程を見て、 こんなにも手が

1258かっているのかと、びっくりしてしまいました。

津軽塗りについてインターネットで調べてみました。

津軽塗は、三百年の歴史を有し、寛文年間

(1600~1700年)の頃、津軽藩四代藩主

信政公Photoの治政下、二代目池田源兵衛が辛苦の末

津軽独自の漆法をうみだしたものが始まり、一大産業となり

今日に至っております。

津軽塗製法は、ひばの素地に布を着せ、漆液を四十数回も

塗重ねてから砥石で紋様を研ぎ出し、磨きに磨き上げ、

六十日以上も要して仕上げるものです。

こんなにも伝統のある漆器、大切に使っていきたいと思います。

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御幣束の作り方

1447 時節柄、ミニ門松を作ってみたいと思って

いる方が多くいらっしゃるようで、ミニ門松の

ブログ(12/16)へのアクセスが増えています。

このミニ門松づくりのブログの中で御幣束の作り方

1438 紹介していなかったので、紹介したいと思います。

1440 講習会では切ってあった紙を

折るところからはじめたので、

切ってあった御幣束の長さを

測って、長さを記入してみました。参考にしてください。

1441 私も注連縄などについている御幣束を

見てはいますが、自分で作るのは初めてです。

折り方は写真のように折って1442 いくとできあがります。

最後に下の紙を5㍉ぐらい折ってから、二つ割りに

した小竹に差し込み完成です。、1444_2 1445

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御黒飯

1302 11月に従姉妹の一周忌の法要があり、いわき市に

行って来ました。その法要の時、御黒飯というご飯の

入った折箱を頂きました。初めて見る御黒飯という1304_2 文字。

ご飯はしょうゆ味に白ごまがふりかけてありました。

慶事のに対して、事の黒。

思わず納得してしまいました。

私の住んでいるところでは仏事の時は白ぶかしと

いって、白いご飯に白のいんげんがのせてあります。

同じ東北でも違うものですね。

インターネットで調べてみると北海道では、白いごはんに黒豆を

のせるのだそうです。

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わらの利用

11月の初め頃、980_2 田んぼをよ~く見てみると、稲をコンバインで

刈り取った後、わらだけを田んぼに立てかけて

あるところ、わらを田んぼに敷いてあるところ、

稲を刈り取った切り株だけが残っているところとがあることに976_2

気がつきました。

日々田んぼの風景を見慣れている私でしたが、

それまで気をつけてみることはありませんでした。

稲わらは、正月用の注連縄飾りを初めとして978 、民芸品づくり、

作業用の縄や家畜の飼料、田んぼの肥料など

わらの使い道もたくさんありますものね。

田んぼを見ていて、稲は米を穫るだけでなく、わらもいろんなものに

利用しているんだなあと、あらためて気づかされました。

米を穫った後のわらも無駄にしないで、生活用品にいろいろ

利用した先人の知恵に頭が下がりますね。

インターネットで調べたら、わら細工の達人が作った作品が

たくさん載っていました。来年の干支のねずみを初めとして、

馬、牛、イノシシ、みの亀、ぞうり、一輪挿し、筆立て、

コースターなど、ついつい見とれてしまいました。

我が家にも秋田に行ったときのお土産にってPhotoきた

みの亀柱に張り付いています。(笑)

