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和紙で作るコースター

昨日紹介したケーキのラッピングで作った和紙の切り花を、

コースターにしてみました。和紙といっても白地はなかったので、

障子紙で作りました。

水分で゛ぬれてしまうこともあるので、925テーブルにはビニール

かけ、その下にコースターをおきました。

また、コースターの切り花の型紙をコピー機で

拡大し、センターへも置いてみました。

コップやカップを置かないときは、寄せてテーブルの模様に

します。

924 このやり方で紙のランチョンマットもOKですね。

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ケーキのラッピング

787 昨日紹介したケーキ作りで、ラッピングの仕方

教えて頂きました。和紙の色紙を折り、コースター

程度の大きさの切り花を作って台紙の色紙に重ね、それを箱の

上に貼ります。最後にリボンでしっかり結びます。

簡単にできて、すてきなプレゼントになりますね。

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抹茶と栗のRoule Cake(みやき゜県民大学に参加して)

9月の始め、第3回のみやぎ県民大学、東松島高校

開放講座がありました。講座は

~心をもてなすスイーツコーディネート~です。

813 この日のスイーツは

抹茶と栗のRoule Cakeでした。

このスイーツは下準備が必要ですが、

講師の先生方が前もって準備してくださったので、

とてもスムースに進めることができました。

  材料  (ロールケーキ二本分)   

 スポンジ生地    卵  3個   砂糖  60㌘

             薄力粉 50㌘  牛乳 20cc

                            ベーキングパウダー 1㌘

             抹茶 3㌘  サラダ油 20㌘

あずきのクリーム

             生クリーム 100㌘  

             ゆであずき(缶) 100㌘

             ブランデー 小さじ1/2

j抹茶のクリーム

             生クリーム 100㌘  砂糖 15㌘

             抹茶 3㌘

塗りシロップ

             水 30CC  砂糖 15㌘

             ブランデー 小さじ1

飾り用         栗の甘露煮 6粒

             抹茶 適量

             黒豆 6粒

卵を泡立てるときの泡立て器の使い方や抹茶牛乳の

スポンジ生地への混ぜ方、焼き上がったスポンジ生地を

ロールにするまでの生地の扱い方や巻き方など、、、、

自己流で作ることの多い私にとって、参考になることが

たくさんありました。

また、飾りの黒豆がアクセントになって、とってもすてきなケーキに

仕上がり、味もgood、goodでした。

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サンマ  ② みそ煮

756先日地方局のテレビで、秋刀魚の味噌煮

していました。

私は鯖や鰯は味噌味で作りますが、秋刀魚の

味噌味は初めてだったので、早速作ってみました。

  材料

     秋刀魚   4匹       しょうゆ  大さじ1

     ごぼう   中20㌢     砂糖    大さじ2

     にんじん  1/3本     みりん   大さじ2     

     シシトウ  8本       味噌    大さじ2

     ショウガ  小1本      だし汁      200cc

秋刀魚は味噌によくあい、野菜にも味がしみてとても

上品な味に仕上がりました。野菜を入れるというのもいいですね。

これから、この秋刀魚の味噌煮も私のレシピに加えようと

思います。

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お米のいろいろ

大分稲刈りをしている光景が見られるようになりました。

おいしい新米が私達の口に入るのも、

まもなくだと思います。

ところで、今日、東松島の図書館に行ってみたら

当地方で 栽培しているいろいろな米の稲が容器に植えて

893りました。容器栽培なので、それほど実は

入っていませんでしたが、元気良く育って

いる様でした。

894 その米の種類は、

        1  かぐやひめ

       2  こしひかり    

                3  みやこがねもち  (餅米)

