一日花 夏つばき
くださいました。
別名しゃらの木というそうです。本当に花は椿と同じで、
散り方も花の根本から落ちます。でも、この涼しげな白い花はたった
一日だけの短い命なんだそうです。今回初めて知りました。
なんか愛おしいですね。
しばらく前、エゴの木の花を持ってきてくださったご近所のこの 方は、
広大な庭を持っていらっしゃるので、いろいろな木々や
草花を植えています。
おかげさまで、私も植物についていろいろ勉強させて
もらっています。
夏つばきについて、インターネットで調べてみました。
一般名はナツツバキ、別名は「シャラノキ」。
万葉集や平家物語の「沙羅双樹」はナツツバキのことで、仏教の聖木を誤用している。
真正の「沙羅双樹」はインドにあり、フタバガキ科の樹高40メートルにも達する大高木である。
ナツツバキの花は一日花だが、多くの蕾は小出しに咲いてほぼ一ヵ月にわたる。
花期は6~7月、葉腋に花径約5cmの白色5弁花を朝のうちに1個ひらく。
※ 6/5のブログにエゴの木の花を載せています。
ニラとサヤインゲン
収穫しました。
ここ東北も梅雨に入ったとはいえ、4、5日に一回ぐらいしか
雨が降らず、あとは夏の太陽がさんさんと降り注いでいるので
作物にとってはちょうど良い天候になっています。
そのため、作物の成長が早く、アッという間に収穫時になって
しまいます。ニラは収穫しても次から次とてくるので、
飽きないように料理を工夫しています。
ニラ玉は、ニラだけを始めに炒め、砂糖、みりん、しょうゆ、
顆粒だしで味付けをして取り出しておきます。
次にスクランブルエッグを作り、炒めておいたニラと
合わせます。こうすると卵の色が綺麗なので、最近は
この方法で作っています。
次に青しそ炒めですが、サヤインゲンは、斜め切りにして、
サラダ油で炒め、味噌、顆粒だし、砂糖、みりんで味付けをし、
最後にたくさんのしその葉を線切りにして入れて、できあがりです。
この青しそ炒めは、私の友達から教えてもらいました。それからは
毎年サヤインゲン収穫時に、一番最初に作る料理になっています。
しその葉もニラもサヤインゲンも自分が育てたと思うと、
それだけで何よりのごちそうです。
手まり作り
あり、参加してきました、大手まり3個と小手まり3個を
時間内で仕上げたので、帰ってきてすぐ部屋に飾ることが
できました。さらに、手まりを飾る竹製の台も、会場で売って
頂いたので、とってもすてきな置き物になりました。白いバックの
壁にとても映えています。
作り方は、筋の入った発砲スチロールの球に、縮緬の布をボンドで
貼り付け、さらに布と布の境目にひもを貼り、最後に長いひもを通して
完成です。
作り方は簡単です。材料は手芸店で売っています。
両脇のお猿さんも先月の講習会で作ったのですが、一匹
作るのにかなり時間がかかるので、2匹でやめています。
本当は9匹の猿で、苦去るなんだそうですが、まだ、2猿です。
そのうち9猿そろえようと思います。苦が去るように、、、。
大正時代の教科書
糸て綴じた教科書は、教科書名が書かれた紙を
貼った表紙がつけられ、教科書の中は西行や芭蕉、
載っているだけで、あとはびっしりと文字が
書かれています。
奥の細道の文章(写真左、人物は芭蕉)やことわざなどの
文章は、今の中学生の教科書にも載っており、時代は
変わっても 同じことを学んでいると いうことがよくわかります。
ここで、ことわざの文章の一部を紹介してみます。
「俚諺の一特徴は世界に通用すといふことにして、
おのづから其の言ひ傳へ易きを貴ぶが故に
その言句多くは短し。
我が国の諺にては、「親馬鹿」といふ如きは、其の最も
短きなるものの一なるぺし。蓋し余りに長くては、言ひ傳へ
きをもって、俚諺たるに適さず。この故に、諺の上乗
なるものは 貨幣と同じく運ぶに易くして、價の貴きもの
なるべし。」
思わず、なるほどと納得してしまいました。このほかにもっと読んでみたい
文章はたくさんあります。
これからもブログで紹介していきたいと思います。
※ 教科書についていた付箋は、当時のものです。
いちご摘み