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十二支のお手玉

ラジオで1427紹介していた十二支のお手玉を注文して取り寄せ

ました。

ラジオを聞いて、「それぞれの動物を

どのようにお手玉にしているんだろう」と、

とっても興味があったんです。

届いたのを見て、十二支の動物をそれぞれ工夫して

お手玉にしており、大変 感心してしまいました。

でも、お手玉にするのにはもったいなく、1432 赤い毛氈もついているので、

そのままお飾りにしたいくらいです。

なお、このお手玉は愛子様も使われて

いるのだそうです。

私も孫ができたらプレゼントしたいと思っています。

1433 それまで大切にしまっておきます。

布から伝すわる感触って何ともいいですね。

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2007・田んぼの白鳥

昨日、親戚の家に行く途中、白鳥の一団が、

田んぼでのんびりと、えさをついばんでいる

光景に出会いました。

私は思わず車を止めてシャッターを切りました。

1433間、こうしてえさをたくさん食べて夕方は

川の方に戻っていって休むのでしょう。

それにしても、田んぼにはえさが沢山

あるのでしょうね。

道路を1434よちよち渡っている家族の中に、

灰色の毛をした赤ちゃん白鳥もいました。

この日は冬至のころなのに、とてもあたたかく

穏やかな日だったので、しばしこの白鳥たちに

見入ってしまいました。

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湯たんぽのとりこに

1412 今冬は、灯油やガソリンをはじめとして、

いろいろなものが、値上がりしているので、

生活もスリム化していかなければと

思っています。

まず今のところ、電気毛布をやめて今話題になっている

たんぽ(湯湯婆)しています。

これが思いのほか温かくて、すっかりとりこに

なってしまいました。朝まで十分温かいです。

その湯を沸かすのは、暖房もかねて使っている

反射型ストーブです。

このストーブ、今年我が家では大活躍しています。

また、湯たんぽについてパッケージに書いてあったことから、

次のようなことがわかりました。紹介します。

 湯たんぽの名前の由来

   中国では湯婆と書いてたんぽと読む。間接的に伝わるお湯の

   温度が母親の体温のように優しく心地よいことからついたそうだ。

   それが日本に伝わってからもう一つ湯がついて湯湯婆(ゆたんぽ)

   になったといわれている。

 いつ頃から使われていたか

   中国では唐代から、日本では元禄時代にはすでにあったらしい。

 湯たんぽの表面の波形はどうして?

    表面積を少しでも広くする事により、暖房面積を広くするためと、

   丈夫さを保つため。

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大地震に備えて 5 (反射型ストーブ)