                4  ひとめぼれ

                5  ささにしき

の5種類です。かぐやひめはあまり出回らないので、

まだ食べたことはありませんが、ぜひ、今年は手に入れて食べて

みたいと思っています。

このほか県北では、ささしぐれという米もとれるそうですが、

ほとんど出回っていないそうです。甘さと香りが格別なその米は、

米を作っている農家レストランで食べさせてくれるとのこと、

先日テレビで紹介していました。

私もいつか行って食べてみたいと思っています。

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日の出日の入り時刻表

今日、ご近所のプロ級の写真撮影大好きな方から、1年間の

日の出日の入りの時刻を一冊にまとめた冊子を頂きました。

890 新聞に毎日載っていた時刻を1年分集め、

ご自分で月ごとに表にまとめられたんだそうです。

この方は、これまでも朝日や夕日のベストショットを

撮って、すばらしい作品を数多く残されています。

892 このような作品をねらっている方にとっては、

大変貴重な資料になりますね。

皆さんに喜ばれると思います。

私は朝日や夕日を見るのが大好きなので、この冊子を見れば、

すばらしい朝日や夕日に出会えること間違いなしです。

この時刻は毎年ほとんど変わらないので、大切にとって

おき、活用したいと思います。

ところで、先日スーパーの駐車場(二階)で見た夕日が

あまりにもきれいだったので、カメラに収めておきました。

これは東松島市の夕日です。

デスクトップの背景にしています。

868_2 今日早速、冊子を見てこの日の時刻を

記入しておきました。

869

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完熟ゴーヤの中は?

768_2これはゴーヤの中から出てきた種です。

買ってきて野菜かごにいれたまま忘れていた、

黄色くなったゴーヤを切ってみたら、きれいな真っ赤に

なった種が出てきたので、びっくりしてしまいました。

760 種の周りについたゼラチン状が真っ赤に

なっており、種そのものは変わり

ありませんでしたが、、、。

また、黄色になったゴーヤの実は柔らかくなっており、

ほろほろと767 細かく実がはがれ、苦みもほんの少し感じる程度

でした。

やっぱりゴーヤは新鮮であの苦みが

いいんですよ ね。

これまで暑い日が続いていたので、一気に完熟したのだと

思います。

ゴーヤは、熟すと種があんなに綺麗な赤い種になる

ということが、初めてわかりました。

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鬼首(おにこうべ)リンドウ

彼岸にと従姉妹からこんなに新鮮で立派な

 リンドウの花を送ってもらいました。

仏壇やお墓に供えた菊や百合の花に

852のリンドウの花が入ると、ぐっとあでやかになります。

彼岸に入っても30度をこえる日が続いているので、

せめて、花瓶やお墓の水を毎日取り替えて、

このきれいな花を長持ちさせたいと思っています。

リンドウの花は、温泉で有名な宮城県大崎市鳴子鬼首

(おにこうべ)で栽培されたものです。

リンドウとは漢字で竜胆と書きます。

リンドウの根は薬草として使用されるそうですが、熊の胆より

苦くて、竜の胆のようだとして、竜胆とつけられたのだそうです

リンドウには、エゾリンドウなど、○○リンドウと名付けられたものが

多いそうです。これは鬼首リンドウと箱に書いてありました。

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大地震に備えて 2 (テレビから学ぶ)

