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ミニチュア版ですが、この掛け布団、敷き布団、かいまきは
わたしの祖母が大正初期、女学校の時に縫った作品です。
その一時代あとの私の母も家族6名分の布団を縫って
そろえてくれました。
祖母の布団を見て、小さい頃、中の綿が動かないようにと、
ひき綿というので固定するとき、部屋いっぱいに広げられた布団を囲み、
子供達みんなでお手伝いしたことが懐かしく思い出されました。
今は既製品で何でもそろう時代ですが、手作りから伝わってくる
温かさが家族の絆をいっそう強めていたのではと思います。
2007年5月 3日 (木) 趣味 | 固定リンク Tweet
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