私の家は、冬の暖房としてファンヒーターを使っています。

しかし、これは電源を必要とするので、冬、地震の時、停電になれば

暖をとることが出来ません。 そうなったときの為に乾電池を

使用して火をつける反射型ストーブを用意しています。

1421電池がないときでもマッチでもつけられます。

それにストーブの上で煮炊きも出来るので、

地震で停電したときは、きっと役立つと思います。

いつも物置にしまっておくこの反射型ストーブ、

今年は出しっぱなしにして、普段使っています。

暖を取りながらのお得意の石焼き芋づくり(1/5のブログ)や

豆類を煮たり、お茶やコーヒー、湯たんぽ用の湯沸かしなどに

使っています。

ガス代の節約にもなります。今のところあまり寒くないので、

このストーブでも十分です。

何よりあのストーブの見える赤い火の温かさが好きなんです。

ただ小さい子供やお年寄りのいる家庭では、危険なので

使わない方がいいと思います。煮立ったお湯がかかったりしたら

大変ですので。

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無水鍋で燻製づくり

燻製づくり、弱火で長い時間かけて作るので、

つい1428おっくうになりますが、今回の無水鍋を使うやり方で

簡単に出来ることがわかりました。新発見です。

無水鍋は鍋のふたが重くて煙が逃げないので、

スモークにはとてもいいということがわかり、時間もかなり

1429短縮出来ました。

これならいつでも手軽に作れます。

作り方は

鍋にチップを敷き、その上に網を置きます。

チップと網の間は、3㌢ぐらいにし、

1409 いか、鯵、鮭、鶏肉はみりん、酒、しょうゆの

つけ汁につけて半日ほど干したものを、

ゆで卵はつけ汁につけたものを、

1404_2  チーズはそのままでスモークにしました。

30分ぐらいのいぶしでも十分燻製の香りを

楽しむことが出来ます。

大好きなスモークを無水鍋で短時間に作れるなんて最高です。

ただ無水鍋は、煙のやにで洗っても洗っても落ちないので、

燻製専用にすることにしました。

燻製づくりの本にんにゃくおいしいと書いてあったので、

こんどぜひ作ってみたいと思います。

今回の燻製にはサクラのチップを使いました。

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燻製づくりのセット

スモークしたものが好きだったので、いつか燻製を作って

みたいと思ってはいましたが、当時そのセットは私の近辺には

売っていませんでした。

そんな折り、東京に行く機会があり、東急ハンズで燻製づくりの

セットをみつけ購入してきました。

1418 スモーカーややいろいろな種類の木のチップを

たくさん買ってきました。

これは今から20年ぐらい前のことです。

今では、ホームセンターやスーパーで売られているので、

簡単に手に入ります。

1416 スモーカーはは現在二つ目ですが、チップはまだまだ

残っています。

木の種類はヒッコリー、リンゴ、サクラ

買ってきましたが、甘い香りのリンゴのチップは、全部使って

しまいました。

先日、残っていたサクラのチップで暫くぶりで、スモークづくりを

1419 しました。

ヒッコリーの木

   クルミ科の木。欧米では最も一般的に使用され、特に

   ハムやベーコンの燻製にはむいているとのことです。

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菊の花を使って 2

昨日紹介した、菊の花を頂いた方から菊の花を使った漬け物

教えて頂きました。

早速挑戦し、こんなに綺麗な漬け物ができあがりました。

1189 作り方はまず、きゅうり、にんじん、大根を7、8㍉の

角切りにして一晩漬けます。

次に巻きすの上にラップを広げ、

菊を一面に敷き詰めます。

そこへ漬けた大根、きゅうり、にんじん載せラップも

利用しながら、海苔巻きのように巻いていきます

切り分けるときは、ラップのまま切ると崩れず綺麗に

切れます。

秋の香りいっぱいの漬け物です。

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綿の花

  スーバーで綿の花が売っていました。

名前はコットンツリーとなっていました。

私は初めてこの花を見たので、買ってきて部屋に

飾っています。

綿は結構しっかりしたものです。

蓮の花1324托と合わせて飾ると、とっても綺麗です。

ドライフラワーなのでずっと飾っておけそうです。

いつまでも白い綿のままででありますように 。(笑)

1350_21410

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.松かさで作ったクリスマスツリー

夏に海岸に行ったとき、大きめの松かさ拾っておきました。

1348 この松かさに緑色を塗りビーズをつけて

かさの開いたところに、手芸用の綿を雪のように

ふわぁとのせ、ミニミニにクリスマスツリー

作りました。

鉢は乳酸飲料の容器切って、色を塗りました。

このツリー、結構クリスマスの雰囲気が醸しし出されます。

1359_2う一方の松かさには、金色のスプレーをかけて、、かさとかさの

間に布の小玉を入れて作りました。鉢はペットボトルの

ふたを使いました。

かさとかさの間の隙間は一定でないので、隙間に合わせた

小玉をつくるのが大変でした。。

この2つのツリーは、今、母のいる施設の部屋に飾っています。

(12/14のブログ)

蓮の花托に(8/23のブログ)布の小玉を詰めた時は、中に

発砲スチールを使いましたが、ここでは綿を入れて作りました。

綿でも十分綺麗に作れます。

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門松の竹の切り方

一昨日ミニ門松作りの講習会に参加したとき、門松の竹の

斜めに切る切り方教えて頂きました。

1396 まず写真のような形に板で作っておくのだそうです。

その角度に合わせて竹を切るのだそうですが、その時、

切り口を綺麗にするため、写真のようにガムテープを貼ると

いいとの1397 ことです。

のこぎりも竹用ののこぎり切ると、切り口が

綺麗になるとのことでした。

竹は全体に穴があくようにするのではなく、竹の節を生かして

顔の部分を作り、斜めに切った下の方に口の部分の穴が

あくように竹を台に置くのだそうですが、これが慣れるまで、

大変ということでした。

1398

竹は実家に竹藪があるので手には入りますが、

この切り方が難しそうで、挑戦する気にはなって

いない私です。

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ミニ門松づくり

1406 昨日、ミニ門松づくり講習会があり、こんなに

ステキな門松を作ってきました。(丈は40㌢ほど

です。)もう気持ちはお正月気分です。(笑)