昨日、しばらく録りためておいたDVDを早回しで見ていたら、

8/30の「おもいっりテレビ」で地震のことを取り上げていました。

テーマは「大地震から生き残る」・・・「新潟中越沖地震に学ぶ防災

最新情報」

それによると今後30年以内に震度6以上に見舞われる確率として、

私の住んでいるここ宮城で、宮城県沖地震(M7,5前後99㌫

とのこと、高い確率とは知っていましたが、99㌫と知り、

びっくりしてしまいました。いつおきてもおかしくないって

いうことですよね。30年ではなく30以内なのですから、、、。

まず、飲み水のことですが

   ① 飲み水と食料は3日分用意する。

      高層マンションの方は週間分以上備蓄しておく。

   ② 一日に必要な水は一人1㍑

   ③ トイレタンクの水は常に流れているので新鮮

     飲み水にできる。

    ・  日頃からタンクの上では手を洗わない。

    ・  月に一回はタンクの中の水垢をとる。

    ・  タンクの水を使うときは、水を流す取っ手を

       ガムテープで留めて、水をながせないようにする。

ということです。

私は早速今朝、1時間ほどかけて、タンク内の掃除をしました。

868 そこで役に立ったのが、100円ショップで買って

いたボトル用の大ブラシと簡易じょうろの

ペットボトルにつける口でした。

大ブラシは柄が長いので、タンクの底まで届き、きれいに洗う

ことができました。そのほか竹串、新しい歯ブラシ、消毒用

アルコールなどを準備しました。

865 タンクの中はいろいろ込み入っていて(写真)、

容器を入れて水をくみ出すことはできそうも

ないので、石油を入れるとき使うホースを買って来て、

準備しておこうと思います。

タンクには、8㍑~10リットルもの水が常に備蓄されて

いるのだそうです。手洗いは我が家ではタンクの上では

水がはねるので、洗面所で洗う事になっています。

だから、衛生面は大丈夫だと思います。

タンクの掃除だけは月3回ぐらい忘れずにやって、

いつでも飲めるようにしておきたいと思います。

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サンマ ①  開き干し

今年は秋刀魚が豊漁とのこと、台風が海の水をかき混ぜてくれ、

秋刀魚の漁場が近くまで来ているのだそうです。そのため、

往復するのに日数も船の燃料代もかからないとのことで、

今年は早い時期から、値段が安く手に入ったみたいです。

こういうときこそ、DHAのたくさん入った青魚、秋刀魚をたくさん

食べたいと思います。

近所のスーパーでは中ぐらいの秋刀魚、20~23匹ぐらい入りを

864 箱売りしています。その方が値段は格安になるので、

毎年今頃になるとそれを買って、いろいろな秋刀魚料理を

楽しんでいます。今年はもう3箱目になりました。

782 まず始めにやるのは秋刀魚の開き。

作るときは天気がいいときに開店と同時に買いに

行きます。

1日太陽で干した秋刀魚の開きは小骨まで食べられますし、

捨てるところが一番少な、く綺麗に食べることができます。

自分で作った秋刀魚の開きは、買った物より身も厚く、

脂もたっぷりとあります。白ごまをたくさんふりかけた秋刀魚の

開きは、ご飯のおかずには最高です。

うちでは、朝食の一品です。

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大地震に備えて 1(大地震の体験から)

