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みやぎ県民大学に参加して(石巻湾クルージング)

424 7月末、宮城水産高校の第2回みやぎ県民大学の

開放講座で、実習船にのり、石巻湾をクルージングしました

少し曇ってはいましたが、いつも見慣れている景色が

         海上から見ると、また違った趣に見えました。

         私は432船に乗るということはめったにないので、この日は大変

いい体験をしました。

 

また乗船したご家族の中に、遠くスペインのカナリア島から

夏休みを利用して、ご主人の実家にいらしているご家族の

方とご一緒し、お母様といろいろお話しをしました。

431_2

スペイン人の奥様と、かわいいお子さま方の日本語の

上手なこと、言葉だけ聞いていたら日本人と

変わらないんです。本当にびっくりしてしまいました。

         8月に行われる最後の講座で、またお会いできるのを

430_3楽しみにしています。

左の写真は、支倉常長が乗っていったといわれる船、

サン・ファン・ヴァウティスタ号を再現して、停泊させて

いる港です。         

支倉常長は慶長18年(1613年)伊達政宗の命をうけ

サン・ファン・ヴァウティスタ号という木造船で、メキシコのアカプルコ経由で

ローマへと渡り、ローマ法皇に謁見した初めての日本人だそうです。

この船の出航したのが、石巻の月浦というところです。
                   

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