講師の先生が作るばかりに全部用意して

下さったので、1時間半ぐらいで終わりました。

主な準備1391物は写真の通りですが、その他、細いロープや

御幣束用の紙、梅の花、水引のお飾りがあります。

松、竹、梅がそろっておめでたいものになっています。

竹のさしている缶は、100円ショップで売っている灰皿だそうです。

缶詰の缶でも利用できると思います。缶に巻いている

ござは  畳屋さんから端の方を頂いてきたんだそうです。

リユースですね。

難しか1392ったのは、細い竹をさしこんで、太い竹を

動かないようにする

ところです。細い竹をすき間なく埋めて、

太い竹を動かないようにする

ためには、細い竹を半分に割ったのも使用すると

きっちりとなります。

1401は、さし込んだ細い竹の穴に入れていきます。

ござを巻いているロープの数は、下から

7、5、3となっています。

今日は、太い竹を斜めに切っててもらいましたが、

この切り方が難しいそうです。竹の切り口は笑い顔

なっているので、口の部分をあけるように切るのだそうです。

この切り方、なんだか聞いただけで、難しそうです。

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施設の母に ① 季節感

私は施設にいる寝たきりの母に、季節ごとに

花や 写真、手作りの作品、くだものなどを飾って

出来るだけ季節感を味わわせるようにしています。

100円ショップにもいろいろ季節ごとのグッズが売られて

いるので、大いに利用して飾っています。

現在は、須川温泉の今年の紅葉の写真(母の希望でまだ

貼っています。)、母の家でなっていたカリンとキューイ、

松かさ1389で作ったクリスマスツリー、サンタさんなど飾っています。

母は話すことははっきりしませんが、筆談ができ、認知は

しっかりしています。

いつも震える手を胸に合わせ、有り難うの気持ちを伝えて

くれます。

これまでも梅の花、サクラ、実が鈴なりになった1018 梅の木、

いがの開いた栗などもっていきました。

出来るだけ、母が住んでいた場所のものを

持っていくようにし、思い出させるようにしています。

母と旅行した思い出の写真や、母が住んでいた屋敷の

四季折々の風景など、カレンダーにして壁に貼ったり

もしています。

母が季節感や住んでいた場所を忘れないように、

これからも続けたいと思っています。

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菊の花のゆで方

1174 ご近所の方の息子さんがリハビリの為にと、とって下さった

黄色の菊、もってのほか持ってきて下さいました。

もってのほかはピンク色だけと思っていましたが、黄色も

あるんだそうです。この種の花は病気にも強いとのことです。1149

生の菊をたくさん頂いたので、2回に分けてゆでました。

その際、2回目もそのまま一回目のゆで汁を使って

ゆでましたが、2回目の菊が写真のように黒くなって

しまいました。何故だろうと思いましたが、1回目にゆでたときに、

アクがでてたんですね

今回、あの綺麗な菊の花にもアクがあるということがわかり、

少々びっくりです。

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こうじについて

1358_3 糀漬けや甘酒を作ってみたいと思っていたので、

地場産品の店で、1㌔詰めのを買ってきました。

また、数日前、テレビで糀をそのまま食べると滋養強壮に

いいということをきいたので、普通の糀もそのまま食べられるかなと

興味もありました。

テレビに出た店では、食べる糀というのを売っていたのですが、、。

糀を食べてみると、あの糀の何ともいい香りが口の中に広がり

ましたが、堅いので、よく噛まなければなりません。

きっと、食べる糀はそれなりに柔らかいのだと思います。

店の名前と電話番号をメモしておかなかったのが悔やまれます。

糀についてインターネットで調べてみました。

こうじとは、米や麦などを蒸してこうじ菌を繁殖させたものを

いい、味噌・醤油・清酒・焼酎・甘酒などの製造に用いられます。

米からできたこうじを「糀」、麦からできたこうじを「麹」と書きます。

こうじ漬は百年以上の歴史を持ち、冬の山陰の山村で

1メートル以上の雪に閉ざされた間の越冬食品として、

生活の知恵から生まれた食品です。

そういえば、米こうじ、麦こうじといっているのを聞いたことが

あります。漢字ではこのように使い分けるんですね。

今日は糀と麹の違い、こうじ漬けの原点など知ることが出来ました。

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大地震に備えて 4  (家屋の補強)

2003年7月26日、私の住んでいる東松島市では、

一日のうちに震度6強1回、震度6弱2回、震度5強1回

いう宮城県北部地震がありました。(9/20のブログ)