2003年7月26日、私の住んでいる東松島市では、

一日のうちに震度6強1回、震度6弱2回、震度5強1回という

宮城県北部地震がありました。

活断層直下にあったため、負傷者649人、建物の全壊489棟、

半壊1231棟と相当な被害が出ました。

こんな恐怖の体験をしているので、7月の新潟の地震を初めとして、

大地震に見舞われた地域の方々の心痛は、察するに余りあります。

私の家は幸いほとんと被害がありませんでしたが、家が古いので、

次回に強い地震がきたら、どうなるかわかりません。

私は、地震があったときのために、食料やペットボトルの水を常に

物置においています。その他、身の回りの物も大きな登山用の

リュックに入れて置いています。

卓上のガス台やボンベ、鍋類も用意しています。

特に食器にもなるラップ類はたくさん準備しています。

物置に入れたものは、物置が倒れたとしても、私たちの力で中の物は

出せると思うので、物置に入れておくことにしました。

「天災は忘れたころにやってくる」 近い将来高い確率で

宮城県沖の地震はやってくるといわれています。

しっかりと心して準備しておきたいと思います。

あのときの体験を生かして、、、、。

10月1日から緊急地震速報が震度5以上の地域に流れるとのこと、

それは地震の十数秒前ということですが、身の安全は確保出来るので

常日頃から家のどこへ(安全な場所)避難すればいいのか、

考えておきたいと思います。

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あぶらげのみそ漬け

752 私はあぶらげのみそ漬けを作り、朝食によく食べます。

みそ漬けといっても、甘味噌を生のあぶらげにさっと

塗るだけです。

食べる直前に塗っても大丈夫です。くれぐれも塗りすぎないように

してください。

私は少し多めに作り、冷凍しておきます。

味噌を塗ったあぶらげを、油を引かずにフライパンで焼きます。

香ばしく焼けたあぶらげに、大根おろしを添えるとりっぱな

一品です。

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まあるいズッキーニー

784 友達から頂いたズッキーニーの苗が、こんなに可愛い

実をつけました。それもまあるい黄色いズッキーニー。

今までズッキーニーは、きゅうりのように長くて緑色とばかり

思っていたのですが、こんな種類のズッキーニーもあったんですね。

ズッキーニーは、西洋カボチャの一種で北アメリカ南部の原産だ

そうです。そういわれるとカボチャの形に似てますね。

789 早速、大好きなラタトーユを作って食べました。

黄色が映え、とても綺麗でした。

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東松島市五人講演会2007

私の住んでいる東松島市では、毎年各界で活躍している5人の

豪華な講師をお迎えして、講演会を行っています。

今年は   

     パート1  ヤンキー先生こと  義家弘介氏

     パート2  がばいばあちやんの島田洋七氏 

     パート3  医師で落語家    立川らく朝氏

     パート4  登山家        田部井淳子氏

     パート5  読売編集長     橋本五郎氏

の方々です。

チケットは5枚綴りになっていて、パート1と2は当日券はないんです。

今年はちょっと出かけているうちにチケットが売り切れてしまい、

購入できませんでした。

そういうわけで当日券でパート3から聴きました。

841 8月の講演は、立川らく朝氏の「笑って健康、

笑って長生き」という落語でした

医師である立場を生かし、健康教育と落語をミックスした

「ヘルシートーク」と「健康落語」という新ジャンル

開拓したのだそうです。今、マスコミなどで評判となり、全国の

講演に飛び回っているとのことです。

健康に関する話を楽しくおもしろく話すので、会場は笑いの渦に

包まれました。それでいて健康に関する知識がいつしか頭に

入ってしまうんです。不思議ですね。

ところで、私達の体には、1日に2000個以上の癌細胞が

生まれるとのこと、笑うということはこのガン細胞を壊すという、

ナチュラルキラー細胞の活性を高めるそうで、これは医学的に

証明されているとのことです。

笑うことは癌の予防ばかりでなく、生活習慣病もなおして

くれるんだそうです。

私はこの方の落語を聴いてすっかりファンになり、このとき