こんなにたくさん摘んで来ました。
元同僚の方の親戚のお宅で、イチゴの苗を全部
倒すとのことで、その前に「どうぞ」とお誘いをいただき、
広大なビニールハウスが何棟もならび、ものすごい
数の苗が植えてあります。
この苗は毎年新しい苗に植え替えるのだそうです。
苗の中には赤くて熟れたイチゴや半分ぐらいまだ白いイチゴなど、
まだまだあります。イチゴは傷みやすいので、出来るだけ手で
触らないように取ることだそうです。
イチゴ農家の方々は、シーズンには朝3時から摘み取りを始め、
それも1個1個手で摘み取るとのこと、大変なお仕事だと思いました。
私が摘んできたイチゴは、隣近所におすそ分けし、残りはジャムと
イチゴジュース用にしたいと思います。
イチゴは砂糖をかけて冷凍してあけば、いつでもジャムは
作れるのだそうです。
今回イチゴジャムの新しい作り方を教えられてきたので、ぜひ作って
みたいと思います。
大根のたまり漬け
大根のたまり漬けが大変美味しかったので、
私も作ってみました。
たまり漬けの入っている容器の裏に、原材料や調味料が
記されていたので、それを見て作りました。
が、調味料などの分量はわからないので、何度も何度も
買ってきて、自分のものと食べ比べ、、納得のいくまで
挑戦しました。
作っているうちに切り方や調味料を自分流に
アレンジして作っています。
私の作り方を紹介します。
大根 厚さ 3㍉ぐらい、 いちょう切り
人参 千切り
ショウガ 千切り
きざみ昆布 (とろろ昆布ではありません)
市販されています。
切りするめ (市販されています。)
調味料
砂糖(できたらざらめがいいです。味に深みがでて、
全体に
照りがでます。)
めんつゆ 米酢
作り方
・大根はいちょう切りにしたら塩で軽くもんで、30分ぐらいおいて
大根の水分をきっておきます。最後に大根の塩分を水で
洗い流します。
・調味料を煮立てて冷まし、冷めたら材料をすべて入れます。
一晩おけばできあがりです。
※ 市販されているものには 切りするめは
入っていませんでした。
※ 味の決め手は酢と砂糖の割合、
ショウガの分量を多くすることです。
調味料を合わせたあと、何度も
味見をしてから材料を入れてください。
きざみ昆布と切りするめ
焦げあとのついたスカートの修繕
行った折り、線香の火が飛び、5㍉ほどの穴をあけて
しまいました。同じ生地を縫い代の部分からとって
ミシンで縫ってみましたが、どうしても目立ち、あきらめて
いました。
しばらくそのままにしていましたが、ある時、その修繕の仕方を夢で
見たんです。(笑) 手芸店に行って、買ってきた布を貼っているところ
でした。
どんな布かは覚えていませんが、とにかく、手芸店に行って捜してみました。
すると、フェルトのシールつきの布が目に飛び込んできました
いろいろな形、色、大きさがあり、裏にシールがついているので、簡単に
貼れるものです。
焦げ跡は一カ所だけでしたが、模様に見せるために3カ所貼りました。
おかげでこのスカートは見事によみがえりました。
みんなにことの訳を話すと、「模様だと思った」とびっくりされます。
何でも考えてみるもんですね。
夢にあらわれて、作ったものが、これで3個になりました。(笑)
ストロベリーシフォンケーキ作り(みやぎ県民大学に参加して)
昨日、みやぎ県民大学の東松島高校解放講座に参加してきました。
講座名は~心をもてなすスイーツコーディネート~です。
申込者が殺到する中、幸運にも当選し、うれしい限りです。
第一回目は石巻ストロベリーの Chiffon Cake 作りです。
家庭科の先生のご指導でこんなにすてきなケーキを作ることが
できました。
だったので大変勉強になりました。
クリームにはイチゴだけでなく、イチゴジャムやイチゴ
リキュールを入れると、味や色、香りがアップするということが
わかりました。
また、プレゼントするときのラッピングの仕方もいろいろ教えて頂きました。
今度ぜひ、プレゼント用にシフォンケーキを作ってみたいと思います。
次回もとても楽しみです。
刺し子(仏事用バックとポーチ)