あの時の揺れは考えるだけで、ぞっとします。

その時買ったのがこの傾斜度計です。100円

ショップで買いました。

家が傾斜していないかどうかみるのに、大活躍を

しました。

001_2も、これだけでは心配だったので市の耐震検査も受けました。

今のところは大丈夫ということだったので、ひとまずは

ほっとしました。

ただ南側の壁が少ないので、補強した方がよいとのことでした。

南側にサッシの戸は5、5間あり、壁の部分は1,5間しかありません。

夏は開け放つと気持ちがいいし、冬は日差しが差し込み暖かいし、

なんといっても明るくて最高と思っていましたが、地震のことを

考えると、支える壁が少ないのが心配です。

006 壁の部分には写真のように筋交い左右に

入っていますが、この筋交いが入っているか

いないか、1本か2本かでもかなり違うそうです。

地震の事を考えると、補強のこと(壁の部分)を

考えなければと思っています。

写真はリフォームをしたとき、撮っていたものです。

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むかごご飯

道の駅で買ってきたむかごを入れて、むかごご飯を作りました。

1081 昆布茶と酒を入れて炊きました。小さい

むかごですが、もちっとした歯ごたえが

何ともいい感じでした。

むかごについてインターネットで調べてみました

1384_4 ヤマノイモなどの葉腋(ようえき=葉の付け根)に生じる

小形の肉塊のことです。


この「むかご」には、養分が貯えられていて、食用として

用いられます。また、繁殖能力がありますので、地中に埋めて

おくと、発芽・発根して新しい苗として成長していきます。

大きさは、1~2cmの球形ですが、種類によっては、5cmか

それを越す種類のものもあり、むかごが主役となる種類も

中にはあるようです。むかごの漢字は「零余子」と書きます。

むかごには山芋の養分が蓄えられているとのこと、お店で

売られているうちは出来るだけ食べたいと思います。

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小さな思い出 箸置きのコレクション

1335 私は10年ぐらい前まで、箸置きをいろいろ

集めていました。

旅行に行っても、必ず記念に一個だけ箸置きを買ってきました。

1337 スーパーや陶器店で買ったのもあります。

あまりにも集まったので、今ではやめてしまいました。

今は欲しい人にあげていますが、まだまだあります。

中には、沖縄の浜辺で拾った珊瑚もあります。それを見ると

沖縄の真っ青な海が思い出されます。

このように旅で手に入れた箸置きは、私にとって小さな小さな

思い出となりました。

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サツマイモの茶巾絞り

サツマイモの穫れるころになると、よく作るのがこの

茶巾絞りです。

1347 これは私が中学時代、調理実習で

作ったのが初めてでした。

その味のとってもおいしかったこと。

今から何十年も前のことで、昔、昔の話ですが、

私にとっては、忘れられないお菓子となりました。

作り方は、蒸したサツマイモにバターと砂糖を入れ、

きんとんのようにします。

それをラップにとり、先をねじって輪ゴムで止めておきます。

さめてからラップをはずしてお皿に盛ります。

調理実習の時は、布巾で絞っていましたが、私は

いつのころからかラップを使っています。その方が衛生的だし、

サツマイモもラップにつかないので作りりやすいです。

とにかくサツマイモとバターって、最高に合いますよね。

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メタボなサツマイモ

1283 こ近所の方が栽培したさつまいもを頂きました。

11月末まで畑の中だったので、こんなに

大きくなったんだそうです。

びっくり仰天です。周囲を測ってみたら、44㌢もありました。

縦に半分に切り、それを2~3㌢ぐらいに切って、お得意の

石焼き芋(1/5のブログ)を作って食べたり、干しいもにしたり、

茶巾絞りにしたりとすごく食べ応えがありました。

もしかして私の方がメタボになったかも、、、? 笑)