購入してきた2冊の本は、私の健康の指南書になっています。

最先端の医学情報もたくさん載っています。

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絵画展を鑑賞して

824 昨日、元同僚で上司だった方と、その門下生の方々の

水彩画展に行って来ました。

絵心の全くない私ですが、すばらしい絵を前にすると、

こんな私でさえ、ついつい見入ってしまいます。

門下生の方々は、ほとんどが主婦だそうですが、一日家事に

追われて終わる私とは大違いで、「心にゆとりを持って

生活をしていらっしゃるなあ」と思いました。

私も見習いたいと思いながら帰ってきました。

ところで、先日、「NHKのためしてガッテン」で絵の鑑賞の仕方に

ついて取り上げていました。

それによると、作品の鑑賞の仕方を観察した結果、3つのタイプに

分かれることがわかったそうです。

  ・一定のペースで見ていく中間型

  ・一つ一つ立ち止まって見るじっくり型

  ・止まらずに早足で見るあっさり型

また、「買うつもり」、「どれか一つ家に飾るつもり」で見ると、絵を

見せてもらうという受動的な見方から自分が好きな絵を

見るという能動的な見方になることが出来るのだそうです。

 脳の中で最も高度な情報処理を行う前頭連合野が

活性化する反応が見られたということです。

私は今日、すばらしい絵の数々を鑑賞したので、かなり脳が

活性化されたのではないかと思います

これからもこんなステキな時間がもてるようにしたいです。

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嚥下力を高める黒こしょう

Photo 5月13日、宮城県の地元紙、河北新聞朝刊第1面に

「嚥下力改善パッチ開発」、「黒こしょうの香り 脳血流刺激

「高齢者向け、東北大の研究活用」

いう記事が大きく載りました。

食べものを飲み込む力が衰えた高齢者に黒こしょうの香りを

かがせて脳を刺激し、飲み下す力を高めて肺炎の予防を図る製品を、

仙台の調剤薬局チェーンが開発したという内容でした。

私は、母が高齢のため、食事の度に食べ物がのどに詰まり、大変な思いを

しながら食事をさせていましたし、4月初めにはそれが原因で肺炎になって

しまったので、すがる思いで791 早速取り寄せ、それ以来ずうっと使用しています。

今、母は医療施設に入っていますが、お医者さんの許可を

頂いて、毎日その黒こしょうのパッチをつけています。

確かに以前に比べ、詰まらせる回数は減少してきたように思います。

製品は黒こしょうの精油をしみこませた縦6,5㌢、横4㌢のシートを、

24時間下着の胸元などに貼っておくというものです。

この黒こしょうの刺激が脳に伝わって、脳血流が刺激され、

物を飲み込む嚥下反射の働きを促すとのことです。

東北大学の研究にも活用されているそうです。

値段は、一箱30枚入り、3800円です。

新聞やテレビ、インターネットなどから情報を得るということは、

生活を向上させてしていくために大切なことですね。

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ほやライト

632  先日の宮城水産高校の講座で、乾燥させたホヤの

 殻を使って、ホヤライトの作り方を教えて頂きました。

ホヤの殻は、形をそのまま残すために、

おがくずを入れて

乾燥させたのだそうです。

そのホヤの殻と631 乾電池を使った豆電球のキット、大きな貝殻とを

準備して頂き、こんなにすてきなホヤライト

できました。

ホヤの殻を通した温かい優しい光、ホヤ色が何とも

かわいくて、、、、、、。

朝日を通しても、同じような色の光を発しています。

今まで、捨てていた物がこんなにすてきになるなんて、びっくりです。

何でも考えてみることですね。

今年はホヤの季節が終り、殻つきホヤはもう売っていないので、

来年、私もホヤの殻を乾燥させて、何か置物を作ってみたいと思って

います。

ホヤは785_2、突起の部分がふたつありますが、よく見ると、十と一のマークが

ついています。は口で、は肛門なんだそうです。

初めてわかりました。

写真では、殻が乾燥しているので、はっきりわかりませんが、

右が十、左が一で、向きはⅠになっています。

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みやぎ県民大学に参加して(万石浦の生き物たち 4)