仏事の時のバックが、手に提げるバックだったので、仏事用にと
黒地のポーチとショルダーのバックを作ってみました。
肩から提げるバックだと両手があくので、何かと便利なのでは
ないかと思っていました。
初めは刺す糸も黒にしてみましたが、布が黒地なので見えにくく、
時間ばかりかかったので、グレーの色にしてみました。
部分が、金色だったことに気がつきました。
金具が黒のファスナーは
売っていないので、何かで色をつけたいと思います。
ショルダーの方は開閉用のワンタッチの口金をつけました。
左右の金具の金色の部分だけ考えればいいので、何とかなると
思います。
巨釜半造へのドライブ
(おおがまはんぞう)に行ってきました。この名前は
地名で、宮城県の名勝に指定されているところです。
そびえる石の柱があり、折れ石と呼ばれています。この
石の柱は今16㍍ありますが、1896年、三陸津波の時に
この日は天気がよく、リアス式海岸はすばらしい景観で
した。また、途中の南三陸町のホテルで大パノラマを
見ながら昼食を取り、道の駅ではその日にとったという ヒラメやたこ、
海草などの買い物をしたりして、しばらくぶりで長距離のドライブを
楽しみました。
豆入り野菜サラダ
このところずっと野菜サラダを作っています。
サラダ菜のほかに、その日にある野菜や果物を入れて
作りますが、その中に必ず、豆類を入れるようにしています。
大豆(白、黒、青)、金時豆、虎豆、紫花豆、ウズラ豆、インゲン豆などの
中から、1~2種類入れて食べるようにしています。これらの豆は、
地場産品の店から買い、いつもストックしています。
写真は、豆の中でも大きい紫花豆を入れたサラダです。
野菜の中に豆が入っていると、野菜だけより味や歯ごたえに変化があり、
おいしく食べることができます。又、豆類はドレッシングにも
よく合います。
豆類は体にいいので、私はいろいろな料理に使うようにしています。
大きな大きな蜂の巣
下の写真は、昨年私の田舎の実家の軒下に作られた
蜂の巣です。冬に蜂がいなくなっていたので、
取ってよくよく見てみました。きわめて薄い層が
何層にもなっていて、しかも、蜂の巣の出入りする穴が同じような
ところが、5月に知人宅ににいって、もっともっと
びっくりしてしまいました。蜂の巣がケースに入って
飾られているではありませんか。
この巣は高さ50㌢ぐらいで直径は30㌢ぐらいもあります。
ご主人がスズメバチが飛び交う夏に取っのだそうです。
実際にこんなに大きな蜂の巣を間近に見たのは、
初めてだったのでとっても驚いてしまいました。
それにしても、こんなに大きな巣を壊さずに取るなんて、命がけの
作業だったでしょうね。
農業生産者との交流会に参加して
この町は農業の町で、この日は生産者と消費者の
交流会の日となっています。
ここにはログハウスが6棟あり、宿泊コースもありましたが、私達は日帰り
コースに参加しました。農産物直売所でのお買い物券をもらっての買い物。
この道の駅は宮城県でも1、2位の売り上げになっているとのこと、この日も
たくさんのお客さんでにぎわっていました。名前は花野果(はなやか)市場と
次は東北で一番の出荷量を誇るバラハウス団地での
バラの花のアレンジフラワー作り(写真)、バラの花摘み、
そして、畑で大根、白菜、レタス、ネギ、サヤエンドウの収穫、特に大根と
ネギは取り放題ということなので、欲と一緒にたくさん収穫してきました。
帰ってきてからご近所に野菜やバラの花をお裾分けし
入って 高貴な気分に浸りました。
残った花の部分はブリザードフラワー液につけてみました。
たくさんできあがるので、楽しみです。
今日はいろいろな体験ができ、大、大満足で帰ってきました。
思います。
介護用入浴グッズ
今年89歳になる母は、手を取ってあげて、やっと風呂場まで歩ける
状態でしたが、お風呂に入れてやるとなるとそれはそれは大変なことでした。
シャワーだけでなく、何とか浴槽に入れてあげたいと思っていたからです。
普段何気なくやっている足をあげて浴槽に入るという事は、母のように