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超簡単白菜料理

白菜がたくさん出回ってきました。我が家では、息子が

何気なく作った 1563_3 白菜の和えものが、今ではすっかり定番に

なりました。

白菜を縦割り四つ切り、ゆでます。このときの

湯で加減はゆですぎず、堅すぎずです。

白菜の中の黄色や外側の緑色が、鮮やかな色になる

ゆで加減です。

白菜を1,5㌢ぐらいにざくざくと切り、きっちりと水分を絞ります。

そこへ市販の天かす入れ、めんつゆで和えて完成です。

見た目もきれいで、とてもおいしいです。

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エゴの木の実

1093 これはエゴの木の実です。エゴの花を6月5日のブログで

紹介しましたが、こんなにかわいい実をつけました

エゴの木の花を頂いた方に、エゴの木の実もいただきました。

・・・・6月5日のブログから・・・・

今朝、ご近所の方にこんなに豪華に咲いたエゴの木

花を頂きました。

私はエゴの木という木があることも知らなかったので、      

235_1 本当に感動してしまいました。こんなにかわいらしい

花を咲かせる木があったんですね。

早速インターネットで調べてみました。

 236 この実は有毒物質があり、昔はこの実をたたき割って

水中に沈め、魚を麻痺させて採るときに使われたことも

あったそうです。種子は堅い殻に包まれ、お手玉の中に

入れるといい音がするとのこと。幹は火であぶって曲げ、背負い篭や

輪かんじきなどに利用されていたとのことです。

私はエゴの木の実というのも初めて見ました

昔はこの実を割って水中に沈め、魚を捕ったとのこと

かわいい実ですが、有毒なんですね。

この実を割ってみると、中に白い胡桃の様な実が

入っていました。

この実をお手玉に入れたらどんな音がするのか、ぜひ試して

見たいと思っています。

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2007・今冬初の白鳥

昨日は父の命日なので、朝早く墓参りに出かけました。

車で30分ぐらいの所ですが、途中、雪がちらつく田圃で、

白鳥の大群が1341 えさをついばんでいる光景に出会いました。

きっと毎年くる川に大量の白鳥が飛来して

いるんだと思います。

私は毎年白鳥の来るのを心待ちにし、会いに行くのを楽しみに

しています。

今日は3月26日以来の白鳥との再会です。なんだかとってもうれしく

なりました。

近いうちに、この日のためにと、ためておいた古米や干しておいた

パンくずをもって、白鳥に会いに行きたいと思っています。

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むべなるかな

1270 いつも行っている道の駅で売っていた果物です。

名前はむべ書いてありました。

初めて見る果物でしたが、私はむべと言う言葉を何度か

聞いたことがありました。

「むべなるかな」という言葉ですが、なるほどという意味で

使われていたと思います。もしかしてこの果物と関係があるのかも

と思い、買ってきてすぐインターネットで調べてみました。

晩秋、ほのかに甘い赤い紫の実のなるアケビ科の低木。

むべに関して琵琶湖のほとりに位置する滋賀県近江八幡市の

北津田町には古い伝説が残っている。

蒲生野に狩りに出かけた天智天皇がこの地で、8人の男子を持つ

健康な老夫婦に出会った。

 「汝ら如何(いか)に斯(か)く長寿ぞ」と尋ねたところ、夫婦は

「この地で取れる珍しい果物が無病長寿の霊果であり、毎年秋に

これを食するため」と答えた。賞味した天皇は「むべなるかな」と

得心して、「斯くの如き霊果は例年貢進せよ」と命じた。

この時からこの果実をむべと呼ぶようになった。

天智天皇のひとことからついた名前だったようで、私が買ってきた

この果物から、むべという言葉が出てきたことがわかりました。

語源を調べてみるのもおもしろいですね。

むべを食べてみると、確かにアケビに似ていますが、

1294_2 中身はほとんど種で占められ、ゼリー状の甘い実が

ほんの少しあるだけです。無病長寿の為には、きっと

たくさんたくさん食べたんでしょうね。

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サン・ファン・ヴァウティスタ号のイルミネーション

石巻に支倉常長がイタリアに乗っていったいわれる船、

「サン・ファン・ヴァウティスタ号」を再現して停泊させている

港があります。

430 7月には石巻湾クルージングで海上からその勇姿を

見ました(8/6のブログ)が、今回は

サン・ファン・ヴァウティスタ号のイルミネーション

見に行ってきました。

1293 漆黒の闇に浮かぶ金色に輝く

サン・ファン・ヴァウティスタ号。

その美しさに、私は思わず絶句してしまいました。

言葉では言い尽くせないほど、すばらしかったです。

支倉常長は慶長18年(1613年)伊達政宗の命をうけ

サン・ファン・ヴァウティスタ号という木造船で、メキシコの

アカプルコ経由でローマへと渡り、ローマ法皇に謁見した

初めての日本人だそうです。

この船の出航したのが、石巻の月浦といわれています。
                   

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