万石浦には、魚の産卵や稚魚のすみかとなっている

アマモ場がたくさんあります

アマモをシュロ縄にはさんで移植したり、種で繁殖させたり

しているのだそうです。

昆布やワカメなどの海草は、胞子から増えていくのだ

そうですが、アマモは地下にのびた根からも増えますが、花が咲き、

種子からも増えていくのだそうです。ここが他の海草と異なるところ

だそうです。

このアマモ場や干潟の多い万石浦には、たくさんの生物がいます。

627実際に、万石浦にいる魚や貝の養殖場を見学させて

頂き、万石浦はこれらの生物たちにとって、

たいへん住み良い漁場になっているいうことを

あらためて知りました。写真は、卵を産んでいる巻き貝とその

稚貝です。

最後に、説明してくださった宮城水産高校栽培漁業科の先生が、

海のゆりかご万石浦の干潟やアマモ場大切にしていきたい

結ばれました。

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懐かしい味 1 昔のメロン

711 いつも行っている温泉の地場産品の店

で、昔のメロンうりが売っていました。

小さい頃は私の家でも植えていたので、よく食べましたが、

772 最近はほとんど見あたりません。

懐かしくて買って食べてみました。

形は俵型で、甘みも香りもあまりなく、品種改良した今の

プリンスメロンのおいしさにはかないませんが、

今も忘れられない味の一つです。

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アケビの料理 (1)  肉詰め  

777 八百屋さんやスーパーのの店先に、アケビや栗が

並ぶ頃になりました。もうすっかり秋ですね。

私は小さい頃、アケビを山から取ってきて、中の実を食べて

755 皮は捨てたものでした。しかし、皮も捨てずに

食べるとのこと、八百屋さんのご主人に教えて頂きました。

アケビの皮の色も、きれいな薄い紫色見るからに

美味しそうな753 色をしているんです。そして皮の部分がとても厚いので、

捨てるにはもったいない感じです。

天ぷらや肉詰めにすると美味しいとのこと、早速、アケビの

肉詰め作ってみました。作り方はピーマンの肉詰めと同じ

にしました。

  材料  

          豚の挽き肉  タマネギ (みじん切り) パン粉  卵 

754 牛乳  塩こしょう  片栗粉  サラダ油

  

作り方

      ①アケビを二つ割りにして、実を取り出し、皮の内側に

       片栗粉をつけます。

      ②豚肉、たまねぎに各調味料を入れ、粘りが出るまで

       混ぜ合わせます。

      ③アケビの皮に②の具を入れ、表面に片栗粉を薄くかけて、

       フライパンでじっくり焼きます。

      ④皿に盛ったら、ケチャップとソースを半々に混ぜたたれを

       つけて食べます。

               ※ 全くの自己流でしたが、 おいしくできました。

         アケビの皮の食感は、大根よりやや堅い感じで

         皮そのものの味は、かすかな渋みがありました。

         今度は天ぷらをしてみたいと思います。

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冷や汁

634_2 私の住んでいる宮城では、9月に入ってもまだまだ暑い日が

続いています。私は、夏に食べる冷や汁をまだ作って

食べています。

私はご飯にかけるというより、そのまま汁として食べるのが好きです。

出し汁に、焼いてほぐした鰺の身、すり鉢を逆さにして焼いた味噌の

汁。、しゃっきとしたキュウリ、ショウガやミョウガ、青じそ、ごまの

香り。もう美味しくてたまりません。

633_2 涼しくなっても、氷を入れずに食べたいと思っています。

 材料

          キュウリ  青じそ   すりごま  ミョウガ

          焼き鰺の身

688 木綿豆腐   粒ごま

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みやぎ県民大学に参加して(万石浦の生き物たち 3)

7月にはいると万石浦では、ホタテ貝の殻を採苗器として

天然採苗する、種牡蛎の原盤作りが始まります。海中の幼生

(牡蛎の子供)の状態(潮の流れ、水温など)を調べ、海中に

採苗器となるホタテ貝の殻をつるすのだそうです。この原盤は

牡蛎の養殖で有名なところにも出荷をするのだそうで、昔は

この牡蛎の原盤をフランスにも輸出していたとのことです。

私達は、牡蛎の未受精卵に精子を流し込むとどうなるか、実際に

顕微鏡を使って観察しました。初めてだったので、とても感動して

しまいました。実際には受精するまで、400個ぐらいの精子が

必要なのだそうです。

614 7月10日過ぎ頃になると、万石浦では牡蛎貝の

放精が始まり、海が牛乳色になるとのことです。

それから2週間ぐらい後、種がつくのだそうです。

産卵は水温20℃以上、特に23~25℃の時は最適とのことです。

写真のホタテ貝(左)には一晩で1043個もの種がついたそうです。

肉眼で卵のついた様子がはっきり見えました。写真右側はそれから

2週間ぐらいたったものです。この中からわずかの牡蛎が、

生き残って成長し、私達の口に入るのだそうです。

牡蛎は、グリコーゲン、アミノ酸、タウリン、亜鉛、鉄などを

含んでおり、丸ごと食べる完全食品だそうです。

牡蛎の生産量は広島に次いで宮城は第2位です。

又牡蛎の季節がやって来ます。新鮮な牡蛎がたくさん食べられる

ところに住んで幸せに思います。栄養いっぱいの牡蛎を今年も

たくさん食べたいと思います。

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みやぎ県民大学に参加して(万石浦の生き物たち 2)

618 万石浦のウニから採卵して、ウニを養殖している

様子を見学しました。

写真はウニが昆布を食べているところです。

水中では昆布にたくさんウニが群がっていましたが、昆布を水面から

あげると、ほとんど落ちてしまいました。

ウニの種類は約200種あるそうですが、日本では北方系として

エゾバフンウニ、キタムラサキウニ、南方系としてバフンウニ、

ムラサキウニ、アカウニがいるそうですが、石巻の海には

この5種類ともいるのだそうです。

ウニの食用とされる部分は生殖巣で、産卵期の1、2か月前が

最も実入りがよくて味がよい、ウニの旬ということになるそうです

ウニの仲間としてナマコやヒトデがいるそうですが、これらを

棘皮(きょくひ)動物といい、特徴は、口は殻の下にあり、肛門は上で、

5放射相称になっているそうです。

ウニはf殻のいがいがの中に管足があり、その先端に吸盤

ついていて、体を移動したり、えさを取り入れたり、呼吸や感覚など

様々な働きをしているのだそうです。

ウニが大好きな私は、これまで「 美味しい!! 」とただ食べている

だけでしたが、今回ウニについて、いろんな事がわかり、大変

勉強になりました。

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みやぎ県民大学に参加して(万石浦の生き物たち 1)

615 八月下旬、宮城水産高校で万石浦(写真)の

栽培漁業についてビデオを見せていただきながら

お話しを聞いたり、実際に栽培している魚介を

見せていただいたりしました。

万石浦は、石巻湾の奥で、牡鹿半島の付け根の部分に位置する

巨大な内海です。古くから奥の海といわれ、景勝地になっています。

また、牡蛎やのりの養殖が行われ、昔は製塩も行われていたそうです。

私は、万石浦に潮干狩りに行く事がありますが、最近は、アサリの天敵、

サキグロタマツメタが繁殖し、問題になっています。

サキグロタマツメタは干潟に生息する肉食の巻き貝で、外来生物

なのだそうです。

私も潮干狩りでずいぶん見かけましたが、アサリの貝殻に1㍉ぐらいの

穴しかあいてなかったので、どのようにして食べるのか不思議に思って

いました。それが今回わかりました。

軟体部を広げて貝を包み込み、歯舌で穴をあけ、液を入れて

肉汁を吸う、えさがなくなると、仲間も食べるのだそうです。

抱きかかえられないほど大きな貝は残っているのだそうです。

最近、貝殻混じりの砂浜がサキグロタマツメタが苦手ということが

わかり、牡蠣殻を混入してアサリ漁場を造成しているとのことです。

また、採ったサキグロタマツメタを食べてみたそうです。

ゆでたあと、ぬめりを取ってわさび醤油で ! 少し、濃いめに

煮付けてもOKだそうです。食感はつぶだそうです。

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夕顔とトウガンの違い判明

昨日八百屋さんに夕顔とトウガンが売っていたので、

二つを買い、じっくり観察しました。その結果はっきりと

違いがわかり、スッキリしました。

 夕顔

 567_2皮の色が黄緑色で、かたちは球形や長楕円形で

 実は柔らかく隙間なく、ぎっしり詰まっています。

 種はトウガンに比べ、大きく厚い感じです。

748_2

750

                                         

トウガン                                                                                                                                                                                     

皮の色は緑色で長楕円形、実は夕顔に比べると

堅い感じで、煮ても歯ごたえがあり、種が中心にあって、

その前後に3カ所、綺麗な同じかたちの空洞があります。

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種は右が夕顔、左がトウガンです。

店で購入するとき、両方とも長楕円形の場合は

皮の色が緑色か、黄緑色かで見分け、切って売っている場合は

切り口ではっきり見分けることができると思います

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小さなリユース 1 薬味容器のボート

720 刺身の盛り合わせを買ったとき、薬味が入っていた

小ちゃな船型の容器を捨てずに取っていました。

その容器に、大豆で作った人形を乗せてみました。

水に浮かべたら、船をこぎ出す雰囲気が出て、いまにもすべって

いきそうでした。

大豆の人形は、おひな様としてもたくさん作りました。

1月14日のブログに載せています。

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宮城県一早い新米

         宮城708県涌谷町産おもてなしという銘柄がこのほど、

県内でトップをきって、稲刈りが行われたというニュースを

テレビや新聞で見ました。

わたしは、闘病生活をしている従姉妹や友人に

食べさせたくて、早速、生産者の方を訪ねて

購入してきました。

このおもてなしは無農薬、無化学肥料で育てられ、ひとめぼれ

713 の突然変異で誕生したのだそうです。食味はひとめぼれ

並で、新米として最も早く食べられる品種だそうです。

闘病生活をしている従姉妹や友人に、おいしい新米を

食べてもらって、少しでも元気になってほしいと思います。

おもてなしというネーミングは、もてなすという優しい

心遣いから人と人とのふれあいに発展するように願いを込めて

つけられたのだそうです。

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ゴーヤのおひたし

702_2 先週、バイキング料理のレストランで、ランチを食べました。

バイキング料理は、ものすごい種類の料理があるので、

自分のレシピを増やすにはとてもいい所です。

その中で、ゴーヤのおひたしというのがありました。苦みがなく、

とても食べやすかったので、帰ってきてから私なりに作ってみました。

いつものようにゴーヤを二つ割りにし、種を取り、塩もみし、1時間ほど

水に浸しておきまいた。次に水を切って熱湯に1分ほど通してみました。

苦みがこれでかなり抜け、ほとんどレストランと変わりない味と食感でした。

あとは湯がいたもやしを加えて、めんつゆであえてできあがりです。

もやしと合わせると、すごく食べやすいです。

熱にも壊れないビタミンCいっぱいのゴーヤが、ここ宮城でも今すごく

出回っているので、できるだけ食べるようにしたいと思います。

ゴーヤの栄養価について下記のサイトに載っています。

http://www.bee88.com/goya4.htm

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My most popular blog

706_2 今年の1月、2回目に書いたブログが

石焼き芋作りについてでした。

このタイトルは、石焼き芋が自分ながら上手くできたことと、

ちょうど焼き芋のシーズンだったことで、書きました。

ところが、このブログは暑くなってもアクセスしてくださる方が多く、

私のブログで今なお、一番人気です。昨日もアクセスしてくださった

方が11名もいらっしゃいました。サツマイモがそろそろ出てくる時期

ですものね。

そこで、私もしばらくぶりで焼き芋を作ってみました。かなりの量を

焼いたので、ガスで1時間ほどかかりました。

やっぱりこれは、冬、石油ストーブにかけて、いつしか焼けている

いうのが最高ですね。燃料の節約からいっても冬向きです。

石油ストーブを使うようになったらぜひ、試してみてください。

遠赤外線効果なのか、冷めても堅くならないところがいいところです。

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本日、ブログ200号になりました。

5月17日、100号になって以来、ほぼ毎日更新していたら、いつの間にか

本日で200号になりました。自分でもびっくりしています。

アクセスしてくださる方がいらっしゃたからこそ、続けられたのだと思います。

アクセスしてくださった方々、本当に有り難うございました。感謝感謝です。

ここまでのブログを読み返してみると、私の小さな歩みや季節の

移り変わり感じられ、うれしくなってしまいます。

今ではブログを書くことが、毎日、私の楽しみの一つになっています。

私はこのブログ、一冊の本にして自分の歩みを時々振り返ってみたいと

思っているんです。

これからも体験したり、作(創)ったり、調べたり、考えたりしたことを

ブログに書いてみたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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