年を取って病気になると、大変なことだとつくづく感じさせられました。
かといって介護する方も、母の体を抱きかかえて浴槽に入れることは
とてもできそうにありません。
体重35㌔までやせてしまった母ですが、持ち上げるとなると
大変重く感じ、これを続けていたのでは腰を痛めて
しまうこと必定です。
そこで、私はこんな入浴グッズを考えてみました。
浴槽に板を渡し、ホームセンターから、テレビなどを置いて使う
回転台を購入し、板の端に置きました。回転台からはみ出す板の
この回転台にタオルを敷いて腰を下ろさせ、背中に
手をかけ、足をあげてやってくるりと向きをかえてやると、
簡単に浴槽に入れてやることが出来ました。
浴槽から上がるときは、浴槽が深いので、風呂用の踏み台を沈め、
回してやります。
今、母は入院中ですが、今年の4月まで3年半介護をして、
母の入浴で腰を痛めることはありませんでした。
自分でもこれはgood ideaだと思っています。
介護をしている方に「おすすめの入浴グッズ」です。
また、けがをして足があげられないなんていうときも
いいですね。
掛け軸のしまい方
一昨日訪ねてきた親戚の方から、掛け軸のしまい方を 教えて
頂きました。
私は掛け軸の軸の部分を、両手で上の方に転がすというふうに
していましたが、写真1のように左手は添える程度にし、右手で軸を
回すのだそうです。
次に上から下げてある二枚の小さな紙(写真2)も私はそのまま
丸めていましたが、これは写真3のように折りたたんでから丸めて
いくのだそうです。そうすると掛け軸をひろげた時、その小さな紙は
丸まらずにきれいに下がるとのことです。
最後のひもの結びも写真4のようにするのだそうです。
今まで何も考えずに掛け軸をしまっていましたが、このように
丁寧なしまい方をすれば、長い年月、掛け軸を使用することが
できるのではと思いました。
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エゴの木の花
花を頂きました。
私はエゴの木という木があることも知らなかったので、
花を咲かせる木があったんですね。
早速インターネットで調べてみました。
沈め、魚を麻痺させて採るときに使われたこともあった
そうです。種子は堅い殻に包まれ、お手玉の中に入れると
いい音がするとのこと、ぜひ、実がなったらまた頂いてお手玉を作って
みたいと思います。
幹は火であぶって曲げ、背負い篭や輪かんじきなどに利用されて
いたとのことです。
おかげさまで、私は今日もまた、新しいことを一つ勉強しました。
※花の写真は下を向いて咲いているので、真下から写しました。
84歳の方の座右の銘
この方は今年84歳になりますが、そのパワーにはいつも
圧倒されてしまいます。声が大きく、話題が豊富で、何に
対しても前向きで、元気そのものという感じなんです。
この日も40㌔ぐらいある道のりを、自分で運転してこられました。
もっと驚くことは、4年前に大病をされたのだそうですが、それを
見事に克服されたとのこと、もうびっくりです。
「病は気から」 この方を見ていると本当にそう思います。
この方は書道の大家で、史跡にある石碑の文字や官公庁の看板などを
数多く書いています。又、表具の技術もすばらしく、この方が表具を
されたものが、博物館に展示されたこともあったそうです。
今は茶室用の掛け軸の文字や表具などをあちこちから頼まれ、毎日忙しく
過ごされています。
この日も、これが「私の座右の銘」と言って掛け軸をみせてくれました。
上に書かれた字は 吾、唯、足、知 という文字を組み合わせて
創られたのだそうですが、元になっているのはその下に書いてある
言葉だそうです。
「 足るを知れば常に楽しく、能(よ)く忍べば自(おのず)から安ず 」
このことばが、この方の座右の銘になっているのだそうです。
今日はこの方から元気を頂いたばかりでなく、いろいろと教えられることの
多いひとときを過ごすことができました。
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