« ネムの木の花 | トップページ | みやぎ県民大学に参加して(石巻湾クルージング) »

子ツバメの巣立ち

414 7月の終わり頃、人や車の多く通るスーパーの軒下に

5羽の子ツバメが大きな口を開けて鳴いていました。

ほとんど親ツバメぐらいの大きさだったので、巣に入って

いるのも窮屈そうでした。今頃はもう巣立ちをし、大空を元気良く

飛び交っていることと思います。

7月頃飛び立つツバメは、二番子といわれるそうで、一回目はすでに

巣立っているのだそうです。

ツバメは、人が住むにぎやかなところに営巣するという習性が

あるのだそうですが、これは天敵が近寄らない場所を

選ぶからなのだそうです。

巣立ったツバメは、10月頃越冬のため、フィリピンやボルネオ島、

ジャワ島などへ飛び立つのだそうです

白鳥の飛行もすごい距離ですが、ツバメもあの小さな体で、

相当長い距離を飛んでいるということを知り、感動してしまいました。

|

« ネムの木の花 | トップページ | みやぎ県民大学に参加して(石巻湾クルージング) »

生